旅行などに行く場合は急速充電&大容量のモバイルバッテリーを持っていくのですが、普段使うには便利なコンセント付きのモバイルバッテリー。
Ankerから容量が倍増した新モデルが発売されました。これは前作に引き続き人気がでそうな商品です。
容量が倍増した「Anker PowerCore Fusion 10000」
充電器とモバイルバッテリーがセットになった人気のFusionシリーズの新機種となるFusion 10000。前機種よりも容量が倍増(4,850mAh→9700mAh)し、最大出力も18WからiPhone 12シリーズに適した20Wと微増しています。
USB-Cは給電専用
前機種もそうだったのですが、搭載されているUSB-Cは給電専用となっており、18W/20Wでのバッテリへの充電は不可となっています。
とはいえコンセントからの給電が4.5時間で満タンとなっており、18WのPD充電に引けを取らない速度で充電可能となっています。
前機種Fusion 5000との比較
前機種の後継ということで、前機種「PowerCore Ⅲ Fusion 5000」とのスペックの差異を比較してみました。
Fusion 5000 | Fusion 10000 | |
---|---|---|
容量 | 4,850mAh | 9,700mAh |
出力 (USB-C) | 18W 5V-3A/9V-2A | 20W 5V-3A/9V-2.22A |
出力 (USB-A) | 12W 5V-2.4A | 12W 5V-2.4A |
合計出力 | 15W 5V-3A | 15W 5V-3A |
充電時間 | 約2時間40分 | 約4時間 |
サイズ | 約78 x 71.5 x 30mm | 約82 × 82 × 35mm |
重量 | 約176g | 約278g |
一覧を見る限り、容量が倍増して20W対応したこと以外は大きな違いは無いようです。サイズや重さに関しては容量の差ほど大きくはなっていないようです。
また、双方とも12V-1.5Aの出力には未対応となってきとなっています。
コレ1つで充電器とモバイルバッテリーを賄える便利なバッテリー
いざ外にでて使おうとしたらモバイルバッテリーが空っぽということを経験した人も居ると思います。しかしこのバッテリーなら家でスマホなどを充電しながらバッテリーの充電も可能なのでそういう心配がなくなると思います。
あとは持ち運び荷物を減らせるメリットもあるので、使ってみると中々手放せないバッテリーになると思います。
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