ナンバーレスの次はサインレス、三井住友カード(NL)の背面からサイン欄が廃止へ

クレジットカード
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三井住友カードは2022年11月14日発行分のカードから、ナンバーレスカードに搭載されていた「サイン欄」を廃止し、サイン不要とすると発表しました。

まずは通常のVisaカードからスタートし、今後全てのナンバーレスカードがサインレスとなります。

サイン欄が消えてさらにシンプルとなるナンバーレスカード

画像:三井住友カードプレスリリースより

三井住友カードのナンバーレスが、“サインパネルレス”に|三井住友カード

三井住友カードの発行するナンバーレスカードは、クレジットカード上にカード番号やセキュリティコードなどの記載がなく、盗み見される危険性が無いというセキュリティを高めたカードでしたが、背面には通常通りサイン欄が搭載され、記載が必須となっていました。

しかし、2022年11月14日発行分からは、まずは通常のVisaカードのみとなるものの、サイン欄を廃止したさらにシンプルとなったカードへと切り替えられるようです。

なお新規に発行する場合や更新の場合は自動的にサインレスのカードが発行されるほか、希望する人にはサインレスのカードへの再発行も可能とのことです。

また、それ以外のカード(Master、ゴールド、プラチナプリファード)に関しても、今度サインレス化される予定となっています。

サイン欄が無くても使用には問題なく、必要な場合は通常通りサインを行えば問題ないですが、一部の加盟店では「サインが無いから使えない」というトラブルが発生する必要もあります。

そのため、早々の切り替えには注意が必要ではあります、個人的には喜ばしい変更だとは思います。

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