伊丹を経由して那覇空港で夕食を食べるだけ – 沖縄に行ってから新千歳!? SFC修行で列島横断の旅:3日目

2024年の旅行記
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今日は最終日。初日と同じくトランジットして沖縄へと戻ります。行きは静岡空港だったけど、帰りは伊丹空港。こうやって色々な空港を巡っていく楽しみを修行に組み込むことで「飽き」をなくす作戦です。でもこの沖縄新千歳往復、あと2回やるんだよな……。

有珠山噴火の跡と、胆振線廃線跡を探訪 - 沖縄に行ってから新千歳!? SFC修行で列島横断の旅:2日目
今日は終日北海道に滞在。洞爺湖の有珠山噴火の遺構をみつつ、胆振線の廃線跡を巡ってきました。

早々と出発して、新千歳空港のラウンジで休憩

宿でブログを書いていたけども、早々に新千歳空港のラウンジに行った方が良いんじゃない?と思い立って出発。空港に居れば間に合わないという不測の事態も防げるし、ラウンジなら飲み物も無料なのでちょうどいい。

矢尾外科胃腸科前から新千歳空港まで – 千歳相互バス/勇舞空港線

最初は千歳駅まで歩いて行こうと思ったけど、調べてみると宿の最寄りのバス停から新千歳空港まで直行してくれるバスが運行されているらしい。運賃も290円とリーズナブルで、長々と歩くことが無いことを考えたら乗らない手はありません。

こちらがバス。千歳相互バスと道南バスが運行されているようで、今回は千歳相互バスでした。交通系ICカードは利用できないけど、PayPayが使える。準備間に合わなくて現金で払ったけど……。

そして千歳市内のバスは、1.3キロの区間限定で100円で乗車できる「チョイ乗り100円」という制度を行っているんだけど、ここから「イオン千歳店前」までは対象で100円なのに、少し先の「千歳駅前」だと200円に。安く乗りたいならばイオンのバス停まで行くのが無難です。

新千歳空港のスーパーラウンジで作業タイム

新千歳空港に到着。電車に比べてバスは時間が掛かるけども、座って行けるし快適でした。千歳市内のホテルとかからなら、バスで行くのもありかもしれません。

空港に到着したら、4階にある「Super Lounge」へ向かいます。制限エリア外のラウンジなので、出発時だけではなく到着時にも利用可能。北海道産の牛乳もあり、北海道らしさを感じられるスポットです。

オレンジジュースと牛乳にアイスコーヒーを入れたカフェオレ。新千歳空港のラウンジでは毎回カフェオレを飲んでいる気がするほどには気に入っています。さて、作業しないとと思ったんだけど、JR九州の株価暴騰を見てたら時間が過ぎていく。結局終わらずにタイムオーバーとなってしまいました。

伊丹空港を経由して那覇空港へとトランジット

特に意味は無いんだけど、行きとは違う空港でトランジットしたいと選んだ伊丹空港。今朝から発生していた東海道新幹線の運転見合わせによって、下手に混んでなければ良いなと思いながら出発です。

新千歳空港から伊丹空港まで – ANA/NH774便

ちょっと早すぎたかなと思う時間に搭乗口に到着。窓側席で「Group 3」だったので、呼ばれるまで近くのベンチで待ちます。

今回乗る飛行機はこちら。今日はずっと普通席だけど、作業をするなら普通席のが気楽だったりする。

座席はこちら。ここまでプレミアムクラスにばっかり乗ってきたからか、めちゃくちゃ狭く感じてしまう。もうLCCなんて乗れないかもしれない。

それでは新千歳空港から離陸。いったん大阪へと出発します。

この機体は古いのか、頭上に禁煙マークがなし。シールで座席に貼り付けられていました。

離陸して苫小牧を過ぎ、海上へ。千歳って結構海に近いよなぁと実感します。苫小牧のホッキ貝また食べに行きたい。

そして大阪上空に到着。市街地の中にある伊丹空港に無事に着陸しました。伊丹空港って門限があるのがネックだよなぁ。

伊丹空港から那覇空港まで – ANA/NH767便

伊丹空港に到着したら、那覇行きの搭乗口を確認。少し時間があるので、昼食を仕入れに行ってくることにしました。ANA側には良いお店が無かったので、JAL側へと見に行ってお弁当を購入。

搭乗口の横から機体が良く見え、写真スポットになっていました。しかし暑くて北海道に戻りたい。

伊丹空港で充電が出来ていなかったので、パソコンの充電が全然ないと思っていたのだけど、搭乗してモニターが付いた座席を見てニッコリ。これならコンセントがあるはず。

座席下には世界各国のコンセントが使えるプラグが用意されています。USBじゃないのでパソコンなども充電できるタイプなので、搭乗しながら作業していても充電の心配は不要。ラッキー。

また、前面のモニターにはUSBポートも付いているので、スマホだけだったらUSBケーブルだけあれば充電可能。至れり尽くせりの機体です。

それでは伊丹空港から離陸。もう少し時間があれば制限エリア外に出ても良かったけど、1時間だとエリア内でウロウロするだけで精一杯でした。まあ伊丹は大阪に来るときにも飛んでくるだろうし、強いて滞在したいわけじゃないから良いかな。

上空から伊丹空港を眺めると、ホントに住宅街の中にある空港だなと実感できる。立地的にも便利ではあるんだけど、梅田や難波には若干距離のある印象です。

それでは昼食タイム。今日は売店で販売していた「柿の葉寿司」を買ってみました。色々と種類があるけど、これは7種類が全部違うやつ。色々食べたいのでこのタイプをチョイスしました。

箱を開けると柿の葉に包まれたお寿司が並んでいます。柿の葉を取って食べるんだけど、飛行機の中だと食べにくいかも。

撮影用に全部葉を取って撮影。押し寿司なこともあって、パラパラ崩れることも無くて食べやすくて、お酢の効き目もちょうど良くて美味しいお寿司でした。ごちそうさまです。

そうして那覇空港へと到着。羽田に比べるとやっぱり近いですね。

もう見飽きた「めんそーれ」の看板。どうせ数時間後には出発です。

夕食を食べ、数時間の滞在で沖縄を出発

那覇空港に到着したら、まずは毎回混んでいる「ラウンジ華」へとやってきました。なんか入口で外国人がトラブっているのか、外にまで長い行列ができてしまう状況に。スタッフが来て、カードを回収して対応していました。

沖縄らしく「グァバジュース」と「シークワーサージュース」を飲んで休憩。でもこの後どうしよう、外に出ても良いんだけど、出るにしては微妙な時間だし、空港で過ごすには暇を持て余し過ぎる。

結局外に出るのは諦め、あんまり探訪できていなかった那覇空港内を散策して時間をつぶしてきました。でも結局88ステーキは見つからなかった。どこにあるんだろう。

国際線エリアの「ケンミン食堂」で夕食を食べてきた

那覇空港を散策したのち、国際線エリアの「ケンミン食堂」へとやってきました。ここは沖縄のグルメがリーズナブルに食べられる食堂で、場所が端っこなこともあって混んでないのも良いところ。

色々とメニューはあるけども、今回は「沖縄ちゃんぽん」をオーダー。沖縄のちゃんぽんって一般的なちゃんぽんとは違うんですよ。

これがその「沖縄ちゃんぽん」です。ご飯の上に卵と共に炒めた野菜がたっぷり乗った料理で、ボリューム満点の一品。野菜もたっぷりとれるので、旅行中には嬉しいメニューです。ちょっと辛みが欲しいので、島とうがらしを掛けていただきます。

那覇空港から羽田空港まで – ANA/NH476便

「ちょっと外に出てくるか~」と思って出てみたら、ものすごい熱気と湿度にノックアウト。すぐに戻ってしまいました。もうエアコンの効いた場所でしか生きていけません。さて、そろそろ保安検査の時間なので制限エリアへと行きましょう。

1日に何度も乗っているからか、搭乗券を制限エリア内で発券してから出たからかは知らないけども、那覇空港の保安検査場でエラーで足止め。千歳の保安検査証が無いかと言われたけども、千歳は出てこないんだと伝えて行ったり来たり。最終的には処理をしてくれて無事には入れました。

飛行機は使用機到着遅れで10分の遅延。でも元々19時の飛行機なので、10分程度の遅れは許容範囲内です。以前のような終電チャレンジにはなりません。

こう見るとそんなに暑くもなさそうに見える那覇市内だけど、実際はめちゃくちゃ暑い。ここ最近は「異常気象」が平常運行になってしまっている状況で、10年後とかどうなっているのか不安になります。

それでは那覇空港から離陸。次に来るのは2か月後の予定です。台風とかで欠航にならないことを祈りたい時期だなぁ。

夕暮れの沖縄県上空を飛行中。以前の宮崎福岡往復ほどではないけど、何やってんだろうなぁという気持ちが若干沸き上がります。でも沖縄でやることも無いから、北海道宿泊にしてるのもあるし……。

機内ではオリオンビールのノンアルコールをごくごく。結構飲みやすい味で美味しい。

そしてさんぴん茶。沖縄に来たら1本くらいは飲んでおきたいご当地ドリンクです。色々なメーカーから出ているので、人によってメーカーの好みもありそう。私はポッカかコカコーラが好きかなぁ。

羽田空港から品川まで – 京急空港線/本線

無事に羽田空港に到着し、京急に乗って品川を目指します。月曜日の22時だというのに、思った以上に乗客が居て驚き。もっと空いてるもんだと思ってた。