阿蘇の温泉や景色を満喫してきた – 車で九州の中心を巡る、ゆったり自然を感じる旅:2日目

2024年の旅行記
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おはようございます。今日は旅行2日目で、阿蘇を出発して目的地は大分県の長湯温泉です。直接行くと1時間ほどの近い場所なので、道中に寄り道を繰り返して時間をつぶしていくような1日。何も考えていないけど、なんだかんだで終わってみると良い感じに巡れるんじゃないかという希望的観測で出発します。

誰かと一緒に行くならばちゃんと計画を立てるけど、1人だと行き当たりばったりになりがち。とはいえ調べちゃうと行かないようなディープスポットを発見できるのも、こういう旅行の醍醐味なんだけどね。

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グラタンスープや焼き立てパンの並ぶ洋風の朝食

昨晩はゆったり休んで気持ちのいい朝。朝食をいただきます。朝食も夕食のように凝っていて美味しそう。

3種類のパン。焼き立てのようでまだ温かい。奥にあるチーズが練り込まれたパンがお気に入り。これだけ売ってほしいくらいに美味しい。

グラタン風のスープと、サラダとウィンナー。ちょっとリッチな感覚を味わえる朝食でした。ごちそうさまです。

食後にはコーヒー。ほっと落ち着けます。

前回泊まった時は1人で静かな朝食だったんだけど、今日は別に泊まっている家族連れの子供がワイワイはしゃいでいて賑やか。家族……子供……と思っていると、こうして恋人すらいないで一人で旅行しているのが空しく感じてしまうのは年のせいなんだろうな。はぁ(

それでは出発しましょう。お世話になりました。

「阿蘇」の大自然を体全体で味わいたい

今日の目的地は大分県の長湯温泉。そこまでの道中を検討した結果、阿蘇山を通って大観峰へ行き、その後宿へと向かうルートにすることに。天気も良いので、阿蘇の大自然を思いっきり味わいたいと思います。

いつの間にか遊歩道が整備されていた「阿蘇地獄」

最初に向かったのは「阿蘇地獄」と呼ばれる、地獄温泉の源泉地。昨年も行った場所で、今年は野湯にリベンジしたい!!!と思って再訪することに。

来て見て驚きました。昨年は整備されていなく、素の源泉地のような雰囲気だったのに、いつの間にか整備されていて遊歩道が出来ていました。見やすくなったのは良いけども、秘境感が薄れてしまったのは少し残念。

ご丁寧に環境省の看板まで設置されています。わざわざ目当てに来る人は少ないと思いますが、下にある地獄温泉に宿泊して歩いて見に来る人は居るのかもしれない。

源泉が湧き出ている岩場。硫化水素も漂っているので、風が少ない時にはガス濃度が高くなって危険な場合があります。気分悪くなったりしたら早々に離脱しておいた方が安全でしょう。

一番奥から源泉地を眺めます。せっかく整備されているのは良いけども、道路は前のまま。停めるスペースも少ないので、観光地として有名になるようなことは無さそう。

現在は立ち入り禁止とは書きつつも、要は「先に進んで何かあっても知らないよ」という意味合いの看板。人が増えて何か事故が起きると、柵とかできそうで心配です。

さて、この阿蘇地獄には岩で囲われた天然温泉があります。下にある施設では「日帰り温泉2,000円」と結構お値段の張るお湯に、ここなら無料で入ることが可能。正確には「入れなくはない」って言い方のが正しいかもしれないけど。

岩場に服を脱いでお湯に浸かります。場所によっては熱々な所もありますが、全体的には適温できもちいい。しかし白濁していて底が見えず、実際入ってみるとかなり深い場所もあったので注意。お湯は硫黄泉で、ぬるっとしていて肌がめちゃくちゃツルツルになります。かなり濃度も高い温泉なので、勇気のある人はぜひ。

南阿蘇を一望できる「南阿蘇パノラマライン展望所」

温泉を満喫したら、山道を上ってパノラマラインに移動。少し降りて「南阿蘇パノラマライン展望所」へと向かいます。ここは以前天気が悪くてガッカリしてしまった場所で、今日の天気なら……!と期待して行ってきました。

展望所からの景色がこちら。南阿蘇の山と山に囲まれた平地を一望できます。双眼鏡とかがあれば、南阿蘇鉄道とかを眺められるかも。

少し先には通称「牧場展望所」と名付けられている場所があり、阿蘇山でのんびり暮らす馬や牛を眺めることができます。

阿蘇山の緑地全体が天然の牧場のようになっており、広々とした草むらでムシャムシャ草を食べる様子を見学できます。こういうのどかな環境で育ったからこそ、美味しいお肉ができるんだろうな。

入山規制されている阿蘇山火口

阿蘇山の火口広場に向かって車を走らせていると、道中多くの車が停車している場所を発見。車窓から眺めると阿蘇山と花々が一望できるビュースポットになっており、路肩に停めて写真を一枚。緑や赤、むらさきなど色とりどりの植物が山を飾ります。

そうして阿蘇山火口広場に到着。今日は火口に行く予定はなく、ちょっとしたトイレ休憩で立ち寄りました。

バスターミナル側には売店やソフトクリーム屋さんもあってきれいなんだけど、無くなったロープウェイが有った方の建物は廃墟状態。場所によってはガラスも割れていたりして無法地帯になってしまっています。

そして今日は火山活動の影響で、火口へは立入禁止になっていました。以前行ったから良いものの、楽しみに来た人にとっては残念だろうな。

ところで、阿蘇山火口にいくならば阿蘇駅側から上ってきてはいけません。途中にあるレストハウスの駐車場の大渋滞がかなり下まで伸びていて、余計な時間を食います。早朝などなら良いんだけど、そうじゃないなら南阿蘇側から上ることをおすすめ。反対車線から高みの見物ではあったけど、渋滞えぐかった。

無料のバラ園やソフトクリームが食べられる「ASO MILK FACTORY」

宿泊していた宿で「無料のバラ園がある」と情報を聞きつけて、阿蘇駅の反対側にある「ASO MILK FACTORY」へとやってきました。ここはショッピングやレストランなどがある施設で、一部のエリアでバラ園が行われているっぽい。

クレヨンしんちゃんの「みさえ」の出身地は阿蘇なんだとか。知らなかった。

それではバラ園へ出発。ハチはいなかったけども、早々にトカゲなら居た。

バラの通路となっている中央の道。所狭しとバラの花が咲いていて、バラのカーテンのようです。

屋内エリアにも入ることができ、記念撮影のできるスポットもありました。

「ストロベリーアイス」という品種。ミックスソフトクリームとかの色に似ているけど、もしかして由来ってそういうことだったりしないよね。

「バラ」といえば、こういう真っ赤な色を想像する人が多いんじゃないでしょうか。バラの花束でのプロポーズって憧れるなぁ。

屋外にもバラがたくさん咲いています。こちらはパープルっぽい色のバラ。

白とクリーム色の花が混じっているようなバラもありました。白い花は「純白」ってイメージが合いそうなほど、真っ白で透き通った感じに見える。

さて、バラを満喫したらソフトクリーム(500円)を食べます。下にあるのはバウムクーヘンで、バニラバウムなんてそのまんまのネーミングの商品。濃厚なソフトクリームとシンプルなバウムクーヘンは相性ピッタリで、最後まで美味しくいただけました。

大噴火の威力を見下ろせる「大観峰」

阿蘇の街は大昔にあった大噴火によって出来たカルデラに出来た街。その威力を実感できる景色を見られるのが、大観峰と呼ばれる場所。観光地としても有名な場所なので、多くの人が訪れていました。

阿蘇では、数万年前に巨大な噴火が起こり、マグマが無くなったことで土地が陥没する出来事がありました。その陥没した場所を「カルデラ」と呼び、今では多くの人が生活をしています。阿蘇の街はもともと山だったんですね。

それを実感できるのが大観峰。高い山の上から阿蘇の街を見下ろすことができます。結構風が強いので物が飛ばされないように注意。

こちらが大観峰からの景色。山が周囲を囲んでいて、真ん中にカルデラとなった平地が広がる阿蘇の街を見下ろすことができます。こうしてみると自然の凄さを感じる一方、ひとたび牙をむいたら全く手が出ないであろう、自然の恐ろしさも身に染みて実感します。

背後を見ると山肌が削り取られているような光景が広がります。こうして見ると「阿蘇が陥没して生まれた土地なんだ」というのを、より感じ取ることができるかもしれない。

阿蘇から長湯温泉へと車を走らせる

大観峰を見て、そろそろ長湯温泉方面へと進んだ方が良さそうだなと思って移動を開始。時間に余裕があると思っても、道中寄り道とかをしていると時間が無くなるのがいつものことなのです。

半額の海苔弁当が昼食

ここまでバウムクーヘンくらいしか食べてないのだけど、食事が目的の旅行じゃないので何を食べようか決めてない。仕方ないのでパンでも買おうかと思ったスーパーで、半額の海苔弁当を見つけて昼食にすることに。

ちくわの磯辺揚げや白身魚フライ、唐揚げなどの入った一般的な海苔弁当。冷めていても美味しく食べられて、案外量もあったのでお腹も満足。安く済んだし良かった。

露骨な場所に店舗を構える「ドラックストアコスモス」

海苔弁当を購入したスーパーは飲み物が高かったので、この先飲むお茶を買いに「ドラックストアモリ」へと寄り道。でも着いたら横にコスモスもあって驚きました。

思わず写真を撮ってしまった2店の位置関係がこちら。元々あった「モリ」に対して「コスモス」が店舗を構えたという経緯のようで、コスモスらしいとはいえ露骨すぎて引くかも。

竹田市に入ったら「チコちゃん」に叱られた

熊本県から大分県竹田市に入ります。合併したっぽいけど、こうして市の上に町の表示がそのまま残っているってのも珍しい。

そしてボーっと走っていると、道路の脇にNHKのキャラクター「チコちゃん」の「ボーっと!運転してんじゃねーよ!」という看板。一応NHK公認のちゃんとしたものらしい。でも置いてある方が気になってよそ見しちゃうのでは?と若干思ったり。

美味しい湧き水が汲める「桑畑湧水」

長湯温泉に到着し、宿に向かって車を走らせていると水を汲む人を発見。湧き水スポットのようです。

その名も「桑畑湧水」と名付けられた湧水で、看板に水が流れているのが珍しい。おしゃれな雰囲気です。

水は4つの管から流れ出ており、そんなに流量は多くない感じ。たくさんペットボトルを持ってきている人も居たけども、私は500mlの1本だけ頂きます。ゴクッゴクっと少し硬さのある水で、まろやかで飲みやすい。昨日飲んだ「吉無田水源」とは全く違う味で、天然水っぽい雰囲気は桑畑湧水の方があるかも。

ちょっと怖い吊り橋のある「長湯ダム」

長湯温泉には着いたけども、少し時間があるので辺りを検索。ダムがあったので行ってみることにしました。

長湯ダムというそのままの名前。静けさの中にウグイスの鳴き声が響き渡り、ゆったりと落ち着いた夕暮れの時間を過ごせます。

でも特に何かあるわけでもないんですよね。単純に良い景色というだけ。まあ何もないのが良いのかもしれないけども。

強いて言えば吊り橋がある。端と端しか支えが無いコンクリート橋で、ちょっとどころか結構怖い。

濃厚な炭酸泉が楽しめる宿「やすらぎの宿 かどやRe」に宿泊

本日の宿泊するのは、長湯温泉にある「やすらぎの宿 かどやRe」です。日本一の炭酸泉とも言われる長湯の温泉を満喫できる旅館で、2食付きでも11,150円とリーズナブル。私はこの位の旅館が一番好き。

長湯温泉のメイン通りから曲がったところにありました。駐車場は入口なのかな?と思ったら奥に案内があって、建物の1階部分に駐車するみたい。狭いので慣れていない人だとちょっと怖いかも。

入口。木材を多く使った内装で、気分も落ち着きます。こういう宿だとキャッシュレス使えないのかなと思ったけども、クレジットカードからQR決済まで幅広く対応。現金が無くても安心です。

地図などが貼ってある中に、楽天ペイの「20%還元」という文字を発見。気になるので見てみましょう。

条件を達成すると大分県で最大20%還元!2024年6月30日まで(楽天ペイ)

どうやら楽天トラベルで予約するか、楽天チェックで3か所以上のチェックインを行いつつ、大分県の指定された店で楽天ペイを使うと20%還元されるらしい。でも宿泊代金は対象外で残念。というか楽天ペイは使えないし。

もう一つがじゃらんで「宿泊」と、「遊び・体験」か「ホットペッパーグルメ」を使うと後者2つの利用額から20%が還元されるという内容。今回は熊本メインだったので、使い道が無さそうで残念。

和室の部屋からは、川の流れも聞こえてのんびり

お部屋は6畳の和室で、1人で過ごすには十分な広さがあります。また、今どきは必需品のコンセントも4つほど部屋に設置されているので、不自由はしないと思います。

掛け軸の掛かったスペースには、テレビとインターフォンが設置されています。

机にはお茶とお茶請けの柚せんべい。ちょっとしたものだけど、お茶請けがあるとテンションが上がります。

エアコンも完備されているので、暑い夏や寒い冬でも快適に過ごせます。

温泉旅館らしく、浴衣とタオルなどが入った巾着袋があります。なおバスタオルは有料のレンタル制で、1枚100円とのことでした。

窓を開けて外を眺めます。景色が良いというほどではないけど、緑豊かな森と流れる川を見ることができました。こうして川の流れを聞きながらゆったり部屋で過ごすというのも、ある意味贅沢なのかもしれません。

トイレや洗面台は部屋に設備が備わっていました。

トイレは洋式でウォシュレットは無し。でも特に不便はしないでしょう。

押し入れの中には布団が入っています。結構自分で敷く宿に多く泊まっているので敷くのかな?と思ったけど、食後に宿の人が敷いてくれるようです。

濃厚な炭酸泉が楽しめる温泉

この宿のお風呂はもちろん天然温泉。濃厚な炭酸泉を楽しめます。脱衣所はちょっと殺風景だけど、温泉が良ければ細かいことはどうでもいいんです。

入口に置かれた成分表。「マグネシウム・ナトリウムー炭酸水素塩泉」で、重曹を多く含む温泉。pHは6.9でアルカリ性なので、お肌にも優しい温泉です。いわゆる「ラムネ温泉」と呼ばれる泉質で、炭酸ガスがたっぷり温泉に入ってるのが特徴。でもここのは炭酸っぽい泡が付くわけではないので、炭酸?って思ってしまうかもしれない。

湯舟がこちら。あまり広くはないけども、入口で「入ってます」的な札を掲げて入浴するため、ゆっくり独り占めができる配慮がされているのが好印象。

飲泉許可も受けているので飲むことも可能。塩分と鉄分が含まれているので、美味しいわけではない。とはいえ体に効きそうな感じがします。それよりも汲むのがかなり上なので、岩場を上らないといけないのが大変だったり。

お肉や刺身など、品数豊富な夕食

2食付きのプランで予約していたので食事をいただきます。お肉やホタテ、刺身など品数豊富な夕食で美味しそう。茶わん蒸しの中にタコが入っていたり、普通のみそ汁かと思ったら牡蠣汁だったりと、見た目以上に凝っていて驚き。

お刺身は白身魚を中心に三点盛。九州ならではの甘口しょう油でいただきます。どれも新鮮で美味しい。

自分で焼いて食べる焼肉。脂の乗った牛肉で食欲が高まる。

塩を付け、ごはんに乗せていただきます。刺身やお肉であっという間にご飯が無くなっていくけども、おひつにたっぷり入っているので問題なし。結局ご飯を全部食べきってしまった。

焼きホタテ。ホタテは大好物なので嬉しい。

骨まで食べられる焼き魚と、茄子としし唐の天ぷら。揚げたてを持ってきてくれてサクサク。魚の焼き具合もちょうどよくて満足です。ごちそうさまでした。

食後にはお布団を敷いてくれました。今夜もゆっくり眠れそうです。

明日はお寿司やあか牛を食べたい

今日までは食事の目的じゃなかったけど、明日は食事の目的がある1日。前にも食べて美味しかったお寿司や、前回食べられなかったあか牛の丼ぶりなど、色々食事を楽しめればなと考えています。

でも他にはどうしよう。飛行機の時間は19時なので、2日間の宿まで行く時間くらいはあるけど何にも考えてない。でも昨日も今日も何も考えてなかったし、なんとかなるでしょう!という根拠のない自信がある。

まあお寿司食べてから考えようかな。海を見に行っても良いし、山に行っても良いし。

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