さようなら「ムーンライト」最後まで残ったムーンライトながらが正式に廃止に

トラベルニュースムーンライトながら,東海道本線

時は来たって感じでしょうか。コロナの関係で運行されて居なかったムーンライトながらですが、正式に廃止が発表されました。

これで数多く設定されていた「ムーンライト」は全て廃止となります。

ムーンライトながらって?

そもそもムーンライトながらって何なのって人も居るかも知れませんが、毎年夏や冬の青春18きっぷシーズンに運行されていた東京と大垣を結ぶ夜行列車です。

18きっぷと指定席券だけで185系特急車両乗れたため、夜間の移動には重宝した列車でした。私も何回か乗ったこともあります。

ムーンライトながらに乗ることで早朝の大垣から出発することができて、大阪に8時前とかに着けるのは便利でした。

2020年夏は運行されなかったムーンライトながら

そして2020年夏はコロナの関係で運行が設定されず、冬も設定されることはありませんでした。

そして使用列車の185系も踊り子での廃止もあってムーンライトながらも合わせて廃止になるのではという話も出ていました。

JR東日本/東海のリリースで正式に廃止が記載

春の増発列車のお知らせ[PDF] | JR東日本 “春”の臨時列車の運転計画について[PDF] | JR東海

そして発表された毎年の臨時列車の運転計画。どちらのリリースにも以下の悲しい一文が乗っていました。

臨時列車の快速「ムーンライトながら」につきましては、お客さまの行動様式の変化により列車の使命が薄れてきたことに加え、使用している車両の老朽化に伴い、運転を終了いたします。

今までは列車が設定されなくなって事実上の廃止というパターンが多かったですが、今回は明確に運転終了=廃止と書かれています。長く続いた大垣夜行列車の歴史に終止符が打たれることになりました。

実質的な最終運行は2020年3月。1回目の緊急事態宣言手前という段階でしたね。

ひとつの時代が終わりを告げた

最近は何だかんだで座席は満席なのに空席が目立つといった、転売目的での買い占めというのも目立っていたムーンライトながら。

安価に移動する手段として高速バスやLCCが台頭している今、安く移動するための夜行列車という存在意義が薄れたのも事実だと思います。

廃止は悲しいですが、これも時代の流れとして2020年まで運行し続けたことに感謝をしつつお別れですね。

さようなら。そしてありがとうムーンライト。