三井住友カードは物理カード(カード現物)でタッチ決済した際に、現在5%還元となっている加盟店での還元率を「1.5%」へと変更すると発表しました。以前より物理カードの還元率は低くなっていましたが、スマートフォンと大きく差が開くことになります。
コンビニや飲食店での還元率が「1.5%」へ
コンビニや特定の飲食店専用のクレジットカードとして利用している人も多そうな三井住友カード。現在はカード現物でのタッチ決済をした場合は「5%」還元となり、スマートフォンのApple PayやGoogle Payでの利用時は「7%」還元となっていますが、2025年より還元率が変更となります。
2024年12月31日まで | 2025年1月1日から | |
カード現物でのタッチ決済 | 5% | 1.5% |
スマートフォンでのタッチ決済 | 7% | 7% |
変更となるのはカード現物を使用したタッチ決済で支払った場合。現行の「5%」から「1.5%」と大幅な減額となり、正直あんまり還元率としての魅力を感じなくなる利率にまで下がります。なおスマートフォンを使用したタッチ決済の場合は変わらず「7%」還元となるため、カード自体は家にでも置いておきましょうか。
しかしこの超高還元率、いったいいつまで続くんだろうなぁ。
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