一部の人には話をしていたけども、少し前に転職して一人暮らしをはじめたのよね。以前から漠然と「したい」とは思っていたけども、踏ん切りが付かずにズルズルと。でもきっかけができたらあっという間にやってしまった。人生きっかけが大事。
さて、きっかけとかを書いていこうかな。
「うわっ…私の年収、低すぎ?」がきっかけで転職を決意した
どこかの広告のキャッチコピーとして使われていた「うわっ…私の年収、低すぎ」を拝借したタイトルになったけど、実際踏ん切りが出るきっかけとなったのはこの感情。
それまでにも成長の行き詰まりなども感じていて、いつまで居るべきなのか……なんてことも考えていたけど。
ふとフォロワーと年収の話をしていたときに、こんな話になったんだよね。
私「年収どれくらいなの」
フォロワー「◯◯◯万円くらい」
私「私より多いじゃん。私△△△万円くらい」
フォロワー「都会で働いてるからもっともらってると思ってた」
この会話の直後に思ったのは「私の年収低いのか?」ということ。実際平均年収とかを見ると著しく低いとは感じなかったけども、こうして年齢の近い同業の人から聞くと結構ショックでした。
ってことで、じゃあ私にいくら出してくれるのかということを調べるために転職活動を開始。
年収を100万円あげて〜〜〜!
今回転職活動に使ったのはリクルートエージェント。選んだ理由は登録して一番最初に電話が掛かってきたからというだけ。
さて、転職活動をすると「希望業種」や「希望年収」などを聞かれるわけだけど、希望業種は今までのスキルを活かせるIT系(会社としての業種は気にしなかったけど)であることと、希望年収には当時の年収から100万円アップを提示。実際低く出してもその額しかでてこないし、強気でいこうという考えでした。
でもこれ、適当に言っているわけではなく根拠があって、一人暮らしをする資金が欲しいという意味合いから。家賃を約5万円ほど、光熱費やらその他雑費を2万〜3万と想定した結果、だいたい100万円あればカバーできるのではというのが理由。一人暮らしをするからと旅行を控えたり、何かを我慢したりなんてことはしたくなかった。
結果、転職活動は3か月位で終了
転職活動をはじめたのは1年ほど前で、仕事終わりにオンライン面談を中心に実施。ネットカフェの完全個室にこもってやることが多かったように思える。ありがたいことに何社か内定をいただいていたけども、その中でも「やりたいこと」「年収」「会社の制度」などを元に1社に決定。無事に転職活動を終えました。
その後は会社に退職したい旨を伝えましたが、かなり強い引き止めを受けました。年収アップなどの提案を受けたものの、それは先に言って欲しかったなとしか思えない。長くお世話にはなったけど……ね。
退職に伴って関東ITS健保が終わってしまうのでレストランに行きまくったり、有休も余っていたので消化がてらJGC修行で九州にこもったりしてたらいつの間にか最終出社日に。名残惜しいけども、新たな新天地にわくわくしてる自分も居た。
さて、転職してしばらく経過。色々心配はあったけども、旅行も今までと同じように行けてるし、休みだって前職よりも取りやすいのではというほど。仕事内容も想定通りだったし、全体的に満足できている感じ。
物件を見つけて2日で契約締結
転職してからもしばらくは実家暮らし。そもそも一人暮らしには初期費用(数十万円)も掛かるので、その予算稼ぎもあったけど、なかなか良いと思える物件が見つからなかったのも大きな理由だったと思う。
私の希望条件としては以下の通り。なかなかハードルが高かったのかも。
- 家賃は5万円台
- 風呂トイレ別
- 洗面台は欲しい
- キッチンは2口以上のコンロ必須
- 部屋は2つ以上
- 2階が良い
- 駅から徒歩10分以内
そんな時、ふと沖縄からの機内でスーモを見ていると、条件に合致する物件を発見。その場で仲介会社に連絡を入れると閉店時間も過ぎてるのに秒で返信が返って来てびっくり。翌日に来店する予約をしてきました。
そうしてお店で説明を受け、他の物件も提案受けつつも良いのはなかったのでもともと調べていた物件の内見を依頼。他にも内見するかと聞かれたけど、その物件以外興味が持てなかった。そして内見を実施。ある程度見て契約を決め、書類を書いて審査へ。物件を見つけた1週間後には契約完了していました。
今回見つけた物件はこんな感じ。ガスがプロパンなのが費用的にネックだけど、他は大体理想通りの物件でした。
- 家賃5万円台
- 広さは2DKで3部屋
- 風呂トイレ別
- 洗面台あり
- キッチン広々、コンロは2口
- 駅徒歩10分以内
- 線路がすぐ近く
おそらく線路近くというのがデメリットなのだろうけど、私はデメリットには感じなかったのよね。むしろ窓から電車見えるのは良いまである(けども定期的に震度1くらいの地震が起きるような感じだし、無理な人は無理だと思うので注意)。
インフラの契約はそこまで手間じゃなかった。
家に住むのに必要なのは、電気・ガス・水道のインフラ。ガスと水道は決まっていたので申し込みをするだけだったけど、電気は自由化されていたのでどうしようかなと悩み。結果として契約したのは「オクトパスエナジー」でした。
なぜ選んだのか? 理由は簡単でキャッシュバックがあったから。月額の電気費用としては東京電力と変わりはないため、こうしたキャッシュバックが無ければあんまりメリットはありません。一方で誰かを紹介すると5,000円/人の電気代割引があるので、SNSなどでたくさん宣伝している人が居るけど。
でも紹介から契約するよりも、1年程度継続する予定があるならば「エネチェンジ」というサイトで実施している「特設サイト割」を使うのがおすすめ。半年以上の契約が必要で、記載されている金額の割引が受けられます。今は22,000円(私が契約したときは19,000円だったのに)なので、このキャッシュバックがもらえている間は利点があります。
なお紹介キャンペーンは、申し込みをしたら初回から5,000円割引となるもの。半年以内で解約するってんなら紹介キャンペーンのが良いかもしれない。もしよかったらどうぞ。
インターネットはとりあえずモバイル回線を消化で良さそう
インターネット回線も必要だったのだけど、現状モバイル回線だけで180GBくらい使える状況。毎月有り余ってギガをドブに捨ててる感じだったので、一旦モバイル回線だけで生活してみることにしました。
ひとつ困るというと、Amazonフォトへのアップロードかなぁ。月末にまとめてやるしかなさそう。
引っ越しは自前でちまちまと
引っ越しというと引っ越し屋さんに頼むことが多いと思うけど、実家から近いこともあって自前で運ぶことに。なんだかんだで往復は大変だったけども、家電とかはないのでなんとか持ち込めました。でもまだ全部ではないんだけど……。
家電製品をいろいろ購入
もともと実家なので家電などはなく、新規に購入が必要。どんなのが良いかなと思いつつ、良さげなものを買い揃えてみました。
まずは洗濯機。夜間に洗濯をすることが多いことを想定し、静かなインバーター方式で安かった「HW-T60H」を購入。実際使ってみたら静かだし、汚れもちゃんと落ちて満足。安いから古い洗濯機からの買い替えにもおすすめ。
続いて掃除機。もともとはスティック型を想定していたんだけど、稼働時間の問題だったり、安いのは吸引力が弱かったり音がうるさいなどの懸念点からやめることに。結局コンセント直結のキャニスター型のが無難という結論に達しました。
ダストカップのお手入れの仕方(VC-Cタイプ) | よくあるご質問(東芝ライフスタイル株式会社)
数ある掃除機の中でも、今回選んだのは東芝の「VC-C7-R 」で、フィルターも含めてダストボックスが全て水洗いできるのが決め手。使っている限りは吸引力に不満もないし、音も静かで軽いから持ちやすい。
でもサイクロンは掃除の手間があるので、掃除機の掃除をしたくない人は紙パック式のが良いと思うよ。
続いては電子レンジ。今どきは高機能なものも多いけども、こういうクルクル回るやつが温めるだけなら一番いいと思う。下手にボタンを押さなくても回すだけで温めスタート、そして東日本でも700Wで調理できることが「DR-D419W5」を買った理由。お値段も1万円以下でリーズナブル。
電子レンジほどのお値段となっているドライヤー。結構髪の毛も長いので、髪に優しく乾かせる物をと、シャープの「IB-NP9-P」を選びました。温風と冷風を繰り返しあてる機能とかもあり、パナソニックのよりは安いお値段。あとは耐久性かな。
炊飯器はタイガーの「JPW-D100T」を購入。マイコンじゃなくて最低でもIHが欲しかったのと、冷凍ご飯機能があったのが気に入った。あとはなんとなく「タイガーって美味しそうじゃない?」って理由です。実際美味しいご飯が炊けてるし、冷凍しても炊きたてのような味わいが楽しめます。
一人暮らしにしては5.5合は多い気がするけど、どうせ冷凍するのならば一気に多く炊いたほうが電気代や片付けの手間を考えても良いと思う。炊き込みご飯とかもできるし。