都バスの離れ路線「青梅支所」のバスに都営まるごときっぷで乗りに行ってきた

2020年の旅行記上成木,御岳渓谷,梅70系統,都営バス,都営まるごときっぷ

都営バスには青梅にも路線があることは前々から知っていたのですが、中々乗る機会がありませんでした。

やっと乗りに行く機会が出来たのでついでに記事にしてみようと思います。

青梅支所管内の最東端の花小金井駅へ

青梅支所と言いつつも、最東端は小平市の花小金井駅。前は西武柳沢駅からでしたが、西東京市が補助金を打ち切ったので短縮されることに。

なのでまずは花小金井駅へ向かっていきます。

ほとんど都営まるごときっぷで行ける

今回用意したのは都営まるごときっぷ。都営地下鉄や日暮里・舎人ライナー、都電の他に青梅支所も含めた都バス全線(一部除く)が乗車可能です。

23区内の都営交通のエリアから青梅支所までは繋がっては居ないものの、都営大江戸線の中井駅か都バスで野方駅から花小金井駅まで西武線に乗るだけでたどり着けるので乗りに行く費用としては1,300円程度。

押上から東日本橋まで:都営浅草線

列車情報●列車番号:668K
●路線名:都営浅草線
●種別:普通
●運行区間:京成高砂→西馬込
●乗車区間:押上→東日本橋
●発着時刻:6時19分→6時27分

やけに朝早いですが理由は後述。西に向かうのでまずは都営新宿線への乗換駅の東日本橋まで乗車。

ちなみに都営まるごときっぷは京成電鉄管轄の押上駅でも買えますが、定期的に出ている都営地下鉄ワンデーパスが買えなかったり、購入にクレジットカードが使えないなどの制約があります。

そしてこの車両……いつも羽田空港に行くときと同じ列車ですね。椅子フカフカで良いんですよ。

馬喰横山から新宿まで:都営新宿線

列車情報●列車番号:607T
●路線名:都営新宿線
●種別:普通
●運行区間:本八幡→笹塚
●乗車区間:馬喰横山→新宿
●発着時刻:6時38分→6時53分

東日本橋から馬喰横山まで歩いて乗り換えます。都営新宿線で新宿駅まで。

都営新宿線は総武線と同じような所を通って千葉と東京を結んでいます。都営だけど本八幡まで行く都営新宿線と見沼代親水公園でぶったぎられる日暮里・舎人ライナーの差が悲しい。

新宿から中井まで:都営大江戸線

列車情報●列車番号:608B
●路線名:都営大江戸線
●種別:普通
●運行区間:都庁前→光が丘
●乗車区間:新宿→中井
●発着時刻:6時58分→7時08分

新宿からは都営大江戸線に乗り換え。ややこしいのは都営大江戸線には「新宿駅」と「新宿西口駅」があること。

丸ノ内線との乗り換えは「新宿西口」、新宿線との乗り換えは「新宿駅」とややこしいなぁという感じです。

また、トンネルが小さいこともあり車両もコンパクトになっています。窮屈には感じませんが若干狭いなぁとは思うところ。

中井から上石神井まで:西武新宿線

列車情報●列車番号:5111
●路線名:西武新宿線
●種別:普通
●運行区間:西武新宿→田無
●乗車区間:中井→上石神井
●発着時刻:7時13分→7時30分

都営大江戸線の中井駅から西武新宿線の中井駅に乗り換えです。5分あれば余裕かと思っていたら、都営大江戸線のながーーーーーーいエスカレーターに駅が離れているとあって小走りぎみに乗り換えることに。

7時11分にはホームについたので問題なく乗り換え成功。

やっぱり西武線といえば黄色いイメージが何となくありますね。最近のはシルバーと青という感じですが、個人的にはこちらの方が好きな感じです。

しかし中身的にはもう古くなってきているので置き換えされていくのは免れないでしょう。

上石神井から花小金井まで:西武新宿線

列車情報●列車番号:2301
●路線名:西武新宿線・西武拝島線
●種別:急行
●運行区間:西武新宿→拝島
●乗車区間:上石神井→花小金井
●発着時刻:7時33分→7時40分

上石神井から急行に乗り換えて花小金井駅まで向かいます。上石神井から急行で2つめの駅なのですぐですね。

車両は比較的新しい西武30000系。やはり乗り心地は新しい車両の方が良いですね。そういえば拝島ライナーとか有った気がしますがまだ有るんでしたっけ……?

都営バスの最長路線の梅70甲系統

西武新宿線の花小金井駅に到着。ここから都営バスに乗車します。

バス停は花小金井駅北口ロータリーのいなげやの前に設置されています。良くみる形ですが上にみんくるがいない。。

そうしてこの長~い運行系統図。長すぎて折り返しちゃってます。距離にして28.2km、約1時間40分掛けて走っていく路線です。

また、都営バスの23区内は均一運賃ですが、青梅支所の都営バスは距離別運賃となっていて終点の青梅車庫までは567円掛かります。

そのため往復すると1,134円掛かるのですが、700円の都営まるごときっぷが使えるので乗り通して往復する……人なんてオタクしかいませんよねはい。

また23区内の都営バスと異なるのが、後乗りの前降りということ。後払いなのでそのようになっているようです。

経由だけみるとそんなに距離感がわからないので地図にしてみましょう。

この停留所の数と長さ。基本的に青梅街道をひた走るコースとなっています。比較的区間利用が多く、長距離を乗り通す人なんてオタクくらいです()

小平市辺りはまだ都会な感じがしますが、青梅近くまで来ると地方感が否めない感じに。

ここだけ見ても都バスの沿線という感じはあんまりしないですよね。でもまだ梅70はマシなほうです。

青梅支所の路線をあれこれ乗車

今回はせっかくなので青梅支所の路線を色々乗ってみることにしました。いくら乗ってもフリーパスですしね。

ちなみに青梅車庫はこんな所。のどかーな場所で都バスが走ってると違和感がすごいです。

青梅車庫から上成木まで:梅76甲系統

今回乗ってみたかったのがこの梅76甲系統。裏宿町から上成木を結ぶ系統ですが、土曜日の合う時間は車庫からなので車庫で待ちます。

これが梅76甲系統の経路図。都営バスで一番山の上まで向かっていく路線です。

バスは至って普通の都営バスの車両となっています。途中までは先ほど乗った梅70系統と同じ経路を走ります。

そしてこの系統、1日の本数がたったの数本しかありません。しかもこの10時25分を逃すと次が17時過ぎという……。

車窓には都バスの車窓とは思えない自然が広がるのどかな場所。こんな所まで走っているのが驚きです。

そして終点上成木が近くなると綺麗な水が流れる川沿いを登っていきます。換気で窓も空いてるので空気が美味しい✨

なお、青梅車庫から上成木まで、私以外誰も乗ってくることはありませんでした……。

上成木から柳川まで:梅76甲系統

山を登って登って終点の上成木に到着。完全に山の中です。ここから折り返しに乗らないと次は6時間後()

バス停の周囲はもう完全に田舎です。ここに普通サイズのバスか来ているのも凄いような。(ジャンボタクシーでも良いレベルな……)

一体何十年前から置いてあるのかわからない看板もありました。

折り返しまでは数分。ここから折り返して柳川まで向かいます。そこから別の系統に乗り換えてから青梅駅方面に戻っていきます。

柳川から青梅駅前まで:梅74甲系統

途中の柳川停留所で反対側に乗り換えます。成木地区をぐるっと回る循環路線です。

バス停の前は思わず深呼吸したくなるような環境。こんな所まで気軽に?来られるのは嬉しい。

この系統は、青梅駅、河辺駅方面からぐるっと成木地区を回って戻っていく系統で、成木地区の貴重な交通手段です。

なお柳川停留所より先の区間はフリー乗降区間となっており、バス停でない所でも乗り降りが可能となっています。

また、この系統は唯一埼玉県を通る系統となっていて、埼玉県内にも「上畑」「下畑」という停留所が設置されています。

なお、西武バスとこの系統を乗り継ぐことで飯能⇔青梅の移動が可能となっています。

青梅駅前から沢井駅入口まで:梅01系統

青梅駅前から、土日祝限定の梅01系統に乗車します。この系統は御岳渓谷などの観光目的の系統です。

経路としては玉堂美術館まで向かって青梅駅に戻るという循環路線となっており、観光路線ということもあって日中時間のみの運行となっています。

バス停にはたくさん人が待っていてそこそこの乗車率。同じように観光しに行く人は多いようですね。

沢井駅〜御嶽駅間の御岳渓谷を散策🚶‍♂️

沢井駅~御嶽駅の間は御岳溪谷として遊歩道も整備されている区間。次のバスまで良い感じに1時間なので、散策しつつ御嶽駅に向かうことに。

沢井駅側は酒蔵や飲食店、お土産屋さんなどの和風な建物などがたくさん並んでいます。軽食も売ってましたが、夕飯を待つために特に何も食べずに先に進みます。

店のある所を先に進むと、吊り橋が見えてきます。これが遊歩道の入口。(写真は逆からですが……)

吊り橋から多摩川を見ると、カヌーで川下りしている人などを見かけました。涼しいので気持ち良さそうですね~。

吊り橋を通っているとゴーンゴーンと聞こえてくるので鐘かなにか有るのかなと思ったら橋を渡った先にありました。自由に突けるようになっているようです。

さらに進むとお寺が。寒山寺でいいんですかね?

遊歩道はどこかなと裏手に回ると道がありました。でも見晴らし台?と気になったので先にそちらに行ってみることに。

でも確かに見晴らし台ではあるものの、木が邪魔してるので絶景スポットという感じではないようですね。

それでは気を取り直して遊歩道へ向かっていきましょう。足元は不安定な所も有るので、歩きやすい靴で来ることを推奨します。

右手に多摩川を眺めながら進みます。やっぱりこういう所は心が落ち着いて良いですね。

半分森林浴のような感じも味わえます。比較的道は狭く、すれ違い難いところもあるので譲り合いましょう。

ある程度進むと橋が見えてきます。御嶽駅方面に向かう場合はあの橋を渡ります。

この橋からも良い景色が見られます。ちょうど太陽が良い感じに有ったので落ちる木の葉がキラキラと光っていて凄い綺麗でした(*´∇`*)

そして右手を見ると綺麗な紅葉。もう少しかな?という感じもしますが、十分紅葉が深まってきてますね。

紅葉を何枚かパシャリ。中でも最後のが個人的にお気に入り。壁紙にでもしようかなーと思ってます。

最後に御嶽駅近くで溪谷を。都内にもこんな場所有るんですね。

そして良い景色を見たあとに待っていたのは長い階段と上り坂。頑張って上って行きました。。。

バスまで少し時間があったので、御嶽駅前の橋から溪谷を眺めてみることに。意外とここが一番のビュースポットかも。

青梅から23区内にのんびり都バスで🚌

今回の行きたいところは大体回れたので、そろそろ青梅から東に戻っていきます。夕飯の時間もあるしね(朝以降何も食べてなくてお腹が空いた……。)

御嶽駅前から青梅駅前まで:梅01系統

沢井駅入口で降りて約1時間。ちょうど御嶽駅に着いて一段落したくらいでバスがやって来ました。

溪谷散策して行くのが時間が合っててとても良いですね。このバスに乗って青梅駅前まで戻ります。

青梅駅前から河辺駅北口まで:梅77系統

青梅駅前からそのまま梅70系統を待っても良いのですが、せっかくなら違う経路でということで梅77系統で河辺駅北口まで向かいます。

経路としてはこんな感じで、東青梅を出たら病院や学校などのある地区を回って河辺駅北口に向かうルートです。

ちなみにバス自体は御嶽駅から乗ってきたバスと同じで行き先が変わっただけでした。

河辺駅入口から花小金井駅北口まで:梅70系統

河辺駅北口から歩いて河辺駅入口バス停で待機……来ない。来ないと思ってたら8分も遅れて到着。花小金井駅で乗り換え間に合うかな……。

花小金井から西武新宿まで:西武新宿線

列車情報●列車番号:2356
●路線名:西武拝島線・西武新宿線
●種別:急行
●運行区間:拝島→西武新宿
●乗車区間:花小金井→西武新宿
●発着時刻:17時44分→18時09分

間に合うかな?どころか32分も大遅延して到着。なのでバス乗り継ぎは諦めて一気に西武新宿まで向かいます。

磯丸水産でGoTo Eatディナー

最近しょっちゅう行ってますが、前日に予約しておいた磯丸水産のGoTo Eat。お刺身定食で実質89円でしたw

新宿伊勢丹前から池袋駅東口まで:池86系統

バスが来て急げ!と思ったらまだ時間じゃなかったという……。新宿から池袋への都営バスでの移動は若干面倒で、早稲田行きに乗って新宿伊勢丹前で乗り換えるか、歩いてきてしまうか。なんだかんだ歩いた方が確実です。

というか素直に都営新宿線→都営浅草線で帰れば?とも思うんですが、せっかくならもっと都バス乗りたいので……()

池袋駅東口から西新井駅前まで:王40系統

個人的に一番乗ったことある系統でしょうか。池袋と西新井を結ぶ王40系統です。

このバスは池袋、滝野川、王子、豊島五丁目団地、荒川土手、江北、西新井という経路です。区間利用も多いこともありドル箱路線なんだとか。

そもそもいつも池袋駅で行列が出来てるし……急ぎじゃなければ次を待ったりも良くしてました。