関東ITソフトウェア健康組合の組合員(とその同伴者)限定で行けるレストランが2024年4月から価格改定されることが発表されました。最安値のコースがなくなるなどの変更はあるものの、単純な値上げではなく満足度も上がる改定になりそうです。
コースが2,000円・4,000円・6,000円の3種類に
今回の価格改定の対象となるのは、「桜華樓」・「リストランテ アル・ファーロ」・「木都里亭」・「鮨一新」とすべてのレストラン。今までは1,000円~5,000円までの5種類のコースがありましたが、2,000円・4,000円・6,000円の3種類に限定されます。
改定日は2024年4月1日からとなり。3月31日利用分までは現行のメニューで予約が可能です。

画像:関東ITS健康組合のホームページより、以下同



めちゃくちゃ破格に思えた1,000円コースが廃止された一方、中途半端だった2,000円コースが結構メインになったように感じます。中華やイタリアンに関しては、写真を見る限りボリュームとしては以前より多くなったのではと感じるほど。
イタリアンに関しては以前の2,000円コースではデザートが選べなかったものの、改定後は現行の3,000円コースと同様にワゴンから選べるようになるなど、逆に同価格帯としては良くなっているような感じも見受けられます。


しかし純粋に値上げとなりそうなのが、鮨一新の「一新握りコース」で、写真を見る限り出てくるお寿司に大きな差は感じられず、単純に値段が1,000円上がっただけに思えます。これに関しては3月末までに予約できるなら食べておく方が良いかもしれません。
今どき「価格改定」と聞くと単純な値上げに感じてしまうご時世ですが、おそらく食材のコストは抑えつつも満足できるメニューに仕上げてきたように思える今回の改定。新たなコースも食べてみたいなと思える内容でした。
飲み放題パックは「320円」の値上げ
そもそもドリンクメニューが安すぎるのであんまり飲み放題にすることも無いように思えますが、飲み放題コースは純粋な値上げとなっています。それでも「1,000円」から「1,320円」という値上げ。値上げ後でもめちゃくちゃ安いのには変わりないと思います。
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