おはようございます。今日は四万十川方面に向かって屋形船に乗って帰ってくるだけで終わりそうな1日です。高知県、横に広すぎです。
とはいえ「室戸岬」「四万十川」位しか計画もしてないので、それはそれで良いのかなとも思ったり。
ザ クラウンパレス新阪急高知の朝食
今回は朝食付きプランだったので朝食を食べてきました。品目が貧相とかレビューにありましたが、個人的には朝としては油濃い物も少なくて良い感じのレパートリーかなぁと思います。
こうして作ってくれるオムレツは前も同じようなホテルで有ったなぁと思いつつ、そういえばそこもHMIグループだったなと思い出すなど。
焼き魚とかうま煮とか。しかしどこに行っても大抵サバの塩焼きなんですよね。油乗ってて美味しいのでまあ良いんですが。
四万十川の屋形船に乗りに四万十へドライブ
今日はJALパックのオプションで取った四万十川の屋形船に乗りに行きます。大昔に乗った記憶がある屋形船ですが、その時は貸し切り状態。まだ子供だったこともあって船頭さんに脱いで泳げばとか言われてバシャバシャ泳いだ記憶も。
高知市内は晴れてたのですが、四万十川に近づくと雨模様。さて止んでくれるのでしょうか?
山を越えるとさっきの雨が嘘のように晴れ間が。山は雨、海は晴れらしいですが、となると四万十川はどうなのか心配。
海岸線を行く国道56号線からは綺麗な車窓が広がります。今回は海との天気相性は良いようで。屋形船で降らなければ良いなぁ。
そんな願いもむなしく?段々天気が怪しくなってしました。
そしてまたどんより雨模様。なんかコロコロ変わりますね……。日はあるんですが、空から雨が降ってくる。
そうかと思ったら黒潮町の市街地では止んで晴れ間が。高知の天気わからない。四万十川に付く頃にはどうなってるのやら。
四万十川の屋形船なっとくで四万十川を遊覧
10時45分頃に到着して11時の船に乗ることができました。想定の1時間前だったので前倒しできてラッキー。
肝心の天気ですが、雲は多いものの雨は降らずに晴れ間も少しあるような状況。ギリギリセーフといった所でしょうかね。
前回来たのは多分ここじゃなさそうだなぁと思いつつ乗船。大体40分くらいの船旅です。
まずやってきたのは船着き場近くにある高瀬沈下橋。タイミング良く車も走ってきたのですが、沈下橋っていうのはガードレールもない橋で、増水時にダメージを抑える効果があります。
とはいえ、逆に言うと落ちたら終わり。そんなに多くは無いようですが、落下したみたいな事故もあるようです。
沈下橋まで行ったら戻って上流に進みます。水が緑なのはプランクトンの仕業らしい。もっと寒くなれば少なくなって透明度も増すのだとか。
段々と日も出てきて水面がキラキラと。そんなに寒くもなくて心地よい空気の中を進んでいきます。
場所が変わると水面の色が変わって川底まで透き通って見られるスポットに。魚とか居ないかなぁと思ってみてましたが、さすがに船の近くには寄ってきませんよね。
終盤には天候も安定してきてゆったり自然を満喫しながらの船旅ができました。遠かったけども満足。
景色は良いけど落ちたら終わりな高瀬沈下橋
先ほど川から見上げた高瀬沈下橋に今度は車でやってきました。車で渡ると景色は良いけどスリル満点です。
見るとわかる通り、ハンドルを間違えて「あっ」と思ったらもう遅い可能性が高いです。とはいえまっすぐゆっくり進めばそんなに難しい橋ではありません。
その沈下橋からは四万十川の自然が一望できます。ちょっと怖いけども渡って損はない高瀬沈下橋です。
個人的にはそれよりも、渡ったあとに左に曲がった先の山道の酷道が怖かった感じも。BGMは知っている人ならわかってくれそうです(酷道ラリーの曲)
SS CLEAR・・・!って違いますかね(?)
四万十町の「味覚」で四万十ポークの豚丼を食べる
四万十川の屋形船を乗り終わって車を走らせるとそろそろお昼の時間。高知まで戻ってからでは時間が遅くなりそうなので、近くで食べてくることにしました。
高知といえばと調べてみると「四万十ポーク」というのが出てきて、近くの店をと見てみたら車で3分の所に有ったので寄ってみることに。
やってきたのは四万十町の「味覚」というお店。ちょうど調べた地点から3分で行ける距離で、行けと言わんばかりの場所でした。
豚丼を食べたいねってことで、推しメニューと書かれていた「豚丼ローストガーリック」を食べることに。なんかてんこ盛りな豚丼がやってくるようです。
時間が掛かるとか書いてあったのですが、案外すぐにやってきました。すごいてんこ盛りの豚丼です。ごはんが見えない……。
近くで見ると山盛り感がより伝わると思います。具材は豚肉と玉ねぎというシンプルなスタイル。豚肉をじっくり味わえる味付けです。
とりあえずお米が見えないので先に汁を飲み干して、お肉を横にどけます。うん。このくらいでも普通の豚丼の量より多い。
肝心の豚肉は結構分厚くても柔らかくてガーリックの香りも食欲をそそります。米肉米肉米肉って感じで食べ進めます。
ごはんをある程度食べてもまだまだ肉がどっさり。うーん。大満足です。ごちそうさまでした。食後に付いてくるウーロン茶がまた嬉しいですね。
同行者が食べてたのは鍋焼うどん……ではなく鍋焼ラーメンです。これも美味しそう。しかしこの店、なんかGoogleレビューで☆1がちらほら。よくわかりませんね。
でも今回はすんなり食べられましたが、待つこともあるようなので、時間のある時に行った方が良さそうです。
アイスクーポンを貰ってアイスを巡りつつ空港へ
四万十川を巡ってごはん食べて……!あとはアイスです。JALのオプションに100円で有ったのでとりあえず予約してみたんですよね。アイスクーポンの定価は1,000円らしい。
このクーポンを使ってリストの中の好きな店でアイスを食べることができます。来年3月まで使えるみたいだけど、来る予定もないから巡るか、余ったらだれかにあげるか。
高い高知のガソリン。基本は173円/L
アイスの前に高知の高いガソリンについての話。知ってる人は知ってますが、高知ってガソリンがやけに高いです。
四国のガソリンは愛媛と徳島が安くて香川はそこそこという感覚ですが、高知だけは数円どころか20円近いの差額があります。
今回は少しでも安い店で入れましたが、それでも169円/Lという価格。というか看板価格はほぼ全て「173円」で、セルフでもフルサービスでも市街地も山道でも同じ。
ポイント還元などの店を探せば少しは変わりますが、正直旅行なら道中に良い店があるならまだしも、無いならどこで入れたって全国で一二を争う高い金額で大差ないです。
なので四国で他県を跨ぐ移動をするのなら、高知では入れずに愛媛か徳島で入れましょう。
道の駅 南国風良里でアイス1つ目
最初にやってきたのは近場の道の駅 南国風良里にあるアイスクリーム。定価400円なので既に元は取れました。
ラムレーズンとアイスクリンを食べてみましたが、ラムレーズンは濃厚でアイスクリンはさっぱり。このラムレーズンははまりそうな味です。
道の駅やすにある「mana*mana」でヤ・シィアイス
続いてやってきたのは空港の近くにある「mana*mana」というお店。ここではこのヤ・シィアイスが引き換え可能です。フルーツたっぷりでさっぱりしているアイス。でも時期が時期なので固くてなかなか食べられなかった。
ドルチェかがみでヤギミルクアイス
最後は近くにあるドルチェかがみというお店でのヤギミルクアイスを食べることに。というかここしか時間的に厳しかったのもあります。
真っ白なミルクアイス。濃厚で美味しかったです。濃厚さの割にさっぱりしているのは、夏頃の北海道のミルクアイスに似ている雰囲気ですね。
このお店は香我美駅を降りてすぐの場所。鉄道旅でも来やすい場所にあります。
しかしこのクーポン、3人で旅行してて食べたい店がリストにあったら買うというような使い道のが良いかも。住んでいる人なら期間も長いので良いのですが、旅行でだと数日で食べ巡るのもちょと厳しいものが(というか時期が悪い)
高知から関東に帰還して自宅へ
なんか長いようで短かった今回の旅行ですが、そろそろ空港に向かう時間です。飛行機は19時と比較的遅いのですが、レンタカーは18時に返却する必要があります。
そういえばレンタカー屋の近くのスタンド、167円でがっかり。外の看板は揃って173円ですが、給油する所に行くとデフォルトで割引あるような店が多いみたいですね。「看板はあてにしてはいけない。」高知のスタンドの鉄則か。
高知龍馬空港から羽田空港まで:JAL498便
レンタカーも無事18時過ぎに返却し、空港に戻ってきました。行きはJ-AIR運行でWi-Fiもありませんでしたが、帰りはJAL運行の737-800という機体でWi-Fiサービスも提供されています。(ブログも機内Wi-Fiで書いています。)
高知の夜景を機内から。高知は次はいつ来るかなぁ。北海道とかより案外来る機会は少ないんですよね。香川は頻繁に来るんだけど。
羽田空港までのフライトは約50分程度と短いので飲み物貰ってもあっという間。羽田へ列をなして着陸していきます。
そして無事に着陸。お疲れさまでした。また羽田は来月やってきます。