総務省による安売り規制により、2023年末まで「2年後に返却したら24円」という売り方ができなくなってしまいました。それで安売りが終わるかと思ったら「1年後に返却」という形で復活。ソフトバンクがiPhone 15を12円でレンタルしていました。
1年後に返却するとiPhone 15が12円で使える
今回特価販売されているのはiPhone 15の128GBモデル(全色対象)。通常142,920円するiPhone 15ですが、他社から乗り換えることで割り引かれる「オンラインショップ割」を適用した上で48回払いすると、最初の12か月の割賦金が「1円」となります。
このまま購入して48か月使うと、単純に2万円割引だけの120,936円となりますが、ソフトバンクが実施している「新トクするサポート」を利用した場合、1年後に端末を返却することで残債の支払が不要となります。
ここでいう「残債」とは、120,936円から1年目の12円を引いた120,924円のことで、この支払いが全額免除となることにより「1年12円でレンタル」という仕組みが出来上がります。
おそらく1年後に新しい端末に乗り換えることを前提としている施策ですが、そうなると端末を買うためにコロコロ乗り換えるのが得策ということに。今まで2年だったのが1年となってしまったので、端末を買うために毎年乗り換える人も多くなるかもしれません。
コメント