楽天モバイルで間違ってVoLTEで発信して通話料発生という事態を防ぐ「Rakuten Linkサポーター」

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通常のダイヤラーで発信しようとしたものをRakuten Linkに転送する楽天モバイルユーザー必須のAndroidアプリ。誤ってVoLTEで発信することを防いでくれます。

無料のRakuten Linkと有料のVoLTE

楽天モバイルの通話はRakuten LInkを使うと無料なのですが通常のVoLTE通話では通話料が発生します。

普通に発信するなら間違えることは少なそうですが、ブラウザから番号を開いた時などに誤って通常ダイヤラーで発信してしまうこともあり、意図せず通話料金が発生という事態を防ぐことが出来ます。

通話方法料金
Rakuten Link無料
VoLTE(通常)21円/30秒

通常のVoLTEは30秒で21円という比較的高額な料金となっており、すぐ気づけばまだ大きな被害はないですが、気づかずに長時間通話してしまうとかなりの痛手となってしまいます。

使い方

Rakuten Linkサポーター | Google Play

まずはアプリをダウンロードします。このアプリはAndroid 10以上と9以下でわかれており、9以下の場合は野良アプリ(apk)のインストールが必要です。

インストールしたら設定は非常にシンプルで初期設定とオーバーレイの権限設定を行うだけ。「設定」をタップしてデフォルトの通話転送アプリとして設定を行います。これで設定は完了です。

番号は楽天モバイルサポートセンター

あとは標準ダイヤラーで発信しようとすると、番号をRakuten Link側に転送を行います。自動で発信までは行ってくれないのでタップする手間はありますが、誤発信を防げるというのは転ばぬ先の杖として便利に使えると思います。

なお、Rakuten Linkで発信できない特定番号(3桁特番、フリーダイヤル、ナビダイヤルなど)はそのまま通常ダイヤラーで発信されます。特に0570番号は要注意(どうやっても通話料が発生します)

バージョンアップで発信先を選択可能に

今までは問答無用で通常電話アプリからRakuten Linkに飛ばす方式でしたが、v1.0.4からは選択することが可能になりました。(選択しないと自動的にLinkに飛びます。)

私みたいなY!mobileの定額SIMとRakuten Link併用しているような人にはより便利になりました。

※v1.0.4へのアップデート後に誤発信防止機能が権限追加の関係で無効化されます。一度アプリを再度立ち上げて再度有効化しましょう。

Androidのみではありますが、楽天モバイルを使用している人にはある意味必須というアプリかもしれません(てか公式のLinkアプリが同様の機能を入れて欲しいレベルですね。)

Rakuten Linkサポーター | Google Play

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