埼玉県の中の唯一の村「東秩父村」に行ってみた

トラベルガイド埼玉県,日影神社,東秩父村

埼玉県の中には平成の大合併前には西部に「村」が複数ありましたが、平成の大合併以降に唯一残ったのが東秩父村。行ってみたいなぁと思っていたのでちょっと寄ってみることにしました。

そもそも町になるには5,000人以上の人口が必要なのですが、東秩父村は3,000人にも達していないので村のままとなっています。しかしここ、「秩父郡」なのですがどうみても「比企郡」の一部にしか見えないのは私だけでしょうか……。

なおこの記事は全てAQUOS R6にて撮影しています。

埼玉県に唯一残された「村」

各市町村情報 – 埼玉県

埼玉県の市町村一覧なのですが、他は市か町なのに対し、東秩父だけ村で残っています。平地で繋がっているのは寄居町と小川町で、他の町などには山道を進んでいく必要が有ります。

ときがわ町から東秩父村へ向かってみた

ときがわ町から東秩父村へ向かうには白石峠をめぐっていく必要が有ります。こんな幅の道をずっと進んでいく感じです。

そういえばこの道の途中には湧き水が有ります。甘い感じで美味しいのでペットボトルなどを持ってきたら汲んでいくのも良いかもしれません。

しかしこの水、どこから湧いてきているのでしょう。山の上のほうなので見えないのですが気になります。

白石峠を登りきると広場のような場所に出ます。左手を見ると「ときがわ町」「白石峠」と書かれた看板が有りますが、撮ってる場所もときがわ町なのですが……。

特に看板なども無いのですが、堂平天文台の看板当たりからが東秩父村となっています。なおこの場所は携帯の電波も微妙な感じです。

東秩父村側の道は……。通行止めってわけではなく通行注意になっています。道中には石とかゴロゴロ転がっているので路面に注意して進みましょう(いやこっちから来ないから)

東秩父村の集落に到着

県道11号を下って行くと集落が出てきます。そして最初にやってきたのは元々学校だった所に進む細い橋から撮影。良い感じの田舎の風景って感じです。

反対側も。なんだか遊びやすそうな川ですよね。こういう場所で小さい頃遊んだ記憶も有ります。

元学校だったということも有り、遊具なども設置されているのですが、既に錆びだらけで使えるような状況ではありません。子供が居なくなったので仕方ないですが、何だか寂しいですね。

元学校の前の道はわかりやすい田舎道って感じ。埼玉県の中でもこんないい雰囲気の所も有るんですね。

ツーリングしている人を先に行かせつつ、山を下っていきます。途中青空と山のコラボが良い感じだったので路肩に止めて写真を撮ってみました。なんだか四国のどっかをレンタカーで走っている時のような感覚です。

道中に無料で飲める地下水

車を走らせていると、「深宗水」という地下水が飲めるスポットがあったので寄ってみました。こういう湧き水的なもの好きなんですよね。

飲んでみましたが、地下水なので若干冷たい感じです。味としては地下水なのでさっぱりと飲める感じ。先ほどの山から出ている水とは味が違うので、やっぱりこういう水を飲むのはやめられません。

JAの農産物直売所に行ってきた

道路を走っていると「道の駅」があるというので、せっかくなので寄ってみることにしました。

道の駅にはJAの直売所や、食事が食べられるスポットも。何か美味しそうなものが無いか見てみることに。

直売所で野菜とか辛みそを購入して、屋外のフードコート?的なスポットに。おやきがあったので食べてみることにしました。

中には野沢……じゃなくて、しやくし菜という菜っ葉のおやきです。たっぷり入っていて食べごたえは十分ですが、常に蒸しているわけじゃないのがちょっと残念。こういうのは蒸したてが美味しいんですよね。

そして気になったのはこのお米。これ玄米の価格なのですが、これを買うとその場で好きな歩合に精米してくれます。1kgと10kgが同じ価格なのは嬉しいですね。

そんなわけで3kg程度購入。彩のかがやきという埼玉県のブランド米ですが、今まで食べたことも無いので美味しいか楽しみです。(他にも色々種類あったしまた買いに来ようかな)

気軽に来るなら小川町から

今回はときがわ町から来たのですが、気軽に来るのであれば小川町から来るのがおすすめ。山超えも必要ないですし、路線バスも走っているので気軽に来られると思います。

そういえば地図を見ていたら山の上に牧場とかもあるようで。今度行ってみたいなと思います。

ときがわ町の日影神社に寄ってきた

帰りに神社に行きたい!って思って、カーナビに見えていた神社に行ってみることにしました。

森林の中に神社が建っています。近くによるとひぐらしの鳴き声とツクツクボウシの声が聞こえてきて良い感じ。ひぐらしって涼しく感じますよね。

村社ということでかなり古くからあるとは思いますが、石碑などの文字が見えないのでいつから有るのかはちょっとわかりませんでした。とはいえ明治40年の地図には乗っているので、少なくともその頃からは有ったようです。

こちらは拝殿らしい。あれ……本殿は見落としてしまっていたようです。

拝殿から。なんか明治からあると考えると感慨深い感じになります。有名な所じゃなくてもこうやって明治からあるような場所はたくさんあるんですよね。

ひぐらしの声がとっても良かったので是非聞いてみてください。静かな場所でひぐらしの声をゆっくり聴くのはある意味贅沢な感じです。

入り口にセミの抜け殻。夏っぽくて良いですけど暑い……。

飛行機とかで遠出するのも良いですが、近場で色々探ってみるのも良いですよね。また今度牧場のほうに行ってみようかなと思います。