前回は簡単な外観紹介でしたが、今回はソフトウェア面のレビューになります^^
前回記事はこちら↓
Meizu MX4 Pro日本最速レビュー!MX4と比較しています。
まずは取りあえず測ってみたいベンチマーク結果です。
ベンチマーク自体は、MX4が51847点、MX4 Proが47146点とMX4 Proの方が低くなっていますが、解像度がMX4はFHD+、MX4 ProはWQHD+という事を考えると、WQHD+でこの点数が出ているのはかなり高性能だと思います。
※Meizu MX4及びMeizu MX4 Proは15:9というアスペクト比を採用しており、FHD、WQHDより若干解像度が良くなっています。
次はOSのバージョンです。Android OSのバージョン的には、MX4が4.4.2、MX4 Proが4.4.4となっていますが・・・
Flyme OSのバージョンに関してはMX4が4.1.6、MX4 Proが4.1.1.1とMX4の方がバージョンが上となっています。
(MX4はSmart Touchのボタンがスクリーンショットで消えていますが、MX4 Proの方は消えていないとか・・・)
これに関しては、~MX4は毎週火曜日に更新されていますが、MX4 Proは毎週更新では現在無いため、このような逆転現象が起きています。
(そういえばFlyme 4.1.5でIME入力時にはナビバー非表示にしても表示されるようになったのにFlyme 4.1.6で表示されなくなったの何故なんだ。せっかく便利になったと思ったのに)
ではお次は結構皆さん興味あるらしい日本語の対応です。(結構検索ワードで来てる・・・)
これに関しては、言語設定には日本語は無いです。これしかないです。
でも日本語になってますよね?一応言語に日本語を指定すること自体はmorelocale2で可能です。
root取得も簡単にできるので、日本語化も簡単です。フォントもちゃんとモトヤフォントが入っているので問題ありません。
※root取得方法は下記ブログで詳しく解説されているのでご覧ください。
Flyme OS 4.0でのRoot権限の取得方法 【Sayaka’s Style -SsS-】
日本語化と一緒に心配なのがGoogle Playが入るかどうか。これも問題ありませんでした。
Meizuのアプリストアにあるこのアプリを使用して導入可能です。(でもこれMX4だと使えなかったんだよなぁ・・・)
また、MX4ではOS更新するたびにGoogle Playをインストールし直さなければなりませんでしたが、MX4 ProではOS更新してもPlayはそのまま導入されています。(導入アプリの違い?)
さて、次はMX4 Proの目玉?機能の指紋認証関連です。
実際指を登録してロック解除に使用してみましたが、すぐに認証されて普通に常用可能な感じです。やっぱり便利です。
また、アプリ毎のロック解除にも指紋認証を使用することが可能で、見られたくないアプリ等にロックを掛けることも可能です。
余談。MX4 ProでもLTEのみですがバンド固定可能なようです。固定は出来ますがバンド表示は出来ませんが・・・
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