パソコンはWindows、音楽プレイヤーはウォークマン、スマホはAndroidとApple製品を使って来なかった自分。
そんな自分が「初めてのApple製品」としてiPad mini 5を買って数ヶ月使ってみた感想を書いていきたいと思います。
iPad mini 5を購入したワケ
そもそも何故iPad mini 5(以下iPad)を購入したかというと、電子書籍やプライムビデオなどの動画視聴、そして出先でLightroomでの写真現像をしたいと思ったからです。
それでAirとminiで迷いましたが、主に使うのが電車の中などの移動中ということもあり、最終的にminiを選択しました。
購入当時のレビューは以下からどうぞ。
ふとみたら4月の記事だし、review1って2が無いままはや4ヶ月経ってますね(´・ω・`)
iPadにフルのPhotoshopが出ると言う話もあり、用途を考えるとiPad以外は考えられない状況でした。
実際に使ってみて
実際に購入して数ヶ月。使いたいと思っていたことを色々使ってみました。求めていたものはこれという結果です。
本を読む量が圧倒的に増えた
Amazonのプライム会員になっているので、Prime Readingになっている本は無料で読むことができます。
実用書から雑誌まで無料で多くの本を読むことができます。今まではスマートフォンだけだったのでよく読むということはなかったのですが、iPadを買ってから暇潰しなどに良く読むようになりました。
他にも「電子書籍」というかそもそも本をあまり読まなかったのですが、iPadを買ってからというもの通勤中や旅行中などに良く読むようになり、結果として色々知識もついて良い感じです。
また、iPadはアスペクト比が4:3になっていることから読書にも最適なサイズというのも良いですね。
Lightroomでの写真の現像用タブレットとしても十分すぎる活躍
もう一つの用途としてLightroomで写真の現像をしたいというのがありました。
実際Proではないminiでどこまで作業ができるのかと思っていましたが、明るさの調整などでもラグなく操作ができ、書き出し速度もまあ許容範囲です。
RAW画像を撮影したSDカードをApple純正のカードリーダーで読み込むと写真アプリで読み込むことができます。
サードパーティー製のカードリーダーも多く発売されていますが、写真の取り込みという用途であれば純正品を購入しておくのが一番いいと思います。
写真アプリで読み込んだ後、Ligntroom側でカメラロールから読み取ればアルバムに追加できます。RAW画像に関しては「Raw」とアイコンが表示されます。
現像画面はこんな感じ。パソコン版のLightroom Classicに比べると数は少ないですが、明るさや色温度、スポット修正など基本的な機能は揃っています。
適当にいじってみた感じが上の画像です。iPadの液晶が高解像度なこともあり、このサイズでも現像しづらいという印象は思いませんでした。
現像前と後を載せてみました。現像の腕は良くないのでこんな感じの加工が簡単にできるよという程度に思っていてください。
今までは写真を撮っても家に帰ってから取り込んでというのが基本でしたが、正直家に帰ってからでは思い浮かんでいた絵がわからなくなっているのも事実です。
しかし、iPadであればその場ですぐに現像できるのはパソコンにはない大きなアドバンテージだと思います。今度Photoshopも出来たら逆にパソコンで作業しなくなるかも・・・
動画はアスペクト比の関係でいまひとつ
iPadの最後の利用目的としてストリーミングなどの動画視聴がありました。
しかし、動画に関しては最近は16:9の動画が多くて大きな黒帯が出来てしまうのがネックです。
しかし、iPadは4:3というアスペクト比なのが大きな意味があると思うので、そこは妥協点かなと思ってます。
まとめ:結局タブレットはiPadが一番
正直今までAndroidタブレットやWindowsタブレットなどを何台も使ってきました。
Androidタブレットは確かに動画を見るには良いタブレットが多いと思いますが、電子書籍を見たい、写真の現像をしたいなどと「タブレットでやりたいこと」が増えてくると最適化不足などで力不足感がある気がします。
しかし、家で動画視聴用となっているd-01J以外は数ヶ月で不満が溜まって売ったり使わなくなったりを繰り返してきたのが実情です。
タブレットであれもしたい、これもしたいみたいな思いがあるのであれば、最初からiPadを買っておく。それが一番だなと思った数ヶ月でした。
コメント
役不足と書くと逆の意味になってしまう気が…
そのようですね…力不足と修正しました。ご指摘ありがとうございます。