豪華海鮮丼と島原鉄道の廃線跡を巡る – 佐賀と長崎、初夏のドライブ旅行:1日目

2024年の旅行記
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先月は沖縄にばっかり行っていたけど、今月は長崎から。SFC修行で突貫していたのではなく、前々から予約を取っていたので、宿も結構こだわった旅行です。

しかし何も考えてないんですよね。気づいたら旅行当日になっていた感じで、何をしようとか、どこに行こうとかノープラン。何かしら探して巡ればいいか。

少しゆったり羽田空港へ、ソラシドエアでフライト

今日の飛行機は9時過ぎなので、始発とかで出発しなくてもいいのは気楽。でも早めに空港に行ってラウンジで作業をしたいとか考えると、結局早起きになってしまいます。でもギリギリに慌てるよりは良いけどね。

品川から羽田空港まで – 京急本線・空港線

上野駅でダッシュしたら上野東京ラインに間に合い、予定の1本前の電車に乗って羽田空港に行けそう。少し前に比べると旅行客も落ち着いてきたのか、少しは混雑がマシ似なったようにも感じます。

  • 品川→京急蒲田:京急本線
  • 京急蒲田→羽田空港:京急空港線
  • 急行
  • 京成成田→羽田空港
  • 品川→羽田空港
  • 7時21分→7時46分

急いで行かない急行。千鳥停車のように停まった後は、京急蒲田から各駅停車。遅い。

車両は京成3000系でした。やってくる車両の中ではがっかりしてしまうやつだったりする。3100系のが良かったなぁ。

羽田空港のパワーラウンジで作業

羽田空港で保安検査を済ませたら、パワーラウンジに直行。ここでしばらく作業を進めます。毎回作業しかしてない気がするな……。

とりあえずドリンクに野菜ジュースとトニックウォーター。飲み放題だけどもあんまり飲んでる暇もなく、3杯くらい飲んで退散しました。ほぼパソコンも格闘時間だったな。

羽田空港から長崎空港まで – ソラシドエア/SNA33便

パワーラウンジを出たのは搭乗締切の5分前。大体はそんなギリッギリに行くのが定番になってしまっている。別に急いで行かなくたって、時間間に合えば乗れるしね。

長崎空港行きはバスラウンジじゃないのが嬉しい。バスラウンジだと遠いんだよね。

最終の搭乗案内が流れている中で搭乗口へ。間に合えば良いんです。

50番台はソラシドエアとAIRDOが出発していくところなので、周囲には見覚えのある飛行機がぞろぞろ。でもやっぱりWi-Fiが無いのは大きな欠点なので、ANAのコードシェアでは乗りたくないなと思ってしまう。機内で作業できるかどうかって、結構デカいと思うんだよね。

もやが掛かる羽田空港を離陸。あんまり天気を意識してなかったけど、長崎の方は晴れ&曇りという状況らしい。雨じゃなければ良いやという感じです。

長崎便は左側に富士山が見られるのが特徴。冬場だと雪景色の美しい富士山が見られたりするけど、今日は雲が掛かってて微妙かな。

瀬戸内海でしょうか。大小の島々がたくさんあります。行きたいと思いながら中々行けてないんだよな……。

そんなこんなで長崎空港に着陸。空港の近くの海はエメラルドグリーンっぽくなっていて、なんだか沖縄に来たような雰囲気もありますね。

佐賀県の風鈴がたくさんある稲荷神社へ行ってみた

長崎空港を降りたらレンタカー屋の人がスタンバイ。ラウンジ行こうかなと思っていたけど、こうも待たれていると待たせるのも悪いので早々にレンタカー屋さんへと向かいます。

今回は最近できた「ユニバースレンタカー」で借りました。「ヤリス クロス HYBRID GR SPORT」という車種で、レンタカーにしては珍しいグレードに思えます。ヤリスと聞くと小型車な印象があるけども、これは3ナンバーで横幅も広め。車幅を意識して運転しないとな。

そしてここの特徴として、ガソリンの満タン返しが不要なこと。そもそもハイブリッドで燃費も良いので、1回も給油せずに返却できそうな計画です。完全に借りる代金だけで済むっていうのは嬉しい。一方で注意点がNOC。多くの会社は1,000円/日くらいだけども、ここは2,000円/日だし、未加入時の自己負担金が自走可能で5万円。結構割高です。

出発時に水とサブレがもらえました。そしてインスタグラムのフォロー特典のジュースも。至れり尽くせりです。

日本三大稲荷のひとつ「祐徳稲荷神社」へ

レンタカーを借りてから「どこへ行こうかな」なんて考える無計画さ。地図を見て気になった「祐徳稲荷神社」へと行くことに決め、長崎県から佐賀県へと移動します。ここは日本三大稲荷にも選ばれている神社なんだとか。

神社に到着すると駐車場がありますが、外苑第1駐車場は30分以上300円の有料制。払わなくても良いなら払わない駐車場に停めたい。

商店街の方に無料駐車場があったな……と進むと、先ほどの駐車場から「徒歩1分」の距離にある「外苑第2駐車場」を発見し、こちらは無料らしい。でも先に見える駐車場にみんな停めるのか、こっちに停まっている車は少数。少し先まで行ってみるのも大事です。

車を停めて参拝へ。天気が良いのは良いんだけど、暑い……。

参道の橋の下には「浜川」と呼ばれる川が流れています。小さな滝のようになっている部分もあり、涼しげな雰囲気です(暑いけど)。

なんかいろんな方向に鳥居がある境内。右奥の建物が本殿らしいけど、一旦左側に行ってから回り込むような生き方が順路のようです。

鯉がたくさん居る池の先にある立派な門は「楼門」と呼ばれています。鯉のエサも売られているので、めちゃくちゃ鯉が集まる光景を見たいなら買ってみるのも良いかも。

楼門を抜けると、社務所や休憩所のある広場に出ます。中央奥に見える階段を上って本殿へと行くみたい。

階段の上に大量に吊るされているのは風鈴。風が吹くと涼しげな音色が響き渡ります。

狐柄やハート柄など、さまざまな種類や色があるようで、音色だけではなく見た目にも色鮮やか。でも登ろうとしたら風がピタッと止まって静かになっちゃった。

階段を上って本殿に到着。色々お願い事をしてみたけど、結局自分が頑張らないとダメなんだよな……。

先ほどの本殿の先には、奥の院へと続く道があります。かなり山登りみたいだけど、せっかくなので行ってみることに。めちゃくちゃ鳥居があるな。

途中にいくつかの神社を通りつつ、急な岩階段を上って先に進みます。結構足場が不安定な場所もあるので、転んだりしないように注意しないと危ない。

暑さで汗だくになりつつも、目的地の「奥の院」に到着。大変(300メートルじゃないか)だったけども、達成感はあります。

奥の院まで上ってきた人には、参拝と共にもうひとつの「ごほうび」があります。それがこの景色。海まで見渡せる絶景で、上ってきた疲れも吹き飛びます(暑いのは吹き飛ばなかった)。

最初の広場まで戻って来て、岩崎社へとやってきました。ここは縁結びのご利益があるということで、吊るされている風鈴もハート形ばっかり。多くの人の「縁結びの願い」を感じながらお参りしてきました。実際生涯のパートナーを見つけたい気持ちもあるし、家庭を持ちたい気持ちもあるけど……はぁ(

新鮮な刺身がたっぷり乗った海鮮丼が楽しめる「海鮮丼専門店 佐助」へ

お昼をどうしようと思ったときに、目に留まった「海鮮丼専門店」の文字。評判も良いようだったので食べに行くことに。神社から近いのも良かった。

結構な人気店で待ったという人も居たけども、1人でカウンターだったからか待ちゼロで入店。店前の駐車場が1台空いていたのも助かりました(中央は入れるのが大変だったけど)。

色々なメニューがある中で、一番人気の「佐助丼」を注文。なんかめちゃくちゃ大きい写真もあるけど、並でも多いということなので並(2,200円)を注文。

しばらくしたら運ばれてきました。これが佐助丼(並)です。海鮮丼をメインにサラダや小鉢も付いた定食スタイルで、確かに並でもボリューム満点です。

メインの海鮮丼。マグロやサーモン・タコ・ほたてなど、様々な種類のネタがご飯が見えないほどのてんこ盛りで盛られています。写真で見ると「小さそう」って思うかもしれないけども、結構深さもあるし、刺身も重なっていたりして実際のボリュームは見た目以上。お刺身尽くしで大満足な昼食となりました。ごちそうさまです。

島原鉄道の廃線区間を巡ってきた

島原港駅。2021年に訪問した際に撮影

現在は諫早から島原港までを結んでいる島原鉄道。実は2008年までは島原港(当時は島原外港と呼ばれていた)から加津佐駅までも鉄路が敷かれており、今でも駅の施設などが残されています。中々島原を巡ることも無いので、この機会に廃線跡を2日掛けて巡ってくることにしました。

バラストも残っている「秩父が浦駅」

島原港から1.1km地点に有った「秩父が浦駅」です。線路は剥がされていますが、ホームやバラストの跡は当時のまま残されています。

近くの木が線路のあった場所まで伸びていて、過ぎ去った年月の長さを感じさせられます。

看板にポツンと残されているのは、廃線に伴うバスダイヤ改正のお知らせ。もう16年も前からずっと貼られたまま残されています。

これが廃線!? 立派な高架が残る「安徳駅」

これが廃止された路線だなんて、知らない人がわかるでしょうか。そんな立派な高架駅として残っているのが「安徳駅」です。当初は地上駅でしたが、噴火により被災したのち、高架駅として建築されました。

入口はやる気のないロープにより封鎖中。行こうと思えば行けるレベルだけど、下手に行くのはやめておきましょう。

少し高台に上ると、立派な鉄橋を見ることができます。実際再建されたのは30年前くらいだそうで、せっかく再建したのに10年くらいで廃止されるという結果に。こうして見ると無駄な復旧だったのではと思ってしまいます。

線路跡が自転車・歩行者専用道路になっている「瀬野深江駅」

続いての「瀬野深江駅」は、ホームの跡はそのままに線路跡が自転車・歩行者専用道路になっています。廃止された路線のあるあるな再利用ですね。

でもこうしてホームだけを見ると現役にも見えなくもない。なんかポートレート撮影とかには使えそうなスポットです。

駅舎も当時のまま残る「深江駅」

駅への案内看板が残っていた
駅名の上に電話番号が書いているのが独特……

次の駅「深江駅」に到着。ここは駅舎も当時のまま残されています。

特に立入禁止にもなっていないので見てみると、廃止当時の案内も残されていました。実際近くの道には廃止代替バスが運行されており、公共交通機関での移動ができなくなったわけではありません。

駅舎を反対側から撮影。駅務室や待合室などもあるような、比較的規模が大きめな駅だったようです。

ホームの跡はそのままに、線路跡は先から続いている自転車・歩行者専用道路に。誰も通ってないけど。

駅の案内看板には、雲仙普賢岳の噴火写真が掲載されていました。この噴火も、廃線の要因のひとつだったんだよね。

ホームの跡……? 痕跡がよくわからない「布津新田駅」

住宅街の中にあった「布津新田駅」に到着。この白い部分がホームがあった場所のようだけど、当時の物にも見えない。今までの跡の中では、一番痕跡が残っていない駅かもしれません。

まだ島原鉄道の廃線跡は続くけど、そろそろ宿のチェックイン時間が迫るので一旦終了。続きは明日行うとして、宿へと急ぎます。

途中見かけたイオン有家店。デザインがどう見ても「ジャスコ」にしか見えない。

割烹料理店が併設されている「原城の宿 城」に宿泊

本日宿泊するのは、南島原市にある「原城の宿 城」という宿。宿の名前の由来は、近くに島原の乱で有名な「原城跡」があることで、宿から歩いて15分ほどの場所に城跡があります。