AQUOS R3を購入したのでR2と比較してみた

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そろそろ新しいスマホが欲しいと思いつつ、最新機種は10万近いし…ということで例年通り1年型落ちのAQUOS R3を購入してみることに。

同じようなことを考えている人も居ると思うので、さらに前世代のAQUOS R2と比較しながら使ってみました。

外観チェック

まずは外観のチェックから。大きく変わったのはR2では前面も背面の色と同じになっていたのですが、R3では全色前面は黒となりました。

個人的には残念な仕様変更かなと思っています。前面からじゃ背面の色もほぼ見えませんし。

また指紋認証のサイズが少しR3で大きくなった他はカメラの位置等は変更有りません。

次に背面です。こちらは見た目に変わりはありませんがR2よりもさらにツルツルで滑りやすいのでケースは必須に思えました。

底面です。マイクの位置が少し異なる以外は変わり有りません。

次に側面。R2には無かったボタンがひとつ追加されています。これはアシスタントキーといって任意の機能を設定可能です。

なおカメラなど一部の機能ではロック解除することなく立ち上がるため、サッと撮りたい時に非常に便利でした。

最後に上部。イヤホンジャックは双方搭載されており違いはありません。

スペックの比較

次にスペックの比較をしてみました。OSに関してはバージョンアップ済みとしています。

AQUOS R2AQUOS R3
OSAndroid 10
8→9→10
Android 10
9→10
CPUSnapgragon 845Snapgragon 855
RAM4GB6GB
ストレージ64GB
MicroSD対応
128GB
MicroSD対応
アウトカメラ2,260万画素 F1.9(メインカメラ)
1,630万画素 F2.4(動画専用カメラ)
1,220万画素 F1.7(メインカメラ)
2,010万画素 F2.4(広角カメラ)
フロントカメラ1,630万画素 F2.01,630万画素 F2.0
ディスプレイ6.0インチ WQHD+
100Hz駆動IGZO
6.2インチ Quad HD+
120Hz駆動 ProIGZO
生体認証指紋認証指紋認証・顔認証
バッテリー3,130mAh、18W給電対応3,200mAh
18W給電対応
Qi対応
LTE対応バンドキャリアにより異なるキャリアにより異なる
SIMスロットシングルnanoSIMシングルnanoSIM
ネットワークIEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
NFC/Felica対応
IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 5.0
NFC/Felica対応
サイズ・重量156*74*9.0 mm
181g
156*74*8.9mm
185g
その他Type-C対応Type-C対応

CPUやメモリ、ストレージは順当にグレードアップされています。

ディスプレイはR2よりR3のがさらに縦長となり、10億色表示可能なProIGZOを搭載、そして120Hz駆動が復活した形になりました。

カメラに関しては画素数は落ちているものの、F値が下がったことにより明るく撮れるようになっています。画素数を抑えてF値が下がるのは個人的には嬉しい点です。

また、広角カメラに関してはR2では動画専用ですが、R3では静止画にも対応しています。これはかなり嬉しい点。

Android OSに関しては現状は10で同一ですが、R2は既に2回目のアップデートのため次は無いと思われます。R3は1回目なため、次回バージョンアップにも期待が持てますね。

生体認証はR3では顔認識も追加されました。指紋認証のみ、顔認証のみではなく双方に対応しているのは使い分けが出来て良いと思います。

実際に使い比べてみた

外観やスペックだけでは中々わからない所も多いので、実際に使い比べてみました。

写真の撮り比べ

まずはAQUOS R2とR3で同じものを撮り比べてみました。どちらもオート設定にて撮影。

全て左側がAQUOS R3、右側がAQUOS R2となります。

雪菓さんのかき氷。R3のほうが明るさとかのバランスが取れているかなと思います。

花を撮ってみました。色温度としてはR3のが良いように見えますが、露出はR2のが良い感じなのかなと思います。

アスペクト比が拡大すると異なっています。設定ミスです……。

次は山の上から景色を撮ったものです。

R3はちょっと彩度とコントラストが高すぎる気がします。なお色味的にはR3のが実際に忠実にはなりました。逆にR2は色味がおかしい……。

逆にR3側は空が飛んでしまっていたりするのでダイナミックレンジの差なのか処理の問題なのか。

なおこちらが参考までにPixel 3aでの撮影写真です。やっぱりPixel 3aのが無難に綺麗に撮れますね。色味も良いし白飛びもありません。

また、せっかくなのでR3の広角カメラでも撮影。色味がおかしいですねこれ。標準カメラよりさらに濃くなった感じ。

ここしか撮っていないので参考程度ですが、風景には向かなそうです。

最後に夕方の秋葉原駅前です。一見明るさがR2のが明るく撮れているように見えますが、奥のオノデンの看板が白飛びしてしまったりしています。

その点R3側は白飛びしない程度の明るさに抑えられています。

色々撮ってみましたがどうも風景に弱い印象。やはりAQUOSにカメラを期待してもダメなのでしょうか。

ディスプレイ

ディスプレイに関しては駆動速度は元々100Hzだったこともあり格段に早くなったということはありませんが、ひっかかりは少なくなった印象です。

10億色表示可能なProIGZOということでしたが、普段からナチュナル設定の私的には大きな違いは感じられず。昔デモで並んでいたときは確かに発色の違いは感じたんですけどね。

逆に言えばそれだけR2でも綺麗な画面だったということでもあります。

それよりもありがたかったのはアウトドアビュー機能。画面の明るさが上がったために屋外でも見やすくなりました。

上の写真でも右のR2ではまともに文字が見えませんが、R3側は文字が読めると思います。

使用感:メモリ増えたのは大きい

最後に使用感ですが、使っていて思うのはメモリが+2GBというのがかなり大きいのかなという点。

R2では複数アプリを動かしていてアプリ切り替えをすると解放されていてアプリが再起動したということが多々有ったのですが、現状R3では発生していません。

書いていたブログが消えたみたいな悲劇も起きなくなったので嬉しいです。

また、アシスタントキーはとても便利に思えます。今までは指紋認証でロック解除→カメラ起動→横に持ち換えて撮影だったのが、横に持ってアシスタントキー押すだけで撮影可能に。

わずかな時間ではありますが、「あ!今撮りたい」というタイミングを逃さなくなったのは好印象です。

R2ユーザーは買い換えるべきか

今回比較してみて思ったのは、感じる差としてはディスプレイの明るさ、メモリ増加によるタスク保持という点、そしてアシスタントキーの存在でした。

現状動きとしてはサクサク動いていたR2からの買い換えのため、動作が格段に早くなったということもありませんでした。

そんなR2から買い換えるべきかといわれると正直微妙な所。もう1年待ってR5Gが形落ちになってからでも良いのかもしれないというのが感想です。

じゃあなんで買い換えたのか?いい加減R2に飽きたからです(・・;)