前回行けなかったカムイワッカの湯の滝にリベンジへ、JALパックで行く道東レンタカー巡り:1日目

2023年の旅行記
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3月に道東に来てから早3か月。お魚屋さんで「6月位ならあるよ」と言われたからという単純な理由で計画した北海道の道東旅行ですが、ようやく当日に。今まではピーチで行っていたのですが、成田空港からの便が無くなってしまったのでJALパックを使って行くことにしました。

しかし前日から台風の影響で大雨。なんか先が思いやられるんですが……。

翌朝の輸送障害の可能性を考慮して深夜に羽田空港入り

画像:特務機関NERVのアプリより

関東地方では台風2号と梅雨前線の影響により、前日の2日から大雨が降り続く状態。首都圏の鉄道は比較的雨には強い印象ではありますが、もし大雨の影響で遅延などが発生してしまうと飛行機に乗り遅れる可能性もあります。

今回の飛行機が朝7時10分発と、通常の始発でも結構ギリギリなタイム。2泊3日の旅行を潰す可能性を考慮すると、夜のうちに羽田空港に入っておけば安心かな?と思って前日から行動することに。

押上から京急蒲田まで:都営浅草線、京急本線

まずは東武線を脱出。大雨の影響で遅延は発生していましたが、問題なく乗換駅の押上駅まで到着しました。しかし一体何時発の列車に乗っていたのかわからないような状態に。

羽田空港に行くときにお馴染みの押上駅。明日の始発だったら東京モノレールだったのですが、深夜入りで時間はあるので安価な押上経由で向かっていきます。で、電車が来ないんですが。

京成本線の遅れの影響により、都営浅草線に来る電車も遅延中。時間が書いてないので何時の電車かもわからないのですが、時刻表から想定すると23時04分発みたい。15分程度遅れているようです。

種別特急
路線名称押上→泉岳寺:都営浅草線
泉岳寺→京急蒲田:京急本線
運行区間京成高砂→京急久里浜
乗車区間押上→京急蒲田
発着時刻23時04分→23時41分
列車運行情報

本来の時刻であれば、空港線に乗り換える京急蒲田に到着するのは23時41分。でも何時に着くのかはもうわかりません。正直羽田空港に届けてくれれば、何時間遅れても大丈夫。

電車がやってきました。京急の1700形で、あんまり見かけない古い車体です。この車両の特徴は側面が幕車なこと。幕回しを見るのって楽しいですよね。

京急蒲田から羽田空港第3ターミナルまで:京急空港線

京急蒲田に到着。ここからは空港線に乗り換えて羽田空港を目指すのですが、羽田空港行きはどこから発車するのでしょうか?

電光掲示板を見ても、列車の情報は何も書いてありません。なのでとりあえず羽田空港方面と書かれたホームで佇んでいると、「\羽田空港行きは下のホーム4番線から発車します/」というアナウンスが。ホームで待っていた人と共に、下の階へ移動することに。

種別普通
路線名称京急蒲田→羽田空港第3ターミナル:京急空港線
運行区間京急蒲田→羽田空港
乗車区間京急蒲田→羽田空港第3ターミナル
発着時刻23時43分→23時54分
列車運行情報

時間に関しては正直はっきりしないのですが、先ほどの特急からの接続列車ということできっとこの時間です。既に0時10分になっており、通常の最終電車の時間と同じくらいに出発です。

車両は京急1000形。何次車まで把握できるスキルは無いのですが、この車両ってボックスシートも無いのであんまり好きな車両じゃないのは確か。

羽田空港の第三ターミナルで5時くらいまでの待機

京急に揺られてやってきたのは、羽田空港の第3ターミナル。ここは国際線のターミナルとなっており、24時間飛行機が運行されています。

国際線に乗るわけでもないのになぜ?と思うかもしれませんが、24時間就航していることで人目も多いし、待機する安全性としてはこっちの方が良いかなということで第3ターミナルで休憩することに。

ターミナル内に入ると、この後も飛ぶ飛行機があるってこともありますが、結構人がウロウロしていました。中には私と同じく、早朝の飛行機のために夜を明かすという人も居ると思います。

外は大雨で、ターミナル内にいても雨音が聞こえるほど。こんな状態なのでさすがに展望デッキには誰も居ません。

いきなり音が鳴り響いたと思ったら、川崎からの土砂災害の警告アラート。地域によってはなりっぱなしだったみたいで、ゆっくり寝られる状況でもなかったみたいです。

そしてこれは沖縄に行ったときに購入したマンゴージュース。気づいたら賞味期限が切れていたので、急いで飲もうと持ってきました。これから北海道に行くのに真逆な飲み物……。

なお、本日の宿はこちら(?)そこらへんのベンチです。深夜の羽田空港ではこういうベンチが争奪戦となっており、寝転がって寝ている人をたくさん見ます。なので寝てても怒られません。

……しかしこんな狭い固いものでぐっすり寝られるわけもなく、結局1時間程度しか眠れませんでした。残りは飛行機で寝るとして、Twitterなどを眺めて時間をつぶして5時前に。ようやく本来の行程をスタートできます。

画像:TOBU POINTアプリより

そういえばと東武鉄道の運行情報を見たのですが、全く問題なく動いていました。ということで、羽田空港で野宿なんてする必要はなかったのです!!!単に眠いだけになっちゃいました。

早朝の羽田空港から女満別空港にフライト

そうして5時も過ぎたので、ターミナルの連絡バスで第1ターミナルへと向かいます。ターミナルの間は無料の連絡バスがあるので、モノレールや京急に課金しなくても移動が可能です。

バスは黄色いデザインなので、見分けは付きやすいと思います。こんな時間なのに私のように夜を明かしたのか、バスには多くの乗客が乗車していました。

バスは第3ターミナル→第1ターミナル→第2ターミナルという順番で走行しており、第1ターミナルまではおよそ7分ほどで到着です。

保安検査開始前の表示を初めて見た

保安検査場に着いたのですが、上のモニターには保安検査場の開始時刻が記載。まだ5時10分くらいだったので、もう少しお預けのようです。こんな表示は初めて見たので、野宿したのも無意味じゃなかったのかもしれません。

保安検査場を抜けて行くと、まだ全然人が居ない羽田空港。でもこれは夜の便とかで見たことがある光景なので、あんまり目新し感は感じません。

サクララウンジに一番乗り

保安検査を早々に受けてきたのは、さっさとサクララウンジに入りたかったから。今回はJALパックでの予約ということと、JALカードのCLUB ESTに加入しているため、無料でサクララウンジが利用できるんですよね。

開店凸のような感じで待っていたので、一番乗りで入場。こんな誰も居ないサクララウンジを見るのは初めてです。元々の予定ではラウンジに入る時間も無かったので、眠い分ラウンジに行けたと思えばよ……くはない微妙ですね。

ラウンジからはJALの飛行機を目前に見ることができ、飛行機が好きな人なら見ているだけでも長居できそうです。

サクララウンジでは生ビールの他、ソフトドリンクが提供されています。パワーラウンジとの大きな違いはビールの提供でしょうね。

他にもお菓子としてハッピーターンなどの提供があります。このお菓子って前はオリジナルのおかきだったんですが、そっちに戻してほしい。

ということで、トマトジュースとお菓子を一通り回収。ようやく普段の旅行らしい流れに戻せました。後は機内でどれだけ寝られるかが問題です。

羽田空港から女満別空港まで:JAL565便

ラウンジでゆったりしてたら搭乗時間に。バスラウンジで遠いので、ちょっと急いで向かってギリギリセーフ。まあLCCよりは待ってくれるとはいえ、他の人の迷惑になるので時間は守りましょう。

バスで移動して搭乗するの、飛行機の写真が撮れるのは良いとしてこんな悪天候の日だと最悪な感じ。濡れないように近くに寄せてくれたけどね。

機内では離陸前から即就寝。出来る限り睡眠時間を確保しようと寝てました。そして起きたら十勝平野の下あたりに。ここは天気良い?晴れてる?と期待が高まります。

眠気覚ましにアイスコーヒー。JALはアイスのコーヒーがあるから嬉しいんですよね。機内ドリンクとしてはANAよりもJALです。

そんなこんなで女満別空港に到着。天気の期待も空しく、予定通りの雨模様でした。まあそんなに晴れ晴れした景色を見に行くわけじゃないとはいえ、雨が降っているのは残念。

知床半島まで車を走らせてカムイワッカの湯の滝へ

今日の目的は、知床半島にあるカムイワッカの湯の滝に行くこと。以前は直前で戻ってしまったので、今回はリベンジという形です。ちゃんとレンタカーもNOCまで付けて万全。

レンタカーの不具合で車両交換に

今回はトヨタレンタカー。割り当てられた車はヤリスでした。これなら燃費も良いなと出発しようとしたところ、とある問題が。普段充電用に使用しているシガーソケット充電器を差し込んでも通電せず、壊れた?と思ったけどもお店の充電器でも通電しなかったので、ソケットの故障で車両が交換になりました。

代わりにやってきたのがこの車。車高が高いしヤリスに比べて燃費悪そう……と思っていると、お詫びにガソリン満タン返ししなくていいとの提案が。ヤリスの方が良かったけど、それなら良しとしましょう。

コープさっぽろ あばしり店で買い出し

知床半島にはセイコーマートがウトロにあるくらいで、あんまりスーパーとかはありません。なので事前に網走で仕入れてから行くことに。

やってきたのはコープさっぽろのあばしり店。今日はポイント10倍デーのようで、「じゅーばい!じゅーばい!ポイント10倍!」という歌が店内に響きます。

大きなウーロン茶の他に、北海道限定のミルクコーヒーの新商品?バナナを発見したので購入。甘いしカロリーは高いけど、美味しいんだよねこのシリーズ。

そしてもう一つの目的がこのレフボンのパン。ここはクリエイトレストランツホールディングスが買収した北海道サンジェルマンの店舗で、株主優待券が使えるということで買いに来ました。

チーズのパンを2つと豆パンを1つで624円。単価が低いので優待券を使いやすくてうれしい店舗です。チーズのパンだけ先に食べて、豆パンは後で食べることにしましょう。どっちもチーズが濃厚で美味しかったけど、フランスパンは焼き立てが食べたかった。

道の駅「うとろ・シリエトク」の隣にある、知床世界遺産センターへ

網走から車を2時間ほど走らせ、斜里町にある道の駅「うとろ・シリエトク」に到着。ここではレストランで食事をすることもできるのですが、今日はパスして隣にある「知床世界遺産センター」に寄ってみました。

ここではヒグマに出会ってしまった場合の対処法など、知床に行くなら知っておきたい情報を知ることができます。入場無料なので、知床に入る前にぜひ寄ってみてください。

北海道でしか売ってない、岩下の新生姜マヨのちくわぱん

道の駅の少し先にあるセイコーマートで、ちくわパン(新生姜マヨ)を購入。これは岩下の新生姜とのコラボ商品で、中に入っているちくわに新生姜マヨが入っています。

新生姜マヨということで、普通のマヨよりも若干さっぱりした感じで食べられます。これ北海道のセイコーマート限定で、関東のセイコーマートには売ってないんですよね。岩下食品は関東の会社なのに……。

岩尾別ユースホステル跡地で「岩尾別旅情」を聴く

ウトロを出発して知床半島の奥地に進むと、途中に「岩尾別」と書かれた建物があります。これは岩尾別ユースホステルという宿の跡地なのですが、何かに使われているようで人の出入りが見受けられます。

そしてここ岩尾別を題材にした曲「岩尾別旅情」があるのですが、これを通りながら聞くと何ともしんみりした気分に。曲の題材の場所でその曲を聴くってのも贅沢な楽しみですね。

砂利道を30分走ってカムイワッカの湯の滝へ

岩尾別ユースホステル跡を過ぎ、知床五湖に行く手前にある分岐がカムイワッカの湯の滝への入口。6月から道路は開通しています。なお立入禁止と書いてありますが、これは川に入るなということで滝を見に行くのは問題ありません。

ここまでの舗装道路は終了し、カムイワッカの湯の滝までの10km以上の道はずっとこんな砂利道。片道30分ほどの距離をずっと砂利道なので、結構根気と勇気?が訪問には必要です。

これは途中のイタシベツ橋から見える景色。ちょっとした光景が全て良いのが知床の良いところですね。

道中気を付けたいのが、道路状況の他に野生動物です。クマはめったに出ないと思いますが、シカはたくさんいます。とはいえ低速走行なのですぐに止まれて衝突事故は少ないとは思いますが、よそ見などをして衝突しないように注意しましょう。

先に進むと霧が濃くなってきました。知床って霧が多い印象があるのはあるのですが、今日は天気も微妙で雲が低いことから、そこら中が霧だらけで前がなかなか見えません。対向車がライト付けてないとホント見えないんだよなぁ。

橋の名前はカムイワッカ橋

砂利道を30分走ってようやくカムイワッカの湯の滝へ到着。そういえば間違えが多いのですが、「カムイワッカの滝」と「カムイワッカの湯の滝」は別物。めちゃくちゃ滝っぽいのは船からしか見えない「カムイワッカの滝」の方です。

こちらがカムイワッカの湯の滝のほう。黄色く見えるのは滝が硫黄泉だからで、30度程度のぬるま湯の川になっています。今までは6月からは自由に入れたのですが、今年からは7月からに変更の上で有料になるらしい。

多分理由の一つが、入口の道路から滝までの間がずっと携帯電話が全キャリア圏外なこと。もし1人で来て川に入り、事故を起こしたとしても助けも何も呼べないんですよね。だからガイドなどの対処ができる人が引率でということにしたいのかもしれません。

なお圏外ということは、道中で動物にぶつかったり脱輪しても助けは呼べません。車が動けば良いですが、動かないなら知床五湖あたりまで頑張って歩かないとならないので、行く際には細心の注意を払うか、2台以上で行くようにしましょう。

そしてもう一つ。ここはヒグマの生息地です。川に入るにしろ、川を見るにしろ、周囲にクマが居ないかを十分に確認しておきましょう。車の中ならまだ安全ですが、出て生身では勝ち目はありません。

しかしカムイワッカの湯の滝、往復1時間近く砂利道を走ってまで見に来るものか……と言われるとちょっと物足りないかも。1回は来ておきたいような場所にあるんですけどね。

今晩の宿がある川湯温泉へドライブ

帰りも砂利道を走って、ようやく舗装路に戻って一安心。しかし行きよりも格段に霧が濃くなっているのが気になります。元々は知床横断道路を走行して羅臼に抜ける予定だったのですが、知床横断道路って霧が濃いとかなり危ないのは以前経験済み。そして時間もあまり多くないので、素直に戻って川湯温泉を目指したいと思います。

国道334号線沿いにある三段の滝とオシンコシンの滝

知床とウトロをつなぐ国道334号線沿いには、2つの滝があります。まずはちょっと小さ目な三段の滝。

普段はもっと水が少なく、三段に見えるようなのですが、今日は降り続いた雨で増水中。迫力的には見ごたえがありますが、三段じゃなくて二段にしかみえませんね。

続けてはもう少し先にある「オシンコシンの滝」です。こちらは大きな駐車場の他、トイレや売店などもあり観光地として有名になっているようです。行った時にも観光バスが止まっていました。

下からも眺められますが、階段を登れば横からも眺めることができます。そんなに長い距離じゃないので、上まで上ってみることに。

こちらがオシンコシンの滝の全貌です。扇のように流れ落ちていて、迫力満点の滝でした。知床に行くときにあるので、行きか帰りかどっちかに寄り道してみることをおすすめ。トイレ休憩にも良いかもしれません。

いつ再開するの?休業中な川湯温泉の共同浴場

川湯温泉には中心部に共同浴場がありました。入浴料は250円で熱い湯とぬるい湯があり、泉質も良好で好きな共同浴場でした。しかし施設の老朽化により休業中。

昨年10月11日から休業中となっており、11月から新たな経営者が改装して2023年のゴールデンウイークをめどに営業再開する……って話なのですが、今は既に6月後半です。建物もそのままだし、一体どうなってるのでしょう。電話番号書いてあるし、自分で電話して聞いてってことなんでしょうか。

川湯温泉の神社「川湯神社」に参拝してきた

川湯温泉の中心には川湯神社という温泉神社があります。今回は川湯温泉に泊まるので、宿泊前に参拝して来ましょう。夜はライトアップされてるみたいです。

そしてここの特徴として、手水……じゃなくて手湯が源泉の温泉で提供されています。強酸性の温泉なので、消毒効果もありそうです。

以前来た時には鈴が取り外されていましたが、今回はちゃんと付いていました。ということでちゃんと賽銭入れて鈴鳴らして二礼二拍手一礼で参拝。叶えばいいな。

川湯温泉にある温泉宿「お宿 欣喜湯」に宿泊

本日の宿泊先は、川湯神社の向かいにある「お宿 欣喜湯」という温泉宿。以前から一度は泊まってみたいなと思っていたのですが、JALパックで選べるリストにあったので宿泊してみることに。

結構老舗の宿のようですが、今は結構な大規模ホテルに。日帰り温泉もやっているようですが、値段が1,000円というのはちょっと高め。やっぱり早く共同浴場が再開してほしいものです。

ロビーにはベンチなどの他、昔の川湯温泉を撮影した写真が展示されています。昔はもっと栄えていたんだろうなぁと思うと、今の廃れ具合が悲しくなってきます。温泉の泉質は最高に良いんですけどね。

宿泊者は無料で飲めるコーヒーと、瓶のコーラの自動販売機。瓶のコーラって美味しいからついつい飲みたくなってしまいます。

奥のスペースはなんでしょうか?レストランではないようですが、喫茶店みたいな営業を日中してたりするんでしょうか。

お土産の売店もありました。クッキーやおせんべいなどの他、温泉地らしく温泉まんじゅうとかもあるみたいです。

電子レンジや製氷機は無料で使用できます。製氷機が無料で使えるのは結構便利。

アメニティはエレベーターの前に置いてあります。必要なものだけを持っていけばいいので、個人的にはこのスタイルの方が良いと思います。

部屋に用意されている浴衣はMサイズ。他のサイズが必要な場合は、各階のエレベーター前に用意されているので各自で持っていくようです。

温泉は源泉かけ流しで強酸性の川湯温泉を楽しめる

大浴場はロビーから入れます。入り口前には温泉の説明が書いていますが、当たり前のように源泉100%で加水も加温も消毒も無し。てか消毒しなくても温泉自体が消毒液みたいな感じだよな……。

画像:お宿 欣喜湯の公式サイトより

ここの大浴場は、源泉かけ流しでph 1.73という強酸性の硫黄泉を楽しめます。泉温も複数用意されており、高温 約42℃/中温 約40℃/低温 約38℃と様々。自分の好きな温度の温泉に入ることができるようになっています。

大浴場は2階になっていて、1階が露天風呂で2階が内湯となっているようです。これを見ると日帰り温泉の入浴料も納得できるかも。実際に入ってみると、泉質はやはり良いんですが泉温が物足りない。共同浴場の熱くてしびれるほどの温泉が恋しくなります。

部屋は和室でゆったりできる広さ

今回はJALパックで予約したので、特に部屋の指定はしなかった記憶ですが、和室が割り当てられていました。6畳ほどの広さで、1人で泊まるなら広々と使える広さです。

部屋には冷蔵庫や扇風機が用意されていますが、エアコンはないみたい。最近は北海道も熱さが激しいことが多いので、夏場はちょっと暑そうです。布団はマットレスがあり、ベッドのようなスタイルです。

クローゼットを開けると浴衣にタオル、歯ブラシなどが用意されています。温泉旅館だとやっぱり浴衣を着たくなりますね。

バス・トイレは部屋に設置されています。まあこういう温泉旅館だとバスは使わないんですけどね。

夕食はスーパーで買って来たものを

今日の宿泊は朝食付き。ということで、夕食はスーパーで買って来たパンやホッケフライなどを食べてました。明日の朝ごはんが美味しいと評判なので、あまり食べ過ぎないようにしておかないとと思ったけども結構お腹いっぱいになってしまいました。

明日はぐるっと回って紋別までの長距離ドライブ

明日は川湯温泉から、名寄経由という長々とした経路でドライブしつつ、名寄本線の廃線跡を巡っていきたいと思います。途中寄りたい場所も何個かあるのですが、時間が間に合うかなというのが心配な所。

長距離だと疲れやすいと思うので、休憩しつつ時間を見ながら巡って行ければと思います。天気が持ってくれればいいな……。

屈斜路湖の温泉と国鉄士幌線の廃線跡を巡る、JALパックで行く道東レンタカー巡り:2日目
天気が雨になったり晴れになったりと忙しい一日でした。

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