三井住友カードは海外で利用した際の「海外事務手数料」を2.20%から3.63%へと値上げすると発表しました。対象となるのは2024年11月以降の決済で、海外に行くときに使う予定がある人は注意が必要です。
三菱UFJニコスに迫る高手数料率へ
海外で使うと大損するカードに? 三菱UFJニコスが海外手数料を「3.85%」へと大幅アップ
さすがに高すぎて引くレベルです。
先日三菱UFJニコスが、海外事務手数料を8月から2.20%から3.85%へと大幅値上げしたことは記憶に新しいけど、三井住友カードも同様に海外事務手数料をアップ。改定後の利率は「3.63%」となり、三菱UFJニコスに迫る高手数率となります。
改定日は2024年11月1日となり、売上日ベースのため10月31日の決済でも改定後の利率になることがあることには注意が必要です。
海外に行く人は手数料の安いカードを持つのも選択肢
海外事務手数料に関してはカード会社ごとに利率が異なるため、現状でもエポスカードやイオンカード・JCBなど、利率が1%台のクレジットカードも存在します。普段は使うことが無かったとしても、海外に行くときには便利に使えることもあるので、海外に行く人は事務手数料も考慮してカード選びをするのも良いのではないでしょうか。
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