以前紹介したモバイルWi-FiとChargeSPOTがセットとなったサービス「ChargeSPOT Wi-Fi」に新たに5G対応モデルが登場しました。中身としてはWiMAX +5Gで提供される端末ではありますが、ChargeSPOTが付帯するのが特徴です。
※本記事は提供元より執筆依頼をいただき記載しておりますが、記述内容の変更などはしておりません。
モバイルWi-Fi + ChargeSPOTという組み合わせ

レンタル充電付きWi-Fiが5G対応で新登場!|CHARGESPOT Wi-Fi 5G

以前は4G対応、クラウドSIMの機器として提供していたChargeSPOT Wi-Fi。モバイルWi-Fiとバッテリーシェアリングの「ChargeSPOT」がセットとなったサービスです。
5G版はUQ WiMAXがサービス元となるWiMAX +5Gとなり、速度面の安定性が期待できます。

月額料金は端末代と通信費、ChargeSPOTの5日分利用料金がついて4,708円。ChargeSPOTなしの場合は4,378円となります。
「業界最安値」と書いてありますが、ここの場合ははじめる割が適用されません。そのため実質ベースだと微妙に高く感じます。
Wi-Fi月額料金 | 4,378円 |
端末代金 | 1,100円 |
ChargeSPOT代金 | 360円 |
端末代割引 | -1,100円 |
Wi-FiとChargeSPOTセット割 | -30円 |
実質月額料金 | 4,708円 |
金額の内訳としてはこの通りで、セット割と考えるとわかりやすいと思います。2年間の契約で違約金は1,100円ではありますが、途中解約する場合は端末代の割賦料金の精算が必要となります。


提供される端末はサムスン製のGalaxy 5G mobile Wi-Fiと、ZTE Speed Wi-Fi HOME 5Gの二種類。持ち運びをするか据え置き型で選択する形です。
モバイルルーターなら家でも使えますが、据え置き型は持ち運びは困難です。悩むならGalaxyを選ぶと良いと思います。

このChargeSPOT Wi-Fi 5Gは、WiMAX +5GにChargeSPOT Passを組み合わせたサービス。対象エリアはスタンダードモードとなり、800MHzを除くauのエリアとなります。
対応サービスエリア|UQ WiMAX(wifi/ルーター)【公式】
そのため、都心部や市街地ではつながるものの、郊外や山間部では繋がりにくい可能性があることは注意しておきましょう。
1回目(5日利用権) | 0円(月額費用に含まれる) |
2回目 | 360円 |
3回目 | 720円 |
4回目 | 1,080円 |
5回目以降 | 1,440円 |
付帯するChargeSPOTは2回目以降は別料金となり、最大で1,440円。付帯金額の360円を合わせると通常のプランと同じ金額となります。
小容量のプランに合わせて使うと便利なモバイルルーター。普段からChargeSPOTも使う人がいたら合わせて便利なサービスではないでしょうか。
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