先週は日光に行きましたが、今週は飛行機で北陸へ向かうことに。雪が少し心配ですが、あまり降らないことを祈っていきましょう。
なんだかんだ北陸には複数回行っていますが、レンタカー巡りするのは初めて。色々向かっていきたいなと思います。
早朝の羽田空港へ向かう
今回はJALで小松空港に向かうということで羽田空港に向かいます。出航時間が7時25分というのは相変わらず早い(いや早い時間のが差額が少ないのもあるのですが……。)
三田から羽田空港まで:都営浅草線、京急本線、空港線
今日は押上駅ではなく三田駅からスタート。乗るのはいつもと同じ都営浅草線なんですけどね。普段は泉岳寺からエアポート快特ですが、今日は直通の羽田空港行き。押上で6時01分発のやつです。
日中は快特ばかりになって運行されていない都営浅草線からのエアポート急行の羽田空港行き。結構止まる印象ですが、羽田空港までの所要時間は10分位しか差がありません。
- 520N
- 三田→泉岳寺:都営浅草線
- 泉岳寺→京急蒲田:京急本線
- 京急蒲田→羽田空港:京急空港線
- エアポート急行
- 印旛日本医大→羽田空港
- 三田→羽田空港
- 6時24分→6時53分
本当は前の列車に乗りたかったけども、間に合わなかったのでこの列車。まあ飛行機には間に合うので良いけどラウンジ行ける時間は……無い気がする。(まあドリンクは機内であるから良いか)
駅にあった業務用の時刻表をみて北総車両かとガッカリ。個人的には京急車両のが椅子がフカフカで好きなんですよね。まあ悪いわけではないのですが。
羽田空港(HND)から小松空港(KMQ)まで:JL183便
羽田空港に着いて保安検査をさっさと受けて搭乗口へ。今回のフライトは12番搭乗口からの小松便です。北陸新幹線によって需要が落ちてしまいましたが、運賃的にはメリットがあります。
とはいえ沖縄便のような大型機材ではなく小型機材。でもエアコミューターレベルの小ささではなく、通常のJAL機体なのでWi-Fiも使用可能です。
機材はボーイング737-800という中小空港向けの機材。エアバスA320と同じようなグレードの機体です。そういえば明日のJL183は国際線機材みたい。クラスJに乗るならともかく、普通席で国際線機材は利点が……。
機内のドリンクはJALオリジナルのドリンク。せっかくならこれ飲みたいですよね。しかし小松便は飛行時間が40分ということもあり、ドリンク出てすぐ着陸態勢と慌ただしいです。
小松着陸の少し前には綺麗な雪山を望むことができました。北陸はアルプスとかありますし山が綺麗ですよね。
福井方面に向けてドライブ
今回は3日間で大体行く方向を決めていて、1日目は福井方面に向かうことに。東尋坊とか永平寺辺りへ行こうかなと。
ジョイフルで朝ごはん
今日は朝ごはんを食べてなかったので、まずは朝ごはんへ。9時くらいに空いている店も少なかったのですが、ジョイフルがあったので行くことに。
モーニング(時間指定無し)を注文。和定食で600円位でした。ジェフグルメも使えるので嬉しいですね。
なおジョイフルのモーニングメニューにはドリンクバーが付いています。ラウンジ代わりに飲み物飲んでいきましょう。
断崖絶壁の東尋坊へ
断崖絶壁の岩肌が見られる観光地として有名な東尋坊にやってきました。駐車場は色々あるけども冬季は市営駐車場が無料なのでそこに止めるのをオススメ。わざわざ500円する有料駐車場に止める必要はありません。
この東尋坊は断崖絶壁の岩肌を間近に見ることが出来るスポット。近くに来ると「凄い」というより「怖い」という感情のが先に出てきますね。
遊歩道のように整備されている所の他にも、岩場の先端まで行くことができます。落ちたら多分死ぬでしょうし、自己責任にはなりますが行ってみました。
さすがに左右の先端は狭すぎて怖いので比較的足場が安定している辺りまで。とはいえもう何歩か行くと崖下にまっ逆さまなのは変わらず。ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!
わかりやすいように敢えて足を写してみました。うん。怖い。
芦原温泉にあるセントピアあわらで温泉堪能
福井県といえば加賀温泉や芦原温泉などと温泉の名前の付く駅がありますが、今回はその中でも芦原温泉に行ってみることに。駅は通ったこと何度も有っても、温泉に入るのは初めて。
やってきたのは芦原温泉にあるスーパー銭湯的な施設のセントピアあわらという温泉施設。中で食事もできたりする施設で、結構設備も豪華。でも入浴料は500円とリーズナブルです。
入り口には飲泉もあり、塩味のある温泉を飲むことができます。また温泉たまごを40円で作れるというのもあったり。
そして肝心の温泉ですが、鍵付きロッカー、シャンプー、ボディーソープやドライヤーなどの設備も整っており、タオルだけ持参すれば大丈夫な感じ。浴槽もぬるめと熱めの2種類と、寝湯やサウナもあるのでゆっくり楽しめると思います。
湯上がりにはフルーツ牛乳。これは美味しいんですよ。瓶で飲むのが風呂上がりの鉄則ですね(?)
福井といえばヨーロッパ軒のソースカツ丼
福井の名物といえばソースカツ丼ですよね。そしてソースカツ丼と言えばヨーロッパ軒です。ということで道中にあるヨーロッパ軒に行ってきました。
やってきたのはヨーロッパ軒丸岡分店。「ヨーロッパ」という名前が入ってますが、ヨーロッパ感はゼロです。
このヨーロッパ軒はメインはカツ丼なのですが、チキンカツだったりメンチカツ(ここではミンチカツと言う)とかエビカツなどの乗った丼も用意されています。
今回はカツとチキンカツとミンチカツが乗っている「ミックス丼」を頼んでみることに。せっかくだし色々食べてみたいからね。
ここでは蓋が乗った状態で提供されるのがデフォルト。付け合わせにたくわんが付いています。なお+350円で味噌汁とサラダのセットにすることもできます。
パカッとな。良くソースカツ丼と言うとキャベツが敷かれていたりというのを思い浮かべるかもしれませんが、ここではそういうのはありません。ソースが掛かったカツがごはんの上にデーンと乗っているだけというシンプルな丼です。
ちなみに蓋は一旦カツを避けておくのに使います(?)
手前がチキンカツ、奥がミンチカツ、下にあるのが(豚)カツです。チキンカツやミンチカツはごく一般的な感じですが、カツに関しては薄切りなのがヨーロッパ軒の特徴です。なので見た目よりもペロッと食べられてしまうと思います。
ソースが結構掛かってはいるものの、しょっぱいこともなく甘めのソースでごはんが進みます。これは人気になるのもわかる味ですね。ごちそうさまでした。
曹洞宗の総本山である永平寺に行ってきた
私って父方も母方も曹洞宗のお寺でお世話になっているので、勝手に宗派は曹洞宗なのかなと思っていて、総本山である永平寺に行ってみたいなと思っていたのでこの機会に行ってみることに。
バスなどでも行けるのですが、便数などで行くタイミングもなかったのですよね。
ソースカツ丼の店から車で30分ほどで到着。なんか落ち着く雰囲気の場所です。注意点としては参拝時間は16時半までと比較的早いこと。
最初は外から見て回るのかなと思ったのですが、ここは寺の中を参拝していくようです。この広いお寺の大部分を見て回ることが可能です。
逆に言うと外はほぼ立ち入り禁止で見られません。中から外を見るみたいな感じですね。なので雨や雪でも問題なく見て回れます。
なおこういう場所としては珍しく(?)内部の撮影も基本的に大丈夫なので、写真多めで行きたいと思います。
最初は吉祥閣から巡っていきます。この建物は昭和後期に建てられたもので、比較的近代的な施設となっています。
天井には多くの絵が描かれているので、是非上を眺めてみてください。
続いて永平寺の最古の木造建築である山門から中雀門を眺めます。こういうお寺ってやっぱり雪が似合うような感じがするのは私だけでしょうか。
反対側に戻って中雀門から山門を眺めることもできます。やっぱりこういう大きな木造建築って迫力ありますよね。
中雀門から山門に背を向けると仏殿を見ることができます。ちなみに今回は広角20mmで撮っているのですが、広角レンズじゃないと撮りにくいと思います。
先ほど外から見た仏殿の中にも入ることが可能です。良くお寺とかで法要をするような場所よりも豪勢な感じ。ベンチが多く設置されているので、座って何かする場所なのでしょうか……?
こちらは仏殿から法殿に向かう長い階段。驚きなのが隅までホコリの1つも落ちていません。掃除も修行の一部ということで、お寺全体の掃除は決め細やかに行われていました。
法殿にやってきました。ここは畳敷きだったので真ん中で正座して少し心を休めることに。なんか居るだけで心が浄化されるような不思議な感覚です。
法殿から左手に向かっていくとある承陽殿。承陽殿は撮影禁止だったので正面の入り口だけ撮影してきました。
中庭が撮影できるスポットがあったので撮影してきました。右手が法殿で左手が仏殿となっています。
法堂の右手にある大庫院。地下1階の地上4階の木造建築というのが驚きです。あんまり木造で地下って聞かないですからね……。
その後も祠堂殿などを見ていきましたが、位牌がたくさん並んでいるような場所だったので撮影は控えておきました。なんだかお墓を撮っていくような感じにも思えましたしね……。
また宝物殿もありましたが、そちらは撮影禁止なので写真はなし。色々仏像や銅像、掛け軸などが置いてありました。
そして最後にネタ(?)なのですが、電算室ってサーバ室ですよね。なんかお寺のサーバ室って気になるんですが……。
金沢に戻ってお寿司&宿泊
永平寺参りを終えたら時間は16時過ぎ。そろそろ金沢方面に戻って行きたいと思います。宿は金沢だしね。
そして夕飯はせっかくなので北陸らしくお寿司を食べようということに。北陸のお寿司も美味しいと評判なので楽しみです。
山中温泉の道の駅「山中温泉 ゆけむり健康村 ゆーゆー館」で昔の列車を発見
途中何となく寄った道の駅の駐車場に入ると、何やら列車が保存されていました。なんでしょうかこれ。
看板があったので見てみると、以前山中温泉に通っていた北陸鉄道という路線で走っていた列車のようです。廃線後に大井川鐵道にて走っていましたが、ここに戻ってきたという流れで保存されています。
列車の愛称は「しらさぎ」のようですが、今の北陸本線の特急しらさぎってこれが由来だったりするのでしょうかね?
回転寿司まぐろやで夕食
金沢の回転寿司って結構色々あるのですが、結構「高級回転寿司」が多いんですよね。ということで値段のバランスを見て「回転寿司まぐろや」というお寿司屋さんに行ってみることにしました。
とりあえず頼んだものたち。ふくらぎというのはぶりの幼魚ですが、これ一番コスパ良いんじゃないかって感じの美味しさ。逆に店の名前にもなってるまぐろはスジがあって微妙かも。
光物はどれも美味しかったので、今回のまぐろがハズレなだけかもしれません。
続いて能登産というふぐがあったので頼んでみました。ふぐ刺身自体は初めて食べる気がするのですが、良く見る薄切りではなく結構厚めなので歯応え十分。良く見るのが薄切りな理由が良くわかる食べ応えです。
最後になんか食べたくなったいなり寿司。ジューシーで美味しかったです。案外いなりって店によって大きな違いが出そうなお寿司ですよね。
大体16貫位食べてお会計。色々食べられて満足な夕飯でした。
金沢国際ホテルに宿泊
今日の宿泊地は金沢市街からは離れたところにある金沢国際ホテル。逆に郊外ということで駐車場も無料なのが良いホテルです。
色々レストランとかもあるシティホテル感あるホテルで、良く東海地方で見るくれたけインの系列ホテルです。
ちょっと写真が暗くなってしまいましたが部屋はこんな感じで広々としています。高い階だったのと、山の上に建っているので夜景が結構綺麗に見えるのも良いポイント。
デスクには電気ケトルなども常備していますが、コンセントが1個しか上に見えないのはちょっと少ないかも。そして加湿器がないのは結構今の時期辛い。雨降ってるから窓開ければ少しは過失にはなるけどさ……。
バス・トイレは普通のユニットバス。特に言うこともありません。
奥にはゆっくりできるスペースも。せっかくなので晩酌(?)しようかと思います。
コンビニで先行発売されている酔わない檸檬堂。ノンアルコールレモンサワーですね。甘くないレモンスカッシュが飲みたい私にはピッタリの商品ではあるのですが、炭酸水にレモン汁と少しのガムシロップ入れた方が安上がりと言われるとそれはそれ。気軽に買えるのは嬉しいですね。
福井の行きたいスポット回れて良かった
結構福井の行きたいスポットが車の方が良い場所ばかりで中々行けてなかったのですが、今回無事に行けて良かったです。東尋坊も雨降らなかったしね(降ったら滑りそうで怖いよ……)
明日は能登方面に向かっていきます。天気があんまり良くなさそうですが、さて目的地で止んだりしてくれたりすることを期待していきましょうか。
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