どれを選べばいい?3ブランドの楽天銀行デビットカードを比べてみた

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5月11日にMastercardブランドも登場してVISA、Master、JCBの3ブランドが揃った楽天銀行デビットカード。一体何が違うのか比較してみました。

ポイント還元も基本1%と楽天カードと変わりないため、18歳未満やクレジットカードはちょっと…という人にもおススメのデビットカードとなっています。

基本的な仕様は各ブランド変わらない

カード | 楽天銀行
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以前はVISAブランドのみポイント還元率が異なったり、年会費が発生したりしていたのですが、現状はどのブランドを選んでも基本的な仕様は変わらないようになっています。

VISAMasterJCB
年会費無料
(ベーシック)
無料無料
ポイント付与率1%(100円=1P)1%(100円=1P)1%(100円=1P)
ICチップ搭載搭載搭載
3Dセキュア対応
Visa認証サービス
対応
Mastercard®ID Check
対応
J/Secure
タッチ決済対応対応対応

どのブランドのカードなら還元率が良いということでもなく、クレジットの楽天カードと同じく還元率などは全て同一の100円で1ポイントとなっており、デビットカードの中では高還元率のカードとなっています。

また、ICチップや3Dセキュアにも対応しており、セキュリティ面でも劣ることはありません。

VISAブランドはゴールドやシルバーの有償カードがある

VISAブランドだけにある特典として、ゴールドやシルバーなどの年会費が発生するカードの場合、旅行の保険やショッピング保険が付帯します。

ゴールドシルバー
年会費5000円(税抜)2000円(税抜)
ショッピング保険利用付帯利用付帯
国内旅行/海外旅行傷害保険利用付帯無し
空港ラウンジ無し無し
Visaゴールド優待有り有り

ゴールドとシルバーの差は旅行の傷害保険があるか無いかという所のみとなっています。ちなみにゴールドの場合は「海外旅行」と「国内旅行」の両方が保険対象となっていますが、海外の場合は無料の楽天カードのほうが保険内容は良くなっています

逆に国内旅行保険はクレジットカード側では年会費1万円のプレミアムにしか付帯していません。

ショッピング保険は助かることも有るかもしれない

ショッピング保険というのは、楽天(ゴールド・シルバー)デビットで購入したものが60日以内に盗難、破損などしてしまった際に、上限30万円までの範囲で補償してくれるというサービスです。

買ったばかりのカメラを落として壊してしまった、盗まれてしまったという場合に補償してくれるため、高いものを買う際にはあると安心できるサービスです。

なお携帯電話などは補償対象外なので要注意。まあ良く落としてる人見ますからね……。

空港ラウンジサービスは無し

「ゴールド」と聞くと空港ラウンジが使えるのかなと思ったりしますが、空港ラウンジは使用出来ません。そもそもデビットでラウンジを使えるカードはホントにごくわずかです。

無いことは無いのですが、わざわざそれのために作るかという感じではあります。

JCBブランドはパンダデザインがある

他のブランドと異なり、JCBブランドのみパンダデザインがあります。デザインだけといえばデザインだけですが、かわいいパンダデザインのカードっていうのも良いですよね。

結局どれを選べばいいのか

VISAブランドのゴールドや、JCBブランドのパンダデザインに惹かれないという人のほうが多いと思います。じゃあその場合どれを選べばいいのかということですが、「初めてのカード」ならVISAかMastercardで良いと思います。

正直国内ではVISAとMasterはどちらかしか使えないという店はほぼ無く、VISAが使えるならMastercardも使える、Mastercardが使えるならVISAが使えるという場合がほとんどです。

オリンピックグッズを買いたいならVISAを

日本国内ではVISAとMastercardが使える店はほぼ同じという話をしましたが、オリンピック関連だけは別。というのもオリンピックのスポンサーがVISAなため、公式ショップやチケット販売もVISAしか使用できません。

ということを考慮すると、特にこだわりがないならVISAを選んでおくのが無難かも。

別にVISA/MastercardがあるならJCBも選択肢の一つ

既にVISAやMastercardを持っているという場合は、JCBを選ぶのも選択の一つです。というのも、JCBじゃないと買えないという物が実際にあるため。

クレジットカードの場合は利用実績や審査なども有りますが、デビットカードであれば気にすることも無いので「サブカード」としてJCBブランドで発行しておくと、有って助かったってこともあるかもしれません。

カードの使い方を覚える練習にも便利なカード

クレジットカードの場合は基本的に発行可能なのは18歳以上となっていますが、デビットカードの場合はあくまで口座残高しか使用できない(のですが後日払いなどの場合建て替えられてしまうことも有るので注意)ため、15歳から発行でき使い過ぎなどを防ぐことができます。

18歳になって初めてクレジットカードを持って使い過ぎたりリボ払いに埋もれたりという事故を防ぐためにも、もっと若いうちから「カードの使い方」を覚える(覚えさせる)ためにも便利なカードです。(ポイントも貯まるし)

初めて持つor持たせるカードに、楽天銀行デビットカードどうでしょうか。18歳になったり慣れた段階でクレジットカードにステップアップするのも良いでしょう。

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