中国から個人輸入するのに気軽に使える通販サイトのAliexpressですが、支払いの際に注意することがあります。それはドル建てか円建てかということ。
為替レートにより差額が生まれることがあり、少額なら良いですが大きな買い物をすると無視できない差になるので、購入の際には注意して購入しましょう。
Aliexpressを日本語環境から開くと円建てになる
日本語環境からAliexpressを開くと基本的には日本語のページが表示されます。日本の通販のように使いやすくという配慮なのかもしれませんが、個人的には機械翻訳で分かりにくいのが多いので、英語表記に変えてしまいます。
とはいえ表記は見た目だけの話なのでまあ良いのですが、今回は通貨設定の話です。
初期状態は円建てで高い為替レート
例えば「iPhone 13 ケース」と検索するとこんな感じに出てきます。商品金額は日本円で表示されていて親しみやすいように思えます。
実際このままカートに入れると日本円で決済することが可能なのですが、これは罠だったりします。海外で円建てすると悪いレートになるのと同じで、Aliexpressでも悪いレートで設定されています。
わかりやすいようにちょうど1ドルの商品を見てみましたが、記事を書いた時点でのレートは1ドル115円程度なのですが、Aliexpressのレートでは117円と2円程度高くなっているのがわかると思います。
「まあ2円くらいの差なら良いじゃん」というのもあると思うのですが、これが数百ドルの商品になると結構大きな差になってきます。
これはXiaomiのRedmi Note 11 Pro 5Gなのですが、これを同様に計算すると以下となります。
ドル/円レート 115円 | 42,435円 |
Aliexpressレート 117.5円 | 43,304円 |
差額 | 869円 |
レートの差は約2.5円なのですが、金額が大きくなるとその分差額も大きくなり、フィルムなどのアクセサリーを買えるくらいの差額となってきます。
4万円以下で5G対応&120Hzディスプレイや1億画素カメラ搭載のコストパフォーマンスに優れたスマートフォン「Redmi Note 11 Pro 5G」レビュー – OREFOLDER
ちなみにこの製品をOREFOLDER様でレビュー寄稿させていただいております。良かったら見てみてください。
設定から通貨は変更可能
正直「ドルで言われてもあんまりわからん」というのもあると思うので、最初は日本円で見ておくのも良いかもしれません。しかし決済時にはドルに変えておくと安く買える場合があります。
設定変更はアカウントの設定の中にある「通貨」から変更可能です。ちなみに他の国の通貨にも変えられるけども、あんまり意味はないと思います……。
カードの決済手数料には注意。場合によっては高くなる場合も
私は海外通販の際はドル預金から直接引き落としが可能だったり、比較的良いレートで決済できる(記事記載時は115.18円)ソニー銀行のデビットカードを使用しているので、Aliexpressレートよりも安いのが基本となっています。
しかし、クレジットカードやプリペイドカードなどでは、国際ブランドの為替レートに加えて外貨決済の場合に手数料を取ることがあり、その場合は逆に円建てのが安かったりする場合があります。
レート | 手数料 | 1ドル | |
カードA | 115.5 | 2.2% | 118円 |
カードB | 115 | 1.6% | 116.84円 |
上記の場合だと、カードBはドル建てのが安いですが、カードAの場合は円建てのが安くなりますね。正直これはタイミング次第というのもあるので、なんとも言えないというのが実情だったり。
ドル建てと円建てを使い分けてお買い物を
私の場合はソニー銀行のデビットカードなので基本的にドル建て決済一択なのですが、持っている環境やタイミングによって、ドルと円で実際に支払う金額が異なってくる場合があります。
「めんどくさいから円建てで良い」というのも良いのですが、買う前にドル建てと円建てのどちらが良いか、計算してみるのも良いかもしれません。
ちなみにAliexpressにもポイントサイトがあります。経由するだけで3.5%還元なので、忘れずに使っておきましょうね。
コメント