JALマイルの失効祭り?のように毎月数千マイルが消えていっているのでまた予約したどこかにマイルの旅行です。
今回は帯広・女満別・秋田・三沢から三沢が当選。下北半島行きたかったのでちょうど良いかなーと思ってます。
羽田から三沢空港までJALでひとっ飛び
どこかにマイルはJALの特典航空券なので、羽田空港発着となります。
ちなみにどこかにマイルって?という人は簡単に↑で説明しているので見てみてくださいね。
相変わらずの早朝便なので、始発で羽田空港へ向かっていきます。ねむねむにゃんこなのだ……。
押上から泉岳寺まで:都営浅草線
●路線名:都営浅草線
●種別:普通
●運行区間:京成高砂→西馬込
●乗車区間:押上→泉岳寺
●発着時刻:5時52分→6時16分
いつもの押上駅5時52分発の西馬込行きです。この列車は泉岳寺でエアポート快特に接続するため、車内を見てもスーツケースを持った人などを良く見かけます。
この列車の運用はいつも京成車両ですね。見慣れた光景です。
泉岳寺から羽田空港第1・第2ターミナルまで:京急本線・空港線
●路線名:京急本線・空港線
●種別:エアポート快特
●運行区間:泉岳寺→羽田空港第1・第2ターミナル
●乗車区間:泉岳寺→羽田空港第1・第2ターミナル
●発着時刻:6時16分→6時33分
泉岳寺では0分乗り換え。路線検索を見ると間に合うの!?と思うかもしれませんが心配はご無用。
乗り換え自体は対面な上、乗り換える前提の列車なので先に行ってしまうようなことはありません。でもぼーっとしてると西馬込行きが発車してしまう……。
今回の車両は京急600系だったのですが、ボックスシートが装備されていました。ボックスシートは旅感あって良いですよね。
ちなみに都営浅草線から京急に乗り継ぎの上、羽田空港まで行くと60円割引となります。そのため運賃は押上→泉岳寺の272円+泉岳寺→羽田空港の333円の605円から60円を引いた545円となります。
羽田空港から三沢空港まで:JAL153便
羽田空港に着いたら早々にパワーラウンジへ。飲み物を飲んでから向かいます。(ペットボトルのお茶無くなってた……)
今回乗るのはJAL153便でボーイング737-800だったのですが、国際線機材なのかシートは皮張りではなく機内Wi-Fiもなしで残念です。
そして相変わらず滑走路は楽天モバイル圏外。何とかしてほしい。
約1時間30分ほどで三沢空港に到着。この三沢空港は米軍・自衛隊・旅客扱いの空港のため、色々珍しい機体が見られます。
三沢空港の送迎デッキに行ってきた
三沢空港には送迎デッキがあり、滑走路を見ることができます。
料金は1回100円。小銭がない場合は1階で両替が可能です。
送迎デッキは屋上にあります。なので雨の日などは厳しいかなと思います。
送迎デッキではJALの飛行機の他、運が良ければ軍用機も見ることが可能です。
しかし今日は残念ながら一機もおらず……。しかしランニングしている人などはいたのでそういうのが見れただけで良いかな。。
下北半島にある恐山へ
下北半島の先端辺りにある恐山に行ってみたかったので行ってみました。車でないとなかなか向かえない場所ですからね。
今回借りた車はマーチ。これで三沢からは大体2時間半。結構遠いです……。
恐山の入り口にある太鼓橋
恐山の湖から出ている川に掛かっている太鼓橋です。三途の川って書いてありますねヒヤヒヤ。
この橋、以前は渡れたようなのですが今は渡れなくなっています。さて良いのか悪いのか(三途の川を渡るのは まだまだ先で良いです←)
この太鼓橋の近くにひっそりと立っている木の看板。宇曽利山湖とあり、この湖の名前だそうです。何故「宇曽利山」なのかというと、この山は以前は宇曽利山と呼ばれていたからとのこと。
橋の畔にいる2人の像。これは奪衣婆(だつえば)と懸衣翁(けんねおう)と呼び、奪衣婆が死者の服を取り、懸衣翁が傍らの柳の木に描けて、枝の垂れ具合で生前の悪行を計るのだとか。
ちなみにこの宇曽利山湖は水に硫黄が混じっています。そのため居るだけで凄い温泉地に来たような香りが凄いことに。
川の色もなんとなく硫黄感。でもこの地点は温泉ではないのでつめたーくなっています。
恐山を散策へ
恐山自体は太鼓橋から数百メートル向かった先にあり、恐山菩提寺の入場料は500円。実は閉山は次の月曜日からということもあり、ガラガラでした。
本堂の脇のみちを進んでいくと、岩がゴロゴロしている無間地獄という場所に進めます。恐山と聞くとこの雰囲気ではないでしょうか。
一体は白い岩石があちこちに立っており、場所によって温泉の白い湯気が立ち上っています。その岩場の近くに行くとかなり熱気が感じられるので、火傷などしないように注意してください。
先に進むと、みたま岩や大師堂などが見られます。
その先進むと、左手に先ほどの宇曽利山湖が見えてきます。湖までには温泉のような小さな川が流れていっています。
こちらが八角円堂。亡くなった方の衣服などが納められているようです。
そして恐山といえば風車。あちらこちらに風車がたくさん置いてあります。亡くなった子供たちが寂しくならないようにということであるのだとか。
極楽浜に立っているのは東日本大震災の慰霊碑。
そしてこちらが極楽浜。しかし極楽浜と言っても湖は強酸性で生物が生きていけるような環境ではありません。
しかしその代わり水が凄い綺麗なんですよね。
恐山の極楽浜#かえざくら旅行 pic.twitter.com/pPGQELDi1o
— かえざくら?7-8:青森県東部 (@kae_sakura) November 8, 2020
極楽浜をぐるっと撮ってみました。風切り音が凄いですが、それだけ風も凄い強かったんですよね。
ちなみに恐山に沸いている温泉に入ることもできます。入りたい人はタオルなどを持参しましょう。
こちらが成分表。肌がスベスベになりそうですね。
温泉旅館 松園に宿泊
また三沢近くまで戻って宿泊です。今日の旅館は上北町にある温泉旅館松園さん。GoToトラベルなどを使って1泊7,000円以下でした。
通路も温泉旅館って感じで良いですね。こういう感じの所好きです。
今回のお部屋がこちら。このひろーい所で1人で宿泊ですw洋室も有ったのですが、いや和室でしょってことで和室を選びました。
一応この部屋にはバストイレ付きですが、風呂は大浴場を使う予定です……スヤァ。
品数豊富な夕食に舌鼓
宿について疲れて寝てたら夕飯の時間。今回は品数豊富なプランにしたのでたくさんの料理が並んでいます。食べきれるかな?
柔らかいお肉……!とろける感じで美味しかったです✨
盛り沢山のお刺身。マグロはどこのなのだろう……?
そして巻き寿司まで。少し値段は上がりますが、このプランにして正解でした( ゚Д゚)ウマー
他にも茶碗蒸しやきりたんぽ鍋、焼き海老やカニグラタンなど大満足な夕食でした?
そして最後にデザート。ごちそうさまでしたっ!
温泉を堪能♨️
この旅館には内風呂と露天があり、両方巡ってきました。露天側は誰も居なかったので貸切状態に。
温度はそこまで熱くはなかったのですが、深さが若干深すぎて首まで浸かるような感じに……でもつるつるしてポカポカして良い温泉でした。
そういえば……シャワーも温泉だったのには驚き。
さてほぼ恐山に行って終わってしまった1日目でしたが、なんだかんだ満足した1日でした。明日は十和田湖とか行きたいなぁと思ってます。
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