埼玉県民も長野県割対象。青春18きっぷで長野県の大町温泉「旅館叶家」に泊まってきた:1日目

2022年の旅行記

今月は県民割三昧ということで、今回も県民割で温泉旅館へと行くことに。関東のブロック割としては含まれない長野県ですが、埼玉県とは隣県(って印象が全然ないけど)のために県民割が適用されます。

前回天橋立ホテルに宿泊したときに使って余っていた青春18きっぷもあるので、今回は信濃大町まで鈍行で向かっていきたいと思います。

大糸線の信濃大町まで延々と列車に乗り続け……

今回の宿泊予定の宿は大町温泉という場所。大町といえばアルペンルートへ向かう際の玄関口としての印象を思い出す人も多いのではないでしょうか。アルペンルートって良いんですが、どうしても費用が嵩むので中々行きにくい場所ではあるんですよね。

信濃大町までの経路は大宮から八王子、そして中央本線・篠ノ井線で松本へ向かって、そこから大糸線へと乗り換えて向かいます。所要時間としては6時間くらいなので「過酷」というほどでもないと思います。

大宮から八王子まで:東北本線・武蔵野線・中央本線

南越谷から向かってもいいのですが、今回も「むさしの号」に乗ろうということで大宮スタート。八王子まで乗り換えなしで行けるのはやっぱり便利だなと毎回思います。乗り場は湘南新宿ラインのホーム。

土休日の5番ホームは、八王子方面の「むさしの号」と海浜幕張方面の「しもうさ号」が連続して発車します。どちらも大宮駅では中々見ない行き先となっていますが、惰性でホームから乗り間違える人は絶対居そうだなと毎回思います。

  • 2632M
  • 大宮→与野:東北本線
  • 与野→西浦和:武蔵野貨物線
  • 西浦和→新小平:武蔵野線
  • 新小平→国立:武蔵野貨物線
  • 国立→八王子:中央本線
  • 普通|むさしの号
  • 大宮→八王子
  • 大宮→八王子
  • 8時53分→9時44分

見出しには東北本線、武蔵野線、中央本線と書きましたが、正確には貨物線を2つ経由して運行されています。大宮を出ると北朝霞までノンストップ。乗り間違いは大きなタイムロスを生むことに。とはいえ大宮ではなく北朝霞から間違えて大宮に来ちゃったという人のが多そうですけどね。

列車はE231系近郊型。中央線カラーに1本茶色の線が入った武蔵野線カラーとなっています。大宮だと色がいつもと違う!ということで気づく人も多いと思うのですが、北朝霞だと同じなのでイヤホンしてたりして良く聞いてないと、越谷に行くつもりが大宮に飛ばされるようなことに。

八王子から高尾まで:中央本線

八王子に到着。ここから高尾まで2駅くらい乗っていきます。正直このむさしの号から直接「松本行き」に八王子から乗り換えできればいいんですけどね。でも始発でくれば八王子6時半の松本行きに間に合うんだっけ。

列車は東京からの快速列車なのですが、この区間では「各駅停車」と案内されます。逆に東京方面は間違えないように「快速」と案内されていた気がします。

むさしの号からの乗り換えは対面。階段の上り下りがあると面倒に思うので、対面での乗り換え可能なのは嬉しいですね。

  • 856T
  • 八王子→高尾:中央本線
  • 各駅停車(快速)
  • 東京→高尾
  • 八王子→高尾
  • 9時49分→9時56分

本来9時49分発なのですが、遅延しているのか50分にもなっても来なくてむさしの号が先に発車。2分ほど遅れて51分にやってきました。まあ高尾で接続する列車なので待ち合わせはしてくれると思います。

列車はE233系。乗り換えるとやっぱりE231系なんで長々と乗る椅子じゃないと痛感します。E231系の椅子だけでもE233系と交換してほしい。あれこそ苦行です。

高尾から松本まで:中央本線、篠ノ井線

高尾駅に到着。この先は長距離列車に乗り換えていきます。行き先は「松本」です。長野県まで永遠と各駅に停車し続ける列車です。しかし上には上が居て、高尾発長野行きという列車も……。

  • 437M
  • 高尾→塩尻:中央本線
  • 塩尻→松本:篠ノ井線
  • 普通
  • 高尾→松本
  • 高尾→松本
  • 9時57分→13時51分

乗車時間は約4時間で距離にして182kmとなっており、これは熱海→豊橋とほぼ同じ距離。それだけの距離を乗り換えなしで延々と走り続ける列車です。

乗り換え時間は1分となっているため、乗り換え案内によっては次の列車を案内されることも。しかし対面なことや接続列車となっていることで、乗り換え失敗という事態を心配することはないのかなと思います。

列車は211系。東海道本線にしろ中央本線にしろ、東京→名古屋にはお似合いな車両になっています。以前はどっちに乗ってもどうせロングシートという感じでしたが、最近東海道本線には313系8000番台が入って快適さがアップ。

こっちも一応ボックスシートの編成はあるのですが、松本行きに乗ってボックスシートに乗った試しが有りません。

松本から信濃大町まで:大糸線

松本駅に到着。「まつもと~まつもと~まつもと~終着松本です」の有名なアナウンスが流れます。何度も来ていればお馴染みですが、初めてあずさとかで松本に着いたらびっくりするかもしれませんね。

それでは中央線から大糸線のホームへと向かいます。一部の直通列車を除き、大糸線の列車はちょっと離れたホームから乗車します。アルピコ交通(松本電鉄)上高地線と同じホームとなっています。

上高地線といえば、以前東武20000型が譲渡されたという話がありましたよね。ちょうど松本行きの列車が来たと思ったらちょうどその20100形がやってきました。前面は中間車を改造した関係で面影はありませんが、到着時の音などは聞き覚えありまくりです。

車内はシートなども張り替えられ、上部にLCDモニターなども搭載されてあまり面影はないのですが、型式だったり東武っぽいステッカーが貼られていたりして、「元東武車両」ってのがわかる人にはわかるようになっています。

と、書きながら、鉄道営業法33条の掲示とか撮ってくればよかったなと思ったり。明日タイミング合えば撮ろうかな。

  • 4339M
  • 松本→信濃大町:大糸線
  • 普通
  • 松本→南小谷
  • 松本→信濃大町
  • 14時13分→15時05分

信濃大町までは1時間掛からないくらい。中央線に乗っていた時間からすると短い感じがしますね。

列車は701系のような見た目なE127系100番代。701系のようにオールロングシートではなく、一部ボックスシートとなっている列車ですが、見てわかるとおりに乗客も多くて立ち客も出る状況。2両じゃ若干足りない感じも否めない感じもしますね。

しかし大糸線、前に乗った時も結構混雑していて、印象よりも乗客が多いんですよね。多くは山登りの人なのでしょうか。大きな荷物を持った人も結構乗っていました。

信濃大町駅前から大町温泉郷まで:北アルプス交通 扇沢線

信濃大町駅に到着する時間は15時05分、大町温泉郷に行くバスは10分発。乗り過ごすと1時間後だったので急いでバス停へ。無事に間に合って一安心です。

大町温泉郷までは540円で所要時間は15分程度。バスは信濃大町駅からですが、最寄駅からは1時間くらいなようなので、明日の帰りはバスじゃなくて歩いて駅に行こうかな。

バスはアルペンルートの入口「扇沢駅」行きなのですが、この時間から行く人もいないのか乗客は私以外ゼロ。貸切状態ですが、逆に帰りのバスはそこそこ乗ってくるのでしょうかね。

大町温泉郷にある元高級料亭な「旅館叶家」に宿泊

バスに乗ってバス停に到着したら雨。仕方ないので傘をさして宿へと向かいます。今回の宿は、以前高級料亭だったという旅館「叶家」という宿です。場所と雰囲気が良さそうだなとチョイスしました。

まあ他にも1名で泊まれるってのも選ぶ理由の一つではあるんですけどね。温泉旅館って2名以上なのが多くて困る。

良い感じの門構え。高級感があって雰囲気良好です。大きな温泉宿よりもこういう温泉宿のほうが私は好み。騒がしくないしゆっくりできるし。

入るとこんな感じ。仲居さんは「女将」という雰囲気の人たちなので、豪華な田舎の実家みたいな雰囲気を味わえます。初めて来たけどこれはまた来たいと早々に思ったり。

宿は中庭を中心にぐるっとする形。そうそう。こういうのが良いんですよ。そして大浴場の前にはゆったりできそうな休憩所も。

風呂上がりに団子とか食べたくなりますね。こういうスポット。抹茶と団子……。食べたいなぁ。

館内はこんな感じ。この低い入口の部屋は茶室だとは思うんですが、何かに使っているのでしょうか。他にも全体的に高級感たっぷり。でも宿泊費は1名2食でも1万円ちょっととそんなに高くはないので、雰囲気味わうにはぴったりです。

部屋は10畳の和室。広縁もあるし中庭も見える

さて、そろそろ宿泊する部屋に行くことに。変に1人だからと狭い部屋ってわけではなく、10畳+広縁という広々としたお部屋。1人だと手持ち無沙汰なのはあるので、好きな人とかと来られたら……良いのになぁ。

冷蔵庫には昔ながらの仕組み?と思って開けたら中身は空っぽ。自由に使えるのはありがたいですね。周りにコンビニとかもなさそうだし……。

洗面所とトイレ。お風呂は大浴場を使うので使うことはないのですが、一般の家のような給湯器が付いてて驚き。そして洗面所はビジネスホテルのように狭くないのは良いですね。

用意されていたお茶請けと広縁からの中庭の眺め。天気が良ければ窓を開けて良い空気を吸いつつと思ったのですが、土砂降りなのでどうしようもない。明日は止むようなので明日に期待しましょうか。

夕食は部屋食で和会席料理を堪能

あんまり調べてなかったのですが、食事は部屋食のようです。部屋食だと周りの目とか気にしないで食べられるので嬉しいですね。食事内容は和会席料理。信州らしい蕎麦の他、すき焼きや刺身、茶碗蒸しなどのメニューが並びます。

すき焼き。お肉も柔らかくて美味しかったです。卵を付けて食べたけど、割って煮込んだ方が美味しかったかも。

そしてご飯はおひつスタイル。このご飯が美味しくて最初何も付けずに一杯食べてしまいました。こういう旅館はご飯を食べ過ぎるんです。

天ぷらは後から出てくると言われたのですが、食べ終わってしばらく経った頃に到着。揚げたてで塩で食べる天ぷらって美味しいですよね。

そして最後にデザートのスイカとお吸い物がやってきました。食べきれないほどでもなく「ちょっとお腹いっぱい」くらいの量で私はちょうど良かったです。でも人によっては少し多いかもと思うかもしれませんね。

明日は帰りつつ中央本線沿線を寄り道

明日は単純に帰りなのですが、松本とか上諏訪とか甲府とか寄り道しながら行こうかなと思ってます。ツルヤとかまた行って何か買ってきたいな。

埼玉県民も長野県割対象。青春18きっぷで長野県の大町温泉「旅館叶家」に泊まってきた:2日目
今回は1泊なので帰るだけ。とはいえちょっと寄り道していきます

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