iモードの遺産が消える ドコモ絵文字がついに終了へ

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NTTドコモは自社のAndroid端末に長らく搭載していた「ドコモ絵文字」を2025年6月以降の端末から搭載を終了すると発表しました。これでドコモ端末を買うネックとなっていた問題が無くなってうれしい反面、終わると聞くとちょっと寂しい感じもする。

iモード時代から引き継がれていた「ドコモ絵文字」

ドコモ絵文字というのはiモード時代に作られたもので、当時は携帯各社で絵文字が異なっていたような記憶があります。その後スマートフォンがメインとなり、auとソフトバンクは早期にキャリア絵文字を撤廃し、Android標準の絵文字へと切り替えていました。

しかしドコモダケは一貫してドコモ絵文字を強制しており、個人的には「ドコモ端末を買いたくない理由」と思うほどにさっさと無くなってほしいと思っていました。そんなドコモ絵文字がついに終了します。

2025年6月下旬以降の端末からは廃止に

画像:NTTドコモ

NTTドコモの発表によれば、2025年6月下旬以降に販売を開始する機種からドコモ絵文字を廃止し、Galaxy端末以外はAndroid標準の「Noto Color Emoji」に、Galaxy端末に関してはサムスン電子が提供する独自の絵文字に変更となります。

なお既存端末はドコモ絵文字のままとなりますが、Galaxyの一部端末に関しては2025年10月以降のアップデートでドコモ絵文字が廃止になるようです。私のGalaxy S24も対象になっていれば良いな。

ところで、ドコモ絵文字はLINEスタンプで販売中。LINEであればこれからも使い続けられます。

参考リンク

ドコモ絵文字の提供終了について(NTTドコモ)

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