サンキュー♥ちばフリーパスでブルーベリーヒル勝浦に泊まりに行ってきた:2日目

2022年の旅行記
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おはようございます~!今日は2日目ということで、帰りつつ途中東京湾フェリーに乗ってこようかなと思っています。天気が下り坂ですが、何とか持ってくれればと思う次第です。

サンキュー♥ちばフリーパスでブルーベリーヒル勝浦に泊まりに行ってきた:1日目
15年ぶりくらいにブルーベリーヒル勝浦に泊まりに来ました

ブルーベリーヒル勝浦の朝食

2食付きなので朝食を食べてきます。正直昨晩食べ過ぎたのあって、あんまり食べられなさそうな感じですが大丈夫かな……。

朝食会場は夕食会場と同じ。朝の散歩がてら歩いてやってきました。

まずはサラダコーナー。刺身と豆腐などが入った「シェフの気まぐれサラダ」の他、昨晩もあったラインナップが並びます。

鯖の塩焼きや焼き鮭などの焼き魚と、スクランブルエッグ、そしてポークカレーが並びます。

続けて肉じゃがにマグロの竜田揚げ、フライドポテトにベーコン。良く朝食で見かけるメニューが多いです。

反対側には納豆やとろろ芋、厚焼き卵に焼きのりが用意されていました。こういう所の納豆って基本おはよう納豆が多いですよね。

ご飯と味噌汁・スープコーナー。ご飯は提携農家の新米で、ふっくらしてて美味しかったです。

朝食はご飯よりもシリアルやパンという人向けにも別途用意されています。こういうパンってオーブントースターで焼いて食べると美味しいですよね。

甘くておいしいフレンチトーストもありました。美味しいけど重いので、この位のサイズにカットされていると手軽に取れますね。

別の場所にはごはんのおかずになりそうな塩辛や明太子、そして自分で具を入れて作れるおにぎりがありました。この明太子、想像以上に辛かったので取り過ぎには注意。

その他には、温泉旅館というわけではないけども、温泉たまごが用意されていました。

デザートも用意されており、フルーツとフルーツポンチ、そしてヨーグルトがあります。

また、パウンドケーキもあるので、ヨーグルトをケーキに掛けて食べても良いかも。

最後にドリンクコーナー。残念ながらソフトクリームは封鎖されていて食べられませんでした。

それではいただきます。昨晩は暗くて見えなかったのですが、レストランからは横目にこんな景色を見ながら食事することができます。ゆっくり時が流れている感じがします。

持ってきたメニューはこんなラインナップ。昨晩結構食べたのもあり、少し抑え気味にしておきました。色々な種類の料理が食べられて満足。ごちそうさまでした。

のどかな敷地内を散策しながらチェックアウト

朝食を食べてのんびりしていたら送迎バスの時間が迫ってきたので部屋を出てフロントへと向かいます。朝に比べて少しずつ雲の量が増えてきちゃいました。

少し丘になっているような場所からは、遠目に海まで見通せます。夜には星空も見られるし、ごちゃごちゃとした都会の喧騒を忘れさせてくれます。

敷地内に川が流れていて、行きつくのはこの大きな池。奥でサギが何やら水面に向かって狙いを定めていますが、魚でもいるのでしょうか。

フロントの建物にやってきて、裏手から撮ってみました。奥に見えるのはサウス棟かな?あちらも宿泊施設になっていたはずです。日本庭園とは違いますが、なんだか落ち着く空間です。

それではお支払い。健保の保養所としての宿泊なので1名5,500円。別日ですが、普通に楽天トラベルとかで見てみたら同じような宿泊で42,000円もしてました。これで今月の保険料は回収ですね。

それでは送迎バスで出発。行き先は上総小湊行きです。

東京湾フェリーに乗りに行くために浜金谷へ

今日の行程は内房線に乗って浜金谷に向かい、そこから東京湾フェリーを往復して帰ってくるルート。その後に特急に乗るか普通列車で帰るかはその時考えましょう。

上総興津から浜金谷まで:外房線、内房線

送迎バスに揺られて上総興津駅にやってきました。結構風は強いですが、まだ晴れ間が広がっています。

自動改札も無い小さな駅ですが、近距離券売機の他に窓口でのきっぷ販売も行っています。結構房総半島の駅って近距離券売機+窓口というのが多くみられる気がします。

上総興津駅は、一部の特急列車は停車するものの、基本的には普通列車のみが停車する駅。隣にある「行川アイランド」は駅しか残ってないアイランドです。

列車番号3235M
種別普通
路線名称上総興津→安房鴨川:外房線
安房鴨川→浜金谷:内房線
運行区間上総一ノ宮→木更津
乗車区間上総興津→浜金谷
発着時刻11時16分→13時10分
列車運行情報

乗車時間は長々と2時間ほど。房総半島の下半分をぐるっと回るようなルートです。この区間は首都圏近郊大回りで乗ったという人も多いのではないでしょうか。私も何回か乗っています。

車両はE131系。以前の209系に比べればマシですが、やっぱり房総半島は113系で巡った時が一番旅をしている感じがあってよかったなぁと思い出にふけります。

次の駅は行川アイランド駅。以前は行川アイランドという遊園地の最寄り駅だったのですが、とっくに閉園しても駅はそのままの名前で残されています。この駅を目指してくると言う人もいるようで、ちょっとしたディープスポット(?)のような駅です。

途中駅の安房鴨川ではしばらく停車。この駅が外房線と内房線の境目となっていて、以前は双方とも安房鴨川行きとして運行されて、ここで乗り換えを行っていました。

しかし現在では普通列車は上総一ノ宮~木更津という直通運転を行うようになり、大回り中にここで乗り換えるのも過去の話に。

この駅は有名な鴨川シーワールドの最寄り駅ということもあり、東京駅からの特急列車から降りた乗客は多くが改札へ。あまり乗り換えてくる人は多くない印象でした。

途中「千歳駅」に停車。北海道に到着したみたいです(嘘)

金谷港のフェリー乗り場併設のレストラン「波留菜亭」へ

東京湾フェリーのある金谷港の最寄り駅は浜金谷駅。駅に着いたときには雨は降ってなくてラッキーと思っていたら、跨線橋を渡っている時にポツポツと……。もう少し耐えてほしい。

でも傘を用意して駅から出ると雨が上がっていて、なんだこの嫌がらせのような天気はという状況でした。

浜金谷駅から歩いて数分ほどの場所に、金谷港があります。ここには色々とレストランや売店もあるのですが、どこも結構な混雑。最後にフェリー乗り場にあるレストランを見に行こうということで向かいます。

フェリー乗り場には、久里浜港から京急に乗って行くルートの運賃表が掲示されています。浜金谷からJRで行くよりもちょっと安いくらいで時間は同程度。それで船旅を味わえるならこういうルートも良さそうです。

奥に行くとレストランがありました。他の店は結構列ができていたりと混雑していたのですが、ここは比較的空いていてすんなり。価格が高いわけでもなく、単に場所が目立たないからなのかも。

メニューは色々選ぶことができましたが、私は1,300円のクジラの竜田揚げ定食を頼んでみました。この辺りで捕鯨をしているらしく、名物のような感じでもあるみたいですね。

魚というよりは肉っぽい感じなのが特徴なクジラ。食べ応えもあってボリュームもあり、お腹いっぱいになりました。ごちそうさまです。

レストランの入り口にはサザエがゴロゴロ。なんか一匹脱走しようとしてるような……。

金谷港と久里浜港を東京湾フェリーで往復してきた

レストランで食事をしていたら良い感じの時間になったので、フェリー乗り場へと向かいます。フェリーは片道800円で往復1,500円ですが、今回のサンキュー♥ちばフリーパスが利用可能です。

乗車するのはかなや丸。車も乗せることもできる大型船です。

船内には自動販売機や売店もあり、軽食を買って食べることやお土産を買うこともできます。

行き先の久里浜港は遠くに見える陸地。地図で見るとわかるんですが、そんなに距離は無いので形態の電波はずっとつながります。

座席はテーブルの有るボックス席の他、進行方向に向かってズラッとクロスシートが並んでいます。一番前の席では前面展望を楽しむことも。

それでは出港。久里浜港までの40分程度の短い船旅です。途中逆方面に向かう船とすれ違った他、タイミングが良ければコンテナ船などを見られたり。

船の揺れが心地よくて完全に爆睡していたらいつの間にか久里浜港に到着。ここからはバスで駅へと連絡していますが、今回はそのまま金谷港へと戻ります。

船では乗船時の数と下船時の数を確認している関係で、久里浜港ではちゃんと降りるようにとの案内が。確かに数が違っていたら転落などの可能性もあるしなぁ。

多くの飲食店や売店の有った金谷港に比べ、久里浜港はこじんまりとしていました。レストランなども一応ありますが、もう閉店時間のようです。

ふと見つけたのがこれ。今は亡きJAS(日本エアシステム)のロゴですね。たまに生き残りを見ます。

ここにもサンキュー♥ちばフリーパスの広告が貼ってありました。基本的には千葉県のみの発売ですが例外として久里浜駅のみ購入することができるみたいです。

それでは戻っていきます。同じフェリーで同じ時間なのですが、今度は寝ないようにしないと……。

行きと同じく帰りもスタンプが押されます。これ乗れば乗るほどスタンプが押されるので、めちゃくちゃ乗ってスタンプだらけになっている人が居たような。

晴れていれば外に出て景色を眺めるのも良いんですが、この天気なので中にこもって前面展望を眺めるくらいしかできません。徐々に千葉県へと近づいていき、定刻通りに金谷港に着岸。

房総半島から帰還して唐揚げを食べに行ってきた

金谷港に戻ってくると雨と強い風。ちょっと早めに離脱しておいた方が安全かなぁということで、特急列車に乗って早々に帰ることに。

そしてちょっと食べたいなぁと思っていた唐揚げを食べに行けたら行こうかなと検討して戻っていきます。

浜金谷から船橋まで:内房線、外房線、総武本線

浜金谷駅に戻ってくると雨足も強くなりカメラを出したくなるような状況ではなくなってしまったので、スマートフォンでの撮影に切り替えることに。こういう撮影は良いんですが、やってくる列車を撮るのは結構至難の業。

列車番号9046M
種別特急|新宿さざなみ 4号
路線名称浜金谷→蘇我:内房線
蘇我→千葉:外房線
千葉→船橋:総武本線
運行区間館山→新宿
乗車区間浜金谷→船橋
発着時刻16時25分→17時39分
列車運行情報

この新宿さざなみという特急列車は臨時列車扱いですが、土休日には基本的に運行されています。新宿から館山までを結ぶ内房線特急ですが、いつ無くなってしまうか不安な列車です。

東海道本線のE257系はコンセント付きに改造されたりしましたが、こっちは中央本線のお古のまま。その代わり自由席もあるし、指定席もチケットレスでいつでも35%引きという安売り状態です。

列車がやってくる頃には雨足もさらに強くなり、待合所で待機してすぐに乗車。船橋までのんびり乗車します。

途中駅からぐっすり寝てしまって津田沼辺りで起きて準備。一緒に行動していた人とはここでお別れ。でもこの先中央線の人身事故で途中で降ろされちゃったらしい……。

船橋から柏まで:東武野田線

こちらは船橋からは東武野田線に乗り換え。急行には間に合わず、続行の普通にも間に合わずに10分後の列車に乗ることに。まあ急ぐわけでもないのでのんびりしていきましょう。

乗車するのは柏行き。いつも変換すると「柏由紀」となって修正するのが面倒な行き先です(?)たまに柏での乗り換えなしの列車がありますが、今回はどっちにしろ柏で降りるのでどちらでもOK。

列車番号268A
種別普通
路線名称船橋→柏:東武野田線
運行区間船橋→柏
乗車区間船橋→柏
発着時刻17時55分→18時26分
列車運行情報

普通列車で行くと柏までは30分以上。急行だと10分以上早いので、急行が生まれたのは革命的だったと思います。

車両は60000系。この列車にはWi-Fiがあるのですが、久しく使ったことがない。

柏から我孫子まで:常磐線

柏に到着して終了!というわけでもなく、ちょっと我孫子へ。目的は弥生軒のから揚げです。フリーきっぷじゃないと往復運賃掛けて行くのもなぁと思いますが、フリーきっぷならね。

この区間なら快速でも各駅停車でも先に来た方に乗れば先着する印象ですが、各駅停車は写真撮ってる時間が無さそうだったので快速で向かいます。ちょっと遅延してるみたいで時間調整するみたいです。

列車番号1223M
種別快速
路線名称柏→我孫子:常磐線
運行区間品川→水戸
乗車区間柏→我孫子
発着時刻18時39分→18時43分
列車運行情報

柏と我孫子って往復しても10分くらいで行ける距離。想像以上に近いんですよね。

車両はE531系。時間的にも遠くに行く列車ということも有って比較的混雑していました。

我孫子駅の弥生軒で大きい唐揚げを食べてきた

我孫子駅に到着したら目的のお店、弥生軒に向かいます。ここは立ち食いそば屋さんなのですが、大きな唐揚げが有名なお店です。

160円で買える「唐揚げ単品」の食券を出すと、当たり前のようにめんつゆに入れて出してくれます。もう店員も慣れたもの。めんつゆに付けて食べるこの唐揚げが美味しくて、定期的に食べに来たくなってしまいます。

なお時間がない!という場合には持ち帰りも可能。揚げ置きですが一瞬で提供されるので、特急の通過待ちとかでも購入できると思います。

我孫子から柏まで:常磐線

唐揚げを食べたら柏に戻ります。そういえばこの我孫子駅、以前に「1日最長18きっぷの旅」で深夜にやって来た記憶があります。懐かしいですね(でももうあの苦行はやりたくない……。)

2022年3月ダイヤ改正直前に、青春18きっぷで1日分最長区間乗車。我孫子(東京)~小倉まで乗り継ぎ列車旅
今日で出来なくなる我孫子(東京)~小倉の青春18きっぷで1日分の乗継をしてみました。

この時は日付が変わったときから我孫子駅をスタートして、池袋のネカフェで休憩、朝4時半から出発して翌0時過ぎに小倉駅にたどり着けたんですよね。翌日は完全に寝坊しましたが、途中で輸送障害が無くてホントに良かったと思ってます。

帰りの時間は18時56分発。実はちょっと行きの列車が遅延していたので、着いたのは18時45分ごろ。11分あれば食べて戻ることが十分可能です。

列車番号2249
種別各駅停車
路線名称我孫子→柏:常磐線
運行区間我孫子→向ヶ丘遊園
乗車区間我孫子→柏
発着時刻18時56分→19時02分
列車運行情報

快速だと4分ですが、各駅停車だと6分かかります。とはいえどっちでも大した差は無いし、各駅停車の方が我孫子始発なので座って待てることを考えると各駅停車の方が良いと思います。

車両はE233系2000番台で、E233系を地下鉄直通用にしている車両です。でも知らないとE233系と同じにはちょっと見えない感じも。スタイリッシュな感じですよね。

サンキュー♥ちばフリーパスを満喫できた

「千葉県」って家から余裕で日帰り出来てしまうこともあり、2日連続だと中々なぁと思っていましたが、今回は健保の保養所に泊まるついでに使ってみたので2日間満喫することができました。

でも小湊鐵道やいすみ鉄道などがほぼ通過だったことや、バスなどには全然乗れなかったので、次に使うときにはもっとスポットを決めて観光利用もできたらいいなと思います。

さて次の旅行は5日後に北海道へ。特急列車を乗り回してくる計画です。

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