VisaプリペイドカードのIDAREはサービス内容の改定を発表、残高に対しての利息や海外事務手数料が前月の残高によって変動するようになります。ごく一部では改善な点も有るものの、全体的に見ると改悪かなって感じです。
前月の残高によって利息や海外事務手数料が変更に
IDAREは銀行口座やクレジットカードからチャージしてVisa加盟店で利用できるプリペイドカード。還元率は0%なものの、チャージ残高に対して年利2%の利息が付くほか、海外での事務手数料が無料といった特典を提供しています。
これまでは利息も海外事務手数料も一律の特典でしたが、2026年7月15日以降は前月の平均残高によって特典内容が変動することになりました。
変動する特典は「IDAREランク」と呼ばれ、プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズの4種類。最上位ランクの「プラチナ」が一番これまでと同じ特典が受けられますが、前月の平均残高が70万円以上とする条件が課せられるようになります。
それ以下の場合は海外事務手数料が1%から3%取られるように。それであればイオンカードやJCB(プロパー)と大差がないか割高になり、資金拘束も不要と思うとプラチナ以外では使う価値がなくなった印象です。
なお唯一の改善点はプラチナでのボーナス利率が2%から2.2%と0.2%アップしたこと。年間でも140円くらいですけどね。
| 条件 | 海外事務手数料 | ボーナス利率 | |
| プラチナ | 前月の平均残高が70万円以上 | 0% | 年率2.2% |
| ゴールド | 前月の平均残高が30万円以上70万円未満 | 1% | 年率2% |
| シルバー | 前月の平均残高が30万円以上70万円未満 | 2% | 年率1.5% |
| ブロンズ | 前月の平均残高が5万円未満 | 3% | 年率1.0% |
海外旅行の時だけ使っている人も多そうなIDARE。手数料を防ごうと思うと基本は70万円を保持しつつ、普段はボーナスが得られる最低限のチャージを実施、旅行中は追加チャージをして帰ってきたらまた70万円維持を継続って感じかな。
海外事務手数料の無料と年に2.2%のボーナス、そのために70万円の資金拘束をするか否かって所。それならば残高の制限もなく土曜日午前7時〜月曜日午前8時以外は手数料が無料、有料でも1%なRevolutを使うほうがいいのではないのでしょうか(Apple Payとかも使えるし)。
Revolutで外貨両替する3つのメリット(Revolut)
銀行口座などの安心できる資金置き場に比べ、前払式支払手段に多額の現金を入れておくのはリスクも感じるしね。
参考リンク
貯まるキャッシュレスアプリ「IDARE」、最大年率2.2%還元 残高に応じて還元率が変わるプログラム「IDAREランク」を導入(IDARE)


コメント