久しぶりのJALパックで高知県レンタカーの旅:1日目

2021年の旅行記
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最近はずっとピーチばっかり乗っていた気がしますが、久しぶりにJALパックで旅行することに。今回は高知空港往復で1万円の割引クーポンがあったのでそれを使った上で、オプションやら格安レンタカーセットなど色々フル活用(?)しています。

確か年始ぶりになる気がするJAL利用の旅行ですが、やっぱりLCCと比べると旅行前からの「安心感」が違うなぁと思うところ。

早朝の羽田空港へ

今日のフライトは朝7時半頃なのですが、毎回羽田空港には始発くらいに向かってラウンジで休憩してから搭乗という流れになっています。今回も同じく早朝に向かうことに。

そういえば……結局クロワッサンって復活しないんですかね。朝クロワッサンと牛乳飲むのが楽しみだったんですが。

押上から泉岳寺まで:都営浅草線

今回は羽田空港なので押上から向かいます。しかしいい加減同じルートばっかりなのも面白くないので、次回とかはJRとモノレール経由でもと思うんですが、やっぱり運賃を考えると都営+京急のルートばっかりになってしまいます。

  • 574K
  • 押上→泉岳寺:都営浅草線
  • 普通
  • 京成高砂→西馬込
  • 押上→泉岳寺
  • 5時52分→6時16分

列車は都営浅草線の西馬込行きなので、途中「泉岳寺」駅での乗り換えが必要となります。寝てると違う方向に連れていかれてしまうので、あんまりウトウトは厳禁(とはいえ東武線で起きたら曳舟だったので危ない)

この区間は毎回同じ車両な気がするのですが、京成3000系がお出迎え。平日ではないので座れる程度の混雑となっていました。

泉岳寺から羽田空港まで:京急本線・空港線

泉岳寺駅では対面1分乗り換え。先に西馬込行きが発車してから泉岳寺行きが発車していく感じなので、とりあえず降りましょう。降りないと違うところに連れていかれます。

  • 654SH
  • 泉岳寺→京急蒲田:京急本線
  • 京急蒲田→羽田空港:京急空港線
  • エアポート快特
  • 泉岳寺→羽田空港
  • 泉岳寺→羽田空港
  • 6時16分→6時33分

車両は京急1000系の最新型でボックスシートが車端部に設置されているもの。なんか全体的にボックスシートが消えていくなかで京急は結構載せる気がある感じです。

しかし個人的にはアクセス特急とかに付けてほしい。え?スカイライナー乗れって?まあそうなんですけど←

羽田空港でラウンジ巡り

羽田空港に到着すると改札に向かって多くの人がぞろぞろと。羽田空港は6月ぶりなのですが、その時と比べても多くの人が移動していて、移動の需要の復活を感じられます。

ある意味「今のうちに行っておこう」という人も多いのかなと思います。「GoToトラベル」を待っていたらまた感染拡大して……ってのも無くはないですからね。

羽田空港に早々に到着したので、早速ラウンジへ。今回はJALパックということもあって「パワーラウンジ」と「サクララウンジ」に入ることができますが、先にパワーラウンジに行ってみました。

このラウンジは色々なゴールドカードで入場することが可能で、大体のゴールドカードなら入れるラウンジなのかなと思います。手持ちだとエポスゴールド、三井住友ゴールド(NL)、dカードゴールド、セゾンアメックスゴールドで入れるので、毎回どれにしようか悩んでしまう(?)

羽田空港のパワーラウンジといえば「クロワッサン」だったのですが、今回も残念ながらまだありませんでした。いつか復活するのか、無かったことになってしまうのか。

パワーラウンジからは飛行機が良く見えます。のんびりドリンクを飲みながら、飛行機を眺めるってのも贅沢です。

さて続けてサクララウンジへ。ここはJALの上級階級のラウンジなのですが、持っているJALカードESTの特典で年間5回まで利用可能になっています。

なおESTの特典は同行者1名も入場可能なので、ゴールドカードがないっていう同行者がいてもこっちなら入ることが可能です。でも私と旅行に行く人ってみんな何かしらのゴールド持ってる……。

サクララウンジではソフトドリンクの他、ビールも飲み放題で提供されています。私は飲めないので全く恩恵は無いのですが、好きな人なら嬉しいサービスですね。

そういえば以前はJALのおかきが有ったような気がしたのですが、今回はハッピーターンとソフトサラダがお菓子として置いてありました。

航空会社のラウンジって、基本的にカードラウンジよりも良い感じな所が多いのですが、羽田空港の場合はパワーラウンジが良すぎるのであんまり差がないようなってか、選んでパワーラウンジに行く人も多いと思います。

羽田空港から高知龍馬空港まで:JAL491便

それでは搭乗の時間。今回は直接ではなくバスで移動して搭乗するパターンでした。成田では良くありますが、羽田では珍しい印象です。

飛行機はJAL491便。J-AIR運行なので小さい機体です。

機体はE190という機体で、Wi-Fiは使えるけどもインターネットは使えないので、正直JALの利点が無い航空機という感じが。充電できるよりインターネットに繋がせてほしい。

なお座席ピッチやドリンクサービスなどはJALと同じサービスが受けられます。会社は違いますが、機体が小さい航空機の運用を子会社にしているだけですからね。

離陸。前にA350が居て乗りてぇぇぇぇぇぇになっている私。以前乗ったことありますが、あれは良い機体でした。

途中機内から富士山が一望できました。天気も良いし富士山側の窓側も取れたし満足。J-AIRなことを除けば。

室戸岬近くまでやってきました。今日は天気も良いし室戸岬にでも行こうかな。天気が悪いときに岬に行っても何も楽しくないですからねぇ……。

室戸岬まで1時間半のドライブ

高知空港についてレンタカーを借りたら、早速行動開始です。飛行機に乗りながら考えた室戸岬に早速向かってみたいと思います。距離的には大体1時間半程度と、先端だけあって結構遠い印象です。

室戸岬の浜辺へ

車を走らせて室戸岬に到着。なんかこういう先端の岬って断崖絶壁という印象があったので、ここは浜辺まで行けるのでなんか想像と違うなって感じ。

石が多い海岸を進んで行くと、海まで出ることができます。でも海の近くの岩は藻がとても滑りやすいので、あまり寄らない方が安全だと思います。

後ろを振り返ると、山の上の方に灯台を発見。景色的にはそこから撮影した方が綺麗そうなので、後程向かってみることに。

近くに展望台があったので登ってみました。灯台までは行かなくても、ここからでも結構良い景色が楽しめます。

さて灯台に行こうとしたらバスが。ことでんバスだと……?

四国霊場第24番札所 最御崎寺へ

灯台に向かう途中に最御崎寺というお寺があったので、一緒に参拝してくることに。なんか神聖な雰囲気が漂うスポットです。

本堂と2重の塔?のようなものもある立派なお寺。境内ではお経を詠んでいる人も見かけました。お経……般若心経がちょっと思い浮かぶくらいしか知らない。

お寺の中には神社もありました。ここでもお参りを。願いは叶うのかな(?)

室戸岬灯台・・・の横へ

室戸岬灯台への道は被災して通り抜けができないようなのですが、「灯台横の敷地」には行けるということで行ってみることに。

お遍路道……急な石階段で転んだら痛いだけじゃ済まなそうです。

途中から分岐して細い山道を進みます。左手は断崖なので落ちたらまあ助からないでしょう。ちょっと滑ったが命取りになりそうな道です。

山道を進むと明るくなってきて入り口が。なんか昔の入り口なのでしょうか。なんか書いてありますね。

ちょっと見にくいですが、「室戸崎灯台」と書かれているようです。ということは灯台の横の敷地というよりかは灯台の敷地のようです。

入ると謎の建物が。結構古い印象も覚える建物なのですが、窓の部分と思われる場所が板で覆われているのが意味深感を感じます。なんの建物だったのでしょうか。もしかして戦時中の建物だったり?

灯台は確かに横にありました。というよりかは同じ敷地なのですが、仕切りがあって通れなくなっているというのが正しいです。ということで景色を見てみましょう。

灯台からの景色は想像通りの絶景。晴天ではなく少しの雲があるのもこういう場所としては良い味を出しているのではないかなと思います。青い空、白い雲、そして青い海。天気が良くて最高の室戸岬観光となりました。

土佐タタキ道場でタタキを作ってカツオ定食を食べる

室戸岬の観光を終えたのは12時半頃。お昼に計画していた店が15時までと、結構ギリギリだったので早々に向かうことに。最悪明日でも良いけど、行程的には今日行っておきたかったんですよね。

なんとか14時半に到着したのが目的の土佐タタキ道場というお店。ここは藁焼きでカツオのタタキを自分で作って食べることができるという、体験型レストランです。

まずは好きなカツオを選びます。物によって若干サイズが異なるので、気に入った物を選びましょう。

選んだら店員が用意してくれる火の付いた藁にカツオを当ててタタキを作っていきます。返すタイミングなども合図してくれるのでやったこと無くても良いタイミングのタタキが出来上がります。

出来上がったタタキはその場でカットしてくれて薬味と共にいただきます。かつおのみは1,300円、定食だと1,600円ですが、ごはんに味噌汁、ノリやしらすも付くので、定食にした方が良いと思います。

そして肝心のカツオ。想像以上に厚切りですが、柔らかくて臭みも無く、藁の香りを感じつつ、出来立てでないと味わえないタタキの部分のカリッとした食感など「本場のカツオのタタキ」を味わうことができます。

しかしカツオってこんなに美味しかったんですね。スーパーの刺身とは全然味が違って驚きました。体験も面白いしカツオも美味しいので、高知に行ったら是非行ってみてほしいスポットです。

なぜ四国に来ると公営ギャンブル場に来るのか

今回同行していた人が寄りたいって話だったのと、なんか興味もあったので寄ってみた高知競馬場。せっかくなので馬券も買ってみました。

これが競馬場なんですね。今回初めて来たので新鮮です。

適当に買ってみた馬券。てか3連複の仕組みすらわからずに買うなと。

疾走するおうまさんたち。結果はまあ惨敗です。300円が3分で消えましたが、まあおみやげ&馬閲覧料としてってことで……。

レースが終わると裏でゆっくりカッポカッポ歩く馬を見ることができます。同行者によると大井競馬場に比べてめっちゃ距離が近いらしい。やっぱり地方と都会の差でしょうか。

しかし前回も丸亀でボートレース、今回は高知で競馬となぜ四国に来て公営ギャンブル場に来ているのでしょうか……。

「なぜ高知で?」というプチイベント

ホテルに向かう途中にスーパーに寄ったのですが、そこでなぜ高知でというプチイベントが発生したのでご紹介(?)

最初はこちら。なんか入店したらドコモのキャンペーンで、野菜詰め放題が無料らしい。無料ってことで貰うかぁといつもの乞食精神で向かうことに。いやここは埼玉県じゃないんです。高知県ですよ???

そしてじゃがいも中心にニンジンや玉ねぎなどのカレーセットか?と思える野菜をゲット。でもこれ飛行機で持って帰るんかい!(JALだから重さ気にしないからと回収したのもある)

そして続いてはこちら。なんかセコマのアイスが定価より50円~100円近く安く売っているのを発見。メロンカップ食べたかったので購入……。先週北海道に行ったのになぜ高知で。

定価としては240円程度と結構するアイスなのですが、夕張メロン8%と濃厚なメロンアイスです。味はもちろんめっちゃ美味しい。しかし高知で初めて食べることになるとは思わなかった。

ザ クラウンパレス新阪急高知に宿泊

元々はオリエントホテル高知に予約していたのですが、コロナ患者受け入れの関係で休業になってしまい、振り替えられたホテルがザ クラウンパレス新阪急高知でした。いわゆるシティホテルです。

シティホテルということで部屋は広めでアメニティなども豊富に揃っています。部屋の雰囲気もどことなく高級感が感じられます。

奥には談笑を楽しめそうなテーブルスペースも。夕食を食べるにはちょうど良さそうな場所ですね。

トイレ、バスも広めでバスタブは結構余裕のあるサイズです。この辺りはさすがシティホテルといったところ。

しかしこういう古めのシティホテル、コンセントが少ないのがネックだなぁと思います。

高知のソウルフードを集めた夕食

夕食は弁当などを買ってホテルで食べようということで、くいしんぼ如月でチキンナンバン弁当と高知名物の乳酸菌飲料「めーぷる」とゆずジュースを用意。じゃこカツは愛媛のですが、フジで売っててついつい購入。

お弁当をオープン。特製のタレのチキン南蛮と、おろしポン酢のチキン南蛮の組み合わせの弁当。690円でした。

ごはんが進む味でホイホイ無くなっていきます。お肉がむね肉なので、想像よりはさっぱりしている味です。

そして今回初めて食べたおろしポン酢。こっちはさらにさっぱりしているので、チキンナンバンの濃厚さってほぼタレなんですよね。カロリーに震えながら完食。

明日は四万十方面へ

今日は室戸方面を中心に行きましたが、明日は逆に四万十川に行きたいと思います。明日も天気は悪くないようなので、四万十川の屋形船とかも乗る予定です。10数年振りなので楽しみ。

久しぶりのJALパックで高知県レンタカーの旅:2日目
今日は朝から四万十川に行って屋形船。そして空港方面に向かいつつ昼食とアイス食べて帰還するというシンプル(?)な行程です。

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