【元岡部ホテルグループ】鬼怒川温泉にある大江戸温泉物語「鬼怒川観光ホテル」に県民割を使って泊まってきた

2022年の旅行記

来月も予想通り県民割継続されましたね。来月も川治~湯西川・塩原あたりの宿を取っているのですが、今回は気楽に鬼怒川温泉。以前宿泊した鬼怒川御苑の姉妹ホテル的な存在である「鬼怒川観光ホテル」に宿泊してきました。

栃木県の県民割を使って、鬼怒川温泉にある「大江戸温泉物語・鬼怒川御苑」に泊まってきた
栃木県の県民割を使って、以前から泊まってみたかった「大江戸温泉物語・鬼怒川御苑」に泊まってみました

今となっては双方とも大江戸温泉物語になって姉妹ホテル扱いですが、以前は別会社。今回泊まる鬼怒川観光ホテルはリゾートホテルを展開していた「岡部ホテルグループ」が運営していた宿となっています。

鬼怒川温泉の鬼怒川観光ホテルへ向かって日光市へ

正直行くまでの行程はわざわざ書くほどでもないのですが、毎度おなじみ東武鉄道に乗って鬼怒川温泉へと向かっていきます。最近日光市方面に何回行ったのか覚えてすらいません。

南栗橋から鬼怒川温泉まで:東武日光線、鬼怒川線

なんか毎回撮影しているけど、そろそろ使いまわしても良いのではないかと思う南栗橋からの列車。特に代わり映えのしない光景ですね。そういえば2023年3月から南栗橋に一部の特急が止まるようになるみたいですけど、きっと杉戸高野台に止まる列車がついでに止まっていくような気がしますね。

東武の特急課金しない人たちへの良心とも思える温泉へ行く列車。ちょうど鬼怒川温泉に15時前に到着するのでチェックイン時間に合うのは調整しているとしか思えません。途中長時間の停車もないので、比較的早く到着できるのも嬉しいです。

  • 105N
  • 南栗橋→下今市:東武日光線
  • 下今市→鬼怒川温泉:東武鬼怒川線
  • 普通
  • 南栗橋→新藤原
  • 南栗橋→鬼怒川温泉
  • 13時02分→14時54分

鬼怒川温泉までは1時間52分。約2時間の列車旅ですね。特急を使えば北千住から同じくらいの時間で来られることを考えると時間はかかりますが、「特急の往復料金>今回の宿泊費」なので厳しい。

列車は20400型。「系」じゃなくて「型」です。この違いは以前記事にしたので気になる人は見てみてください。

「東武8000型」に「東武30000系」東武鉄道の車両には「系」と「型」があるって話を知ってる?
東武鉄道には「系」と「型」がある。その違いって知ってる?

しかし以前の「快速時代」は都合の良い列車は椅子取りゲームのようなのが起きていたような気がしますが、年々無くなって今では普通に座って行けるのが当たり前に。リバティとかに移ったのか、そもそも行く人が減ったのか……。

大きな豪華ホテルだった鬼怒川観光ホテルに宿泊

鬼怒川温泉駅へ到着。良い天気だし気温や湿度もちょうどいい感じ。過ごしやすい秋模様って感じでした。都内とかもこれくらいの気候に早くなってほしいです。

一応ホテルを巡るバスはあるけど、お金払って行くほどでもないので歩いて向かいます。途中には以前宿泊した伊東園ホテルズのニューさくらがあったり。

鬼怒川温泉の伊藤園ホテルニューさくらに宿泊&いちご狩りの1泊2日の温泉旅行:1日目
鬼怒川温泉のニューさくらに宿泊してきました。気軽な温泉旅行です

この時は県民割じゃなかったんですが、日光市の独自キャンペーンで安く泊まれたんですよね。このキャンペーンも2回くらい使いました。

そして鬼怒川ふれあい橋を挟んで対岸にあるのが鬼怒川観光ホテル。同じく買収した鬼怒川御苑とは川を挟んで向かい合った立地となっています。増築&増築という感じが見える鬼怒川御苑に比べると、鬼怒川観光ホテル側は比較的シンプルな作りになっている気がしますね。

鬼怒川ふれあい橋から川治温泉方面を見た写真。中心より少し左辺りにある赤茶の建物は「鬼怒川観光ホテル・東館」ですが、こっちは買収されることなく廃墟のまま残されています。以前はその先に西館もあったとか。

それでは到着。宿泊するのは初めてですが、フロントと大浴場は以前鬼怒川御苑に泊まった時に双方の大浴場に入れる「湯めぐり」というサービスで来たことあるので見覚えがあります。

鬼怒川御苑と鬼怒川観光ホテル、双方ともベースの価格帯は同じなのですが、じゃらんなどを見ていると鬼怒川御苑のほうがリーズナブルな日が多い印象でした。ということでようやく元値が1万円ちょいという今日泊まりに来たという感じ。

2食付きで1万円~といったところでしょうか。今だと県民割が使えるのでほぼ半額で宿泊することができるので、価格が都合良いんですよね。

フロントは高級感溢れる装飾などもあって、元豪華ホテルの名残を残しています。しかしちょっとフロアの広さなどに対して人が足りていない感じが否めませんね。フロント業務だけで精一杯な感じを覚えます。

今回はもちろん県民割を使用しての宿泊。フロントではなく事前に横のスペースでチェックが行われます。

フロントの脇には大きな売店も。お菓子やジュース、そしてお土産品などが並んでいます。

アメニティや浴衣は持参スタイル。必要のない人も多そうなので、このスタイルは好印象です。

しかしどこを見ても高級感漂うホテルですね。そしてこの謎のスペース。きっと公衆電話が並んでいたんでしょうけども、部屋は外線繋がらなかったのでしょうか。

エレベーターに無料サービスの紹介が。右はこのあと紹介する無料ラウンジで、左は対岸にある鬼怒川御苑の温泉が無料で入れる「湯めぐり」です。温泉としては鬼怒川観光ホテルのが雰囲気は良いかなと思いますが、無料なので巡ってみるのもいいと思います。

しかし鬼怒川観光ホテルの露天風呂って男女入れ替え制にするためにリニューアルしたみたいなんですが、以前の写真を見るとどう見ても「余計なことしないで」という感じが否めない……。

温泉 | 鬼怒川観光ホテル | 癒しの温泉旅館|【公式】大江戸温泉物語グループ(2021年のWebArchive)

温泉 | 鬼怒川観光ホテル | 癒しの温泉旅館|【公式】大江戸温泉物語グループ

リニューアル前の写真を見ると、せっかく橋とか対岸を眺めながら入れた「良い景色の露天風呂」が台無しになってて、以前の温泉に入りたかったなとひしひしと感じます。

15時~23時まで飲み食べ放題な無料ラウンジ

チェックインを済ませたらラウンジへ。ここではラウンジサービスとして、15時から23時までドリンク・フードのサービスが実施されています。

「お一人様一杯」などの制限もなく、アルコール(ビール・レモンサワー・ハイボール・赤白ワイン)及びソフトドリンクが飲み放題です。でも個人的には炭酸飲料が無いのが残念かな。

ソフトドリンクはジュース・お茶・コーヒーというレパートリーです。こちらは翌朝も提供されるようですね。

そしてお茶請けは無い大江戸温泉物語ですが、ここではお茶請けになりそうなお菓子やアイスキャンディーも無料で食べ放題となっています。しかし食べ過ぎて夕飯に支障が出たら本末転倒なのは要注意。

時間も23時までと長いので、下手に缶ビールとか持ってくる必要はないと思います。

せっかくなのでお菓子とドリンクなどを持ってきました。食べるスペースも広々あるのでのんびり食べられますね。部屋に持ち込みNGとも記載はないので、部屋に持って行ってゆっくり食べるのもありかもしれません。

このラウンジからも廃墟の東館が……。対照的な運命を辿った同名の旅館です。

格安訳あり部屋に宿泊

今回は値段重視で部屋の質はそっちのけな形で予約したので、部屋は訳あり格安部屋。ここの「訳あり」ってのは眺望が良くないってことを指します。

今回はこんな感じのツインベッドルームでした。以前の一柳閣本館のような窓なしシングルのめっちゃ狭い部屋に比べるとかなりマシです。

都会の喧騒を忘れて静かな温泉地へ。川治温泉にある伊東園ホテルズの「一柳閣本館」に泊まってきた
今回は川治温泉にある伊東園ホテルズ「一柳閣本館」に泊まってきました。

一柳閣本館の部屋はホントに電気消すと真っ暗でしたね。まあ寝るには困らなかったけども。

テレビや冷蔵庫の他、トイレ・バスも完備されています。とはいえトイレにはウォシュレットは無いなど古さを感じるところはありますね。

ふと部屋の入口の避難経路図を見ると「鬼怒川観光ホテル(別館)」という文字が。そうここは元々「東館・西館」がメインの鬼怒川観光ホテルの別館扱いだったんですよね。こういう名残を見つけると楽しくなります。

品数豊富な夕食バイキング

さて、夕食の時間です。早めの時間が空いていなかったので19時半からの遅い時間になってしまいましたが、あれこれやっていたら時間になったのでこの時間で良かったかもしれません。

最初にサラダコーナー。コールスローと各種野菜が揃っています。でも創作サラダとかは無さそうですね。

続いて冷やし中華と日光らしい湯波刺し。湯波刺しは思ったよりはトロっとしてなくて残念。まあトロっとした美味しいのは高いからしかたないのかもしれません。

隣には刺身コーナーとしてマグロと日光サーモンというブランドサーモンが。マグロはまあ普通の赤身って感じでしたが、日光サーモンは脂も乗ってて美味しかったです。そして端にあるのはブツまぐろの辛漬けです。

刺身コーナーの先にはお寿司コーナーが。鬼怒川御苑では赤酢のシャリにウナギとかもあったのですが、こっちは伊東園ホテルズみたいなラインナップ。同じブランドのすぐ近くの宿でも結構レベルが違う感じがしますね。

なお寿司に関しては別の場所に玉子といなり寿司がありました。

続けて揚げ物。春巻きやメンチカツ、エビフライなどのラインナップが並びます。

そしてもちろん(?)天ぷらもありますが、やっぱり御苑に比べて数が少ないですね。あっちは穴子の天ぷらとかもあったんですが。

ステーキ(成形肉)と宇都宮餃子。餃子は健太餃子という専門店の餃子のようで、さすがのおいしさです。

麻婆豆腐やエビチリ、焼売などの中華料理。エビチリは結構辛くてエビもぷりぷりしてて美味しい。

イタリアン……と思ったんですが、これ洋食ってことかもしれませんね。ハンバーグにパスタが並びます。奥にあるレモンソースのパスタは濃厚で美味しかったです。

ローストポークにアボカドとトマトのマリネ。この辺りは変わり種メニューといったところでしょうか。

奥には和食コーナーも。煮物の他、茶わん蒸しなどが用意されていました。あとはお漬物なども。

もつ煮込み。お酒とか飲む人なら一緒に食べたいって人も多いかもしれませんね。

鹿沼名物らしいニラ蕎麦。ニラと蕎麦ってなんか面白い組み合わせですね。ネギの代わりだったりするのかも。

一番奥にはキッズコーナーとしてから揚げや焼きそばなどがありました。ベビーフードは用意されていないようですね。

ご飯コーナー。白米と炊き込みご飯、そして2種類のカレーが用意されています。

デザートコーナー。フルーツとケーキ、プリンなどが並んでいますが、やっぱり御苑よりもレパートリーが少ない感じが否めません。

他にもソフトクリームとハーゲンダッツがありました。ハーゲンダッツ食べ放題は嬉しいですね。

最後にドリンクコーナー。ラウンジで飲めるドリンクとは違っていたって普通のドリンクバーが並んでいます。正直ラウンジのもこれのが良いんだけどなぁ。

アイスコーヒーにスープバー。この辺りはこういうホテルではよく見るレパートリーですね。なおアルコールは大江戸温泉物語は有料です。

というわけで取ってきました。何度も行ってますが、やっぱり御苑に比べるとレベル落ちてないですかね。カニとかは無いし。そもそもの種類が少ないような感じがします。

でも餃子は美味しい。さすが専門店の餃子って感じの味なので、ぜひ食べてみてほしい。

2、3回目。全体的な味は悪くないものの、初回ならともかく比較対象(鬼怒川御苑)を知っていると、ベースの値段同じなのになぁと考えてしまう夕食バイキングでした。夕食を期待するならこっちじゃない方が良いかもしれません。

翌朝の温泉&朝食バイキング

おはようございます。今日の分は食事位しか載せるものも無いので1記事で継続していきます。大浴場が朝は切り替わるということで行ってみましたが、1人用の風呂があってそこは温泉が濃厚な感じ。カルキ臭もそんなにしないしね。朝風呂はおすすめです。

海鮮丼も作れる品数豊富な朝食バイキング。

まずはサラダから。これは昨晩あったサラダと同じものですね。

続いて海鮮丼コーナー。鬼怒川御苑と同じく朝食に好きな具材を乗せた海鮮丼を作ることができます。しかしやっぱり鬼怒川御苑に比べるとホタテが小柱となっていたり、魚介類の数も少なかったりと見劣る感じ。ホタテ食べたかったな(10月に紋別で食べればいいでしょう)

温泉たまごと漬物コーナー。こういうホテルに泊まって思うんですが、この温泉たまごってホントにここで作ってるんでしょうか。気になるので聞いてみようかな……。

ベーコンにウィンナー、そしてスパゲッティに肉じゃが、スクランブルエッグと続きます。しかしもう少し綺麗に取れないんでしょうかね。まあこういう子供も多いような所で期待しても意味ないのでしょうけども。

ミートボールにフライドポテト。この辺りは子供が好きそうなラインナップです。昔は良くポテト食べたけども、最近はあんまり食べなくなっちゃいましたね。

鮭と鯖の焼き魚。これは定番ラインナップです。

煮物やかまぼこなどのシンプルな和食が並びます。なんかご飯に乗せて食べたいようなものが多いですね。

揚げ餃子に揚げパンにフレンチトーストという「カロリー爆弾」コーナーです。揚げ餃子だけ食べることにして他のものは良いかな……。案外昨晩のがまだ抜けきってないんですよね。

豚肉の生姜焼き。あんまり脂っぽくなくてさっぱり(?)食べられました。

何故か蒸し器の上にある玉子焼きと、肉まん。

朝はパン!という人にもパンが用意されています。チョコデニッシュにコラーゲンパン(?)とメロンパンにクロワッサン。なんかコラーゲンパンって気になるネーミングですね。

白米とカレー、そして味噌汁コーナーです。味噌汁の具はシンプルな感じ。うちのが具だくさん過ぎるのかもしれないけども。

朝もキッズコーナーが用意されていましたが、これわざわざ分ける必要性もどこまであるのかなぁというラインナップ。大人が食べても良いんだけど取りにくくなるだけなような。

デザートはフルーツにわらび餅、ケーキなど。このケーキ良く見ますが、味の素の冷凍ケーキらしい。美味しいし、乗せる方も切れてるから都合が良いんでしょうね。

なお残念ながらソフトクリームは夕食のみ。鬼怒川御苑は食べられたんですけどね。アイスが欲しいならラウンジに行きましょう。

ソフトドリンクは昨晩と同じようなラインナップがドリンクバー等でいただけます。ちなみに別の場所にドリンクバーがもう一つあって、そっちはちょっとレパートリーが違うみたいです。

朝食限定のドリンクとして日光牛乳ととちおとめのいちごミルクが用意されていました。冷えてないのが残念かな。

色々巡って取ってきたのがこちら。正直あまりお腹が空いていなかったこともあって、食べたいと思えるのがそれほどなかったので少な目。それでも海鮮丼は色々乗せてきました。

夕食でも思ったのですが、やっぱり食事のランクとしては鬼怒川御苑より下だと思います。食事メインなら価格は大きく変わらないので鬼怒川御苑に泊まることをおススメ。悪くはないクオリティなんだけどね、

チェックアウトして鬼怒川を散策して帰路へ

朝食を食べて30分くらいでチェックアウト。この点は11時まで居られる伊東園に軍配が上がる感じですね。朝食早くすると混雑が激しいので、忙しくなるしかないのはネックです。

鬼怒川観光ホテルの横にあるこのスポット、岡部ホテルグループの頃にCMでよく見かけたトレビの泉があります。

以前は足湯だったみたいですが、今では柵もあってお湯も流れておらず悲しい状況に。看板だけは当時のモチーフなんですけどね。

旧鬼怒川温泉駅~鬼怒川公園駅に掛けて佇む廃ホテルたち

気を取り直して出発。ここは鬼怒川温泉駅と鬼怒川公園駅のちょうど間ということで、今回は鬼怒川公園駅へと歩いていくことに。途中の廃墟たちも見ていきたいしね。早速中央右の建物は廃墟です。

そして右下に見えるでしょうか。なんか橋が見えますがこれも以前あった廃墟の跡。今は行けません。

ここくろがね橋には足湯がある他、川の左右に温泉が立ち並んでいますが、昔はここが「鬼怒川温泉駅前」だったんですよね。敷地が狭かったからか温泉地の中心地から外れのほうに移転してしまったので、逆に中心地に来にくくなっちゃいました。

くろがね橋を渡ると嫌でも目に付くのがこの建物。これは今回泊まった鬼怒川観光ホテルの「東館」として営業していたホテルですが、2008年に閉館して以後放置。窓ガラスなどが割られて無法地帯になっています。

坂の途中に別の建物がある他、横に上に上る階段があります。どこまでがホテルの敷地なのかわからないのですが、ゼンリンの住居地図とか地番が乗った地図を見ればわかるかもしれません。

表の目の前には「温泉中央」というバス停があるのですが、以前の鬼怒川温泉駅はこの場所にありました。今となっては「何が温泉中央だ」って感じしかしないんですけどね。

鬼怒川観光ホテル東館から鬼怒川公園方面へと足を進めると、左手に空き地が現れます。この空き地は鬼怒川観光ホテル(西館)の跡地で、2005年に閉館して2007年に解体撤去されています。こっちは撤去できたのに東館が撤去できなかったのは、閉館したのが遅すぎたからかもしれません。

しかしこの狭い場所に良くホテルを建てたもんだと感心してしまう崖っぷちです。

この空き地から対岸を見ると見えるのがあさやホテル。あっちも一度潰れそうになりましたが、行政の支援が行われて持ちこたえて営業しているホテルです。でも負の遺産が目の前に見えるんですよね。

それがこの「鬼怒川第一ホテル」という廃ホテル。ここは当初はあさやホテルの別館のような扱いだったホテルでした。目の前にはバス停がありますが、ホテルはやっていません。バスなら大きな負担もないので放置なんでしょうね。

ここが閉業するときにグループ会社だった鬼怒川グリーンパレスも一緒に閉業となり、伊東園ホテルズに売却されたものの2015年に耐震工事及び設備点検のため休館となったまま7年放置。まああちらは管理会社が現存なのでひどい状況にはなってないとは思いますが……。

その隣にあるのが有名なかっぱ風呂の「きぬ川館本館」です。ここは増築&増築&増築&増築みたいなホテルで、一体建物がどう繋がってるのかすらさっぱりわかりません。

その先にあるのは「元湯 星のや」という宿。ここの源泉は評判が良かったみたいです。しかし温泉自体を楽しむなら鬼怒川温泉とか通り過ぎて川治・湯西川・塩原に行った方が良いんですけどね。

鬼怒川公園から鬼怒川温泉まで:東武鬼怒川線

列車は49分発だったよな……と思って確認するとまさかの42分発。2分前で駅前からダッシュしてホームへと向かいます。ちょうど列車が入って来たタイミングで、ギリギリ間に合いました。

  • 316
  • 鬼怒川公園→鬼怒川温泉:東武鬼怒川線
  • 普通
  • 会津高原尾瀬口→鬼怒川温泉
  • 鬼怒川公園→鬼怒川温泉
  • 10時42分→10時46分

鬼怒川温泉までは4分ほど。右手の車窓には先ほどの廃墟ホテルが一望(?)できるので、廃墟好きな人には有名な区間だと思います。個人的には地震とかで崩れる前に解体してほしいんですけどね。

列車は6050型ですが、野岩鉄道所有の車両なので、野岩6050型とでも言うべきなんでしょうか。東武鉄道に乗り入れる最後の運用となってしまいました。

少し前までは埼玉でも、数年前では都内でも見られた6050型ですが、今残っているのはわずか2編成(2両+2両)となってしまいました。しかし野岩鉄道では置き換えるという話もない(ってか置き換えられるのか?将来的にという感じも)ので、栃木の奥地での余生はしばらく続きそうです。

広告スペースにはクラウドファンディングの掲示がありました。無事成功してほしいですね。

鬼怒川温泉駅で新旧の車両が勢ぞろい。鬼怒川温泉駅はやってくる車両のレパートリーは結構豊富な駅ですよね。

鬼怒川温泉から下今市まで:東武鬼怒川線

鬼怒川温泉からは下今市行きへと乗り換えます。正直下今市まで行ってくれると嬉しいんですが、そうもいかないみたいでざんねん。

よく見たら中国語表記で撮ってしまった。東武日光行きに乗って下今市へと向かいます。

  • 314N
  • 鬼怒川温泉→下今市:東武鬼怒川線
  • 普通
  • 新藤原→下今市
  • 鬼怒川温泉→下今市
  • 10時49分→11時20分

下今市まで30分ほど。ちょっと空きがあるかわからなかったので乗らなかったのですが、DL大樹に乗っても良かったかもしれませんね(後から見たらめっちゃ空いてた)

東武日光行き。途中の下今市でスイッチバックして東武日光方面へと進んでいく列車です。この運用は以前から行われていましたね。

下今市から南栗橋まで:東武日光線

下今市駅に到着。ここでは1時間も待たされるということで、もっとゆっくりして次の列車で来ても良かったかもしれないけど、6050型乗りたかったのでしかたないです。

下今市からは南栗橋行きに乗車。なんだかんだで1、2回の乗り換えで鬼怒川温泉に行けるのは便利ですよね。野岩方面だと+1回の乗り換えが増えちゃったけども。

  • 516N
  • 下今市→南栗橋:東武日光線
  • 普通
  • 東武日光→南栗橋
  • 下今市→南栗橋
  • 12時13分→13時44分

南栗橋までは77kmで1時間半。1時間当たり55kmと案外早いんですよね。まあ特急は75km/hで段違いなんですが。

もう乗りなれてしまった20400型。E231みたいな固い椅子じゃないことが救いな列車です。案外日光までこれで行っても苦にはならないんですよね。

鬼怒川御苑と鬼怒川観光ホテルってどっちが良い?

今回鬼怒川観光ホテルに宿泊し、大江戸温泉物語が運営する鬼怒川温泉の宿を2軒宿泊してみました。そこでどっちが良かったかという話をしていきたいと思います。

ウェルカムサービス:鬼怒川観光ホテルが圧倒的に良い

まずはウェルカムサービス。これに関しては圧倒的に鬼怒川観光ホテルのが良い印象でした。鬼怒川御苑はコーヒーくらいしか用意されていないのに対して、鬼怒川観光ホテルではアルコールを含めたドリンクの飲み放題や、お茶請けなども食べられます。

これに関しては間違いなく鬼怒川観光ホテルが良いです。多分誰が見てもそう思うんじゃないかと思います。

部屋:どっちも大して変わらない(参考)

次に客室。どちらも「訳あり部屋」に宿泊したのですが、部屋の雰囲気などは大して変わらずどっちでも良いかなという感じでした。しかし広い部屋や和室などは宿泊していないので、あくまで参考程度に。

しかしふと思ったのが鬼怒川観光ホテルは移動が楽という点。鬼怒川御苑は横に増築されている関係で、横移動が多かった印象ですが、鬼怒川観光ホテルは縦移動がメイン。永遠と歩いていかないとというのはなかったのは良かったです。

温泉:どっちも入れるけど、観光ホテルの一人用露天は良い

温泉に関しては、湯めぐりというサービスでどっちの温泉にも入れるので「どっちが良い」というのはあんまりありません。

しかし朝にお風呂が男女入れ替わる関係で、片方に泊まると入れないお風呂が1か所出てきちゃうんですけどね。(朝に入れ替わる方の風呂)個人的には鬼怒川観光ホテルの夜は女湯なエリアにある一人用風呂が良かった印象です。

逆に女性ならどっちでも良いと思います。朝入れる夜の男湯より夜の女湯のが良いですから……。

食事:鬼怒川御苑のほうがクオリティ高い

最後に食事。何度も記事内で書いてますが、鬼怒川御苑のが食事のクオリティは良いです。食事を求めるなら鬼怒川御苑に行きましょう。

なんか鬼怒川観光ホテルはラウンジの無料アルコール飲み放題の分、食事のクオリティが下がっている感じがします。アルコールなら鬼怒川観光ホテル、食事なら鬼怒川御苑という選び方かもしれません。

さて、来月も県民割が続くということで、次回は川治温泉にあるリブマックスリゾートに行ってみることにしたいと思います。どうなんかなーあそこ。

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