気が付いたら2025年も終わりが見えてきました。そういえば年末と言えば質(@_0_zero)さん主催の「ベストバイガジェット」の時期だなと思って3年ぶりに参加。ここ最近は「ベストバイ」と呼べるようなものを買ってなかったけど、今年はちゃんと(?)買ったんだよね。
今年のベストバイガジェット Advent Calendar 2025
本日は11日目。10日目はDEBIRUさんの「ダイエットやトレーニングに最適なスマートトレーナーのすゝめ ThinkRider XX Pro」という記事です。
さて、今回紹介するのは「Potensic ATOM 2」というドローン。結論から言うともっと早く買っておけばよかったよ。
旅行先で空からの空撮をしてみたかった
毎月のように旅行に行っている私。以前からミラーレス一眼を持ち歩いて旅行先の風景を撮影していたんだけど、どうしても人間が立てる位置からの写真って限度があったりする。展望台に上っても木が邪魔していたり、そもそもそういう展望台もなかったり。
そういうこともあって「ドローンが欲しいな」って思いはあったんだけど、登録とかめんどくさそうとか上手く飛ばせるのかって思いがあって踏ん切りが付かないでいました。でも調べてみると登録はマイナンバーカードがあればスマホだけで出来るし、操縦もそんなに難しくないらしい。ってことで思い切って買ってみることに。
空撮であれば登録必須なモデルを買うのが無難だった
Amazonなどで見ると星の数ほどドローンが売っているけども、大きな違いとして100グラムを超えるか超えないかって話があります。というのもドローンは100グラムを超えると総務省への登録が必要になるんですよね。おそらくどこで誰が飛ばしているのかってのを把握できるようにするって意味合いなんだと思います。
そんなわけで100グラム以下のモデルも多いんだけど、重さが軽いってことはバッテリーも少ないし風への抵抗力も低い。歩いている人に付いてくるようなVlogを撮るのであれば良いけど、空中からの空撮には向いていないってことで除外することに。
DJI製品と比較して「Potensic ATOM 2」を購入した
ドローンで有名な企業と言えばDJI。今回5万円程度の予算で考えていたので、当初は「DJI Mini 4K」が候補になっていました。お値段としてはバッテリー2つがセットになって約5万円だけど、ケースなども付いた「Mini 4K Fly Moreコンボ」だと6万円以上となってしまい、ちょっと予算オーバーな感じ。
とはいえ入れ物もほしいと思っていた時に見つけたのが「Potensic ATOM 2」でした。こちらはバッテリーが3つ付いて専用のバッグなどもセットになったパッケージが約5万円。飛ばす際に必要な「リモートID」も内蔵されているし、評判も悪くありません。強いて言えば障害物検知が付いていないけど、そんなあぶなっかしい場所では飛ばさないので大丈夫でしょうってことで購入。
で、7月中旬に頼んですぐに届いたけども約1か月間放置。そろそろ初期不良の対応期間が終わりそうってことで開封したのが8月中旬。買って満足するというありがちなパターンです。最初はドローンだけを買ったんだけど、あとから離着陸用のマットを購入。そこそこ重量があるので風が吹いても飛んでいかないので使いやすい。
ドローン初体験の人でも簡単に飛ばせるお手軽さ
空を飛ぶガジェットというと「ラジコン飛行機」という印象があったから、これ初心者でも飛ばせるのかなと不安になりつつもセッティング。充電した電池をドローンに装着し、適当なMicroSDを挿入。そこまで制限はないものの、4K動画の撮影可能なことを考えるとある程度書き込み速度が速いモデルを購入しておくのが無難だと思います。
付属品のコントローラーにスマートフォンを装着して離陸。特に操作していないとその場でホバリングしてくれるので、予期せぬ動きをして慌てる……なんてことは無いと思います。

スマートフォンのアプリを使って動画や静止画を撮影可能。動画は最大で4K30fps(60fpsはFHDまで)の撮影ができるほか、静止画はDNG形式のRAWでの記録も可。色味などを調整する前提だとRAWのが使いやすいかも。適当に上空から写真を撮ってみましたが、海上からの撮影となるので海の美しさが際立ちます。

動画でも撮影してみました。まだ慣れていないので急な操作でカクカクになっていたりするけども、ここまで気軽に空撮ができるのにはびっくり。
初心者モードを解除すると遠くまで飛ばせる
Potensic ATOM 2には初心者モードがあり、有効になっていると30メートルくらいしか飛ばせません。慣れるまでは初心者モードで練習しておいたほうが良いと思うけど、だんだんと「もっと遠くに飛ばしてみたい」って思って解除。与那国島に行ったときに「日本最西端のトゥイシ」を撮影してみました。
崖の上から撮影したトゥイシ。岸からは約200メートルほど離れた場所ですが、どこまで行けるかと思ってドローンを飛ばしてみました。

「最西端の地に行ってお馬さんにも乗ってきた 日本最西端「与那国島」に行く1泊2日旅行:2日目」より
ドローンが豆粒のようなサイズになってしまうほどだったけど、まだまだ余裕って感じで飛んで行ってくれました。実際に視野性が高い所であれば10キロ(本当に?)も飛ばせるらしい。でもそんなに飛ばしたら電池無くなる前に戻ってこられないと思うので、理論上はって所だと思うけど。
岸からは絶対撮れない写真だし、約5万円のガジェットによってかなり得られたものは大きいなって感じ。

ちなみに与那国島の西端はこのような断崖絶壁。これもドローンが無ければ撮影できない写真です。

動画で撮影したトウィシ。与那国島って結構風も強いんだけど、風にあおられることもなく安定的に飛行してくれました。実際ある程度の重量があるドローンのほうが安定性も高いので、下手に軽いものを買わなくてよかったなと思ってます。
手が届かない景色が見られる、手が届くアイテム
ドローンを買ってからというもの、景色のいい場所に行くときには必ず持って行くことが多くなりました。どうしても人が立てる場所には限度があるし、空中などの映像はドローンならでは。
人口密集地をはじめとして空港や自衛隊基地の近くなどの飛行禁止区域もあるけども、旅行の思い出を「プラスアルファ」してくれるものなのは確か。間違いなく2025年「ベストバイ」なガジェットでした。


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