三連休は塩原温泉へ、ホテルおおるりと伊東園ホテル塩原に行ってきた:2日目

2022年の旅行記
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おはようございます。今日は塩原温泉で過ごす一日です。朝に温泉、昼に温泉、そして夜も温泉と温泉三昧で行きたいと思います。

台風が心配ですが、まあ栃木だしなんとかなるかなという感じ。これが飛行機なら不安だらけだろうけどなぁ。

三連休は塩原温泉へ、ホテルおおるりと伊東園ホテル塩原に行ってきた:1日目
2週間連続で温泉へ。今回は塩原温泉へ行ってきます。

ホテルおおるりの朝食&朝風呂へ

正直要らないと言えば要らなかったのですが、県民割が朝食付けないと適用されない金額なので付けてきました。まあ食べないのも損なので食べてきましょう。

おおるりの朝食は一応別料金なのですが、入口でチェックするような様子もなく……。

まずは和惣菜。業務用を開封しただけな気が凄いするラインナップです。しかしやっぱり年配の人向けなメニューが多いですよね。

これはサラミ。パンに挟んで食べても良いかも。

納豆と冷奴。まあ納豆は普通のホテル用のミニパックなので、良くも悪くも無難な納豆です。

サラダはレタスとキャベツだけ。なんかレタスの色が茶色っぽくなってて食べる気が起きなかったです。ペンネとポテトサラダもありました。

そして調理系の総菜たち。サバの竜田揚げにウィンナー、厚焼玉子というラインナップです。

ごはんとみそ汁、そしておかゆが用意されています。ご飯の炊き具合は……いまいち。

パンコーナー。よくわからないビネガードリンクも置いてありました。食パンとロールパンに合わせて、ツナとマーガリン、そしてジャムが用意されています。

ドリンクコーナー。ドリンクバーと牛乳、コーヒーなどが用意されており、朝としては十分なラインナップです。

最後にデザート。ヨーグルトにコーヒーゼリー、フルーツが用意されています。バナナは黒くなってるけど、これくらいが一番美味しいタイミングではある。

バイキングで持ってきたラインナップです。ごはんの炊き具合がハズレだったのでパンメインに。ツナを乗せてオーブントースターで焼くと美味しかったです。

他のラインナップは、また持ってこなかったということでご理解いただければ。レモンスカッシュは美味しかったです。

朝から源泉かけ流しの温泉を楽しめる

食事はこれくらいにして、おおるりはやっぱり温泉。チェックアウト時間まで温泉に入ってくることに。大浴場は内湯が2つに露天風呂が1つありますが、今回は露天風呂が温かったので内湯メインに。塩素臭もしないし、おおるりの温泉はやっぱり最高だなという感想。

奥塩原新湯温泉にある硫黄泉を日帰りで堪能してきた

今日は夜に伊東園ホテル塩原に泊まるのですが、それまでは奥塩原新湯温泉へ日帰りで行くことに。塩原温泉からはゆータクという予約制のコミュニティバス的なので行くことができます。

奥塩原新湯温泉の寺の湯までゆーバスとゆータクを乗り継いで向かう

ホテルおおるりの近くにあるバス停「生きいき里入口」から乗車します。なんか近い経路はあるのですが、時間があるのでぐるっと回る経路で巡ることに。

そういえばすぐ先に見える「八弥荘」というホテルは、元々はおおるりの宿。売却されて今はリブランドされて営業されていて、食事が冷凍弁当という極限まで効率性を高めた宿となっています。

しかしいくら元値が安くても、往復無料送迎してくれるおおるりには敵いませんが。

バスがやってきました。JRバス関東が委託されて運行しているバスで、那須塩原市が援助しているからか片道200円でどこまでも乗車できます。

またゆーバスとゆータクが一日乗り放題な1日乗車券も400円で販売されています。3回以上乗るなら1日券のがお得。

ぐるっと回って塩原温泉バスターミナルに到着。ここからは予約制タクシーで新湯へと向かいます。

待っていたのはJPN TAXI。新湯までの距離は7kmもあるのですが、これも同様に200円。先ほどの1日券も使用可能です。

予約した人が集まったのか早々に出発。20分くらいで寺の湯に到着しました。帰りのバスは既に予約済みなので1時間半ほどの滞在時間です。

奥塩原新湯温泉は、裏手に硫黄山がありここから源泉が湧き出ています。小さな大涌谷のような雰囲気です。

源泉の目の前にある「湯荘 白樺」の日帰り温泉へ

ポツポツ雨が降る中、湯荘白樺に到着。この宿は先月宿泊して泉質が良かった記憶です。通常の日帰り入浴は500円ですが、昨日購入したおもて那須手帳で入浴可能です。

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以前の宿泊の際の記事はこちら。気になる人は見てみてくださいね。

お風呂の様子はこんな感じ。あんまり広くはないので、5人もいればいっぱいいっぱいです。

内風呂には泥パックがあり、塗っておくと肌がすべっすべになります。肩こりとか腰痛にも効くとか?

露天風呂はこんな感じ。日帰り入浴の時間は男女混浴なので、女性の人は宿泊しないと厳しいかもしれません。

渓雲閣の日帰り温泉にも寄ってきた

続けて向かいにある渓雲閣へ。ここは白樺に比べると高級旅館ですが、部屋も綺麗で食事も豪華なので、万人にお勧めできる宿かも。

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こちらの宿も以前宿泊しています。確かこの時のは2万円しない位のプランだったかな?と思います。何かの記念日などにも良いと思います。

こちらの入浴料は1,000円。でも「おもて那須手帳」が使えます。もう元を完全に取っちゃいました。有効期限は1年で、他に4軒入りに行けるからどうしようかな。

日帰り入浴では大浴場しか入れないのですが、写真がないので前回宿泊時の貸切温泉の写真。お湯は白樺と同じ源泉となっています。

奥塩原新湯温泉はPH2.8の強酸性ほどではない酸性の硫黄泉。草津のようにピリピリはせず、刺激は強すぎないので、初心者向け?な硫黄泉です。

伊東園ホテルズの「伊東園ホテル塩原」に宿泊

ゆったり温泉に入って帰りのゆータクに乗車。来る時間がちょうどいい感じですね。

ゆータクの運転手に「伊東園ホテルに泊まる」と言ったら目の前まで連れてきてくれました。ちょっと見て回ろうと思いましたが、台風の影響で雨が強いのでさっさと行こうと思います。

ここも例によって廃業したホテルの買収宿ですが、近くにある「ニューもみぢ」とは異なり、元々の宿は「クアホテル寿苑」という温泉を中心とした健康施設となっていたようで、保養所としてもつか和得れていたようです。

ということで、あまり豪華な感じはしないホテル。以前のホテル湯西川と同じレートというのはしっくりきません。

早々に来たので人はガラーン。部屋に入れるのは15時からですが、早くても待ってるのは問題ないので待っていることに。

売店は営業中。特に買うものも無いんですけどね。浴衣や帯、アメニティはフロント前から持っていくスタイルです。

待合室となっているラウンジでは、無料でウェルカムコーヒーが提供されています。なんか同じ伊東園でもウェルカムサービスがバラバラですね。統一してほしい。(とか言うと全部なくなりそう)

15時過ぎに鍵をもらって部屋へ。争奪戦なカラオケも確保できたので夜にカラオケしたいと思います。

今回の部屋は和室ではなく洋室。景観が悪いということで安くなっていますが、以前の一柳閣本館のような狭さではありません。

用意されていたお茶請け。そろそろこのようかん飽きてきました。

バスとトイレ。ウォシュレット付きのトイレとなっています。バスは使わないかな。

寝風呂やジャグジーもある大浴場

画像:伊東園ホテル塩原公式サイトより

ここの温泉は炭酸水素塩化物温泉。おおるりよりもpH値が高く、肌がすべすべになる温泉です。源泉は紀州鉄道塩原源泉と金録源泉の混合泉。紀州鉄道!?と思ったら以前向かいに紀州鉄道のホテルがあったみたいですね。

元々が健康ランド的なホテルだったこともあり、寝湯やジャグジーなど色々温泉が楽しめます。なお温泉自体は「加水・加温・循環・塩素消毒」という源泉かけ流しからは程遠い温泉。内湯は若干塩素臭がしましたが、大江戸温泉よりはマシだったかな。

夕食はバイキングだけども品数は少な目&狭い

昨日は朝ご飯だけでしたが、今日は2食付き。先週と全く同じフェアなので、内容も目に見えている……。

白米とカレー、そしてみそ汁。お寿司があるので白米は今回はパスしたいと思います。

湯西川でも見たラーメンとそばのセット。

背後にはお寿司がズラッと並んでいます。びんちょうマグロにえんがわ、サーモン、エビとしめ鯖というラインナップ。若干変わったりしますが大体同じラインナップです。

続いてお刺身コーナー。なんかスペースの関係なのか盛り合わせになっていて好きなネタだけ取るというのができなくなっています。マグロとサーモンが欲しいのにエビが付いてくる……。

横にカツオのたたきも用意されています。これはもしかしたら時期によって違うのかもしれません(一柳閣本館にはなかったし)

サラダコーナー。無難なラインナップですが、ミニトマトとかあればよかったな。

和惣菜とカルボナーラやローストポーク。これも先週見たラインナップと同じです。でも場所が狭いので一部が小鉢スタイルに。

もつ煮と茶わん蒸し。もつ煮がぐつぐつぐつぐつぐつぐつぐつ……。そんなに煮たら濃くなっちゃうよ。

温かい総菜コーナーです。鶏のから揚げは衣だらけというわけではないけど脂が多くて1個で十分。そして湯西川にあったカキフライがない……。ベース価格は同じはずなのに!

きのこあんかけに麻婆豆腐、タンドリーチキンなどは湯西川と同じラインナップ。しかしサイコロステーキや餃子などはありませんでした。

八宝菜とチャーハン。八宝菜って野菜が色々取れるので嬉しいですよね。

フェアになっている串天コーナー。前もいいましたが、串じゃまなので天ぷらだけで良いんだよなぁ。

デザートはフルーツとミルクアイス。このミルクアイスのおいしさは安定してます。

最後にドリンクバー。ソフトドリンクのラインナップは他の伊東園と同じです。

アルコールもビールにチューハイ、日本酒などというお馴染みのラインナップ。正直食事より原価掛かってそうな気がしている。

バイキングで取ってきたラインナップ。味は先週知ってるので適当に。まあそこそこな味です。不味くはないですよ。お腹いっぱいまで食べようとは思わない程度の味って感じです。

最後に刺身をたくさん。盛り合わせなのでこうやってたくさん持ってこないとならなくて面倒です。エビ食べにくいから要らないのにと思いつつ、持ってきたものは食べないと。

最後にバイキング会場の全景。ここはこれしか広さがないので、開始直後はかなりの混雑状態に。狭いから置くスペースもないのか品数も少ないし、刺身も好き勝手取れません。正直他のが良いと思います。

食後はカラオケをしてきたけど……

伊東園ホテルズといえば無料のカラオケ。ここは2部屋しかなくて争奪戦が激しいので、3時に到着しても確保できない可能性があります。貸切温泉もないし、やっぱりここはハズレなのかもしれない。

そうそう。ここは氷が有料らしい。一柳閣本館やホテル湯西川は無料だったのに。

カラオケを聞きたいというもの好きの方は↑のTwitterのツリーからどうぞ。耳が悪くなっても責任は負いません。

伊東園ホテルは意外と差が結構ある

今まで伊東園ホテルズは「ニューさくら」「一柳閣本館」「ホテル湯西川」「伊東園ホテル塩原」と泊まってきましたが、元のホテルのキャパシティや質に比例して広さなどが変わるので、同じ価格帯でも良かったり悪かったりするみたいです。

実際泊まってみないとわからないことも多いのはネックではありますが、気になる点は事前に確認したり調べておくほうが後から後悔しなくて済みそうな気もしますね。

さて、明日は最終日。台風がやってきているので早々に帰還しようかな……。雨なら観光するのもないしね。

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