流氷物語号&冬の湿原号に乗りに行く冬の釧網本線

トラベルガイド2月:Peachひがし北海道フリーパス,SL冬の湿原号,流氷物語号,釧網本線

オホーツク海の冬といえば流氷が有名ですが、その流氷とSLを一気に楽しめる釧網本線。

冬の北海道旅行のレパートリーのひとつに行ってみてはどうでしょうか(^o^)/

釧網本線って?

わかる人であればすぐに思いつくと思うと思いますが、思いつかない人も居ると思うのでまずは釧網本線の紹介からしたいと思います。

JR北海道ホームページより

釧網本線は上の地図上で赤で塗っている北海道の道東、網走と釧路(路線としては東釧路まで)を結ぶ路線です。特急等は走っておらず、網走から釧路まで行けるのは1日5往復のみというローカル線(北海道はほぼローカル線な気もしますが)です。

全線乗りとおすと運賃としては4,070円。少し18きっぷや北海道&東日本フリーパスのシーズンとも外れているため、オトクなフリーパスが少ないのは欠点ですが、そうでなくても行く価値はあると思います。

ちなみに釧網本線の読み方は「せんもうほんせん」と読みます。知らないと読めないですね。

流氷物語号に乗ろう

釧網本線の網走~知床斜里間はオホーツク海の海沿いを走り、車窓から流氷が見られる唯一の路線となっています。その流氷を見られる路線の観光列車(といっても車両が豪華なわけではないですが・・・


  • 運行区間は網走~知床斜里まで
  • 運行本数は1日2往復
  • 全席自由席で座席指定は不可
  • 流氷を見たいなら知床斜里行きは左側、網走行きは右側に

注意事項としては上記4つ。特に指定席ではないので座席は早いもの勝ちです。座る側を間違えると海側ではなく流氷が見づらいので間違えないようにしましょう

SLに乗るには9時45分の流氷物語号に乗らないと間に合わない

冬の湿原号は1日2往復となっておりますが、後からSL冬の湿原号に乗ることを考えると9時45分発の流氷物語号に乗る必要があります。

網走発知床斜里発
9時45分(1号)11時30分発(2号)
12時45分(3号)13時48分発(4号)

網走発は9時45分なので、網走に宿泊して朝行くにも無理のない時間となっています。しかし、網走駅で改札待ちが結構多いため、早めに行っておくほうが良い席を確保できると思います。

ホームは階段を上って反対側です。急ぎたいのはわかりますが、滑って転んでも痛いだけなので走らないようにしましょう。

車両は普通のディーゼル車両で特に特別豪華というわけではありません。昔はトロッコだったようなのでちょっと残念ではありますね。

車両の横に付いているサボ(行先票)は特別仕様となっています。しかしこのサボを見ると北海道に来たなって思うのは私だけでしょうか。

座席は2人掛けx2のクロスシート。席と窓があんまり合ってない場所もあるので、座る場所を選べる状況であれば注意して席を選びましょう。

車窓から流氷が楽しめる❄

正直運次第としか言えない流氷ですが、多くの流氷が着岸しているときは一面真っ白の流氷が楽しめます。一面真っ白で、海じゃなくて雪が積もった畑がずっと続いているように見えますよね。

なお車内では随時案内などをしてくれます。さすが観光列車という所。

一番海沿いを通る所では、近くに道路も無いので釧網本線からしか見られない流氷が楽しめます。

途中の北浜駅に到着前に動画を撮ってみました。是非これを自分の目で見てみてください❆

知床斜里行きは途中北浜駅に10分停車

知床斜里行きの流氷物語号は途中の北浜駅に、10分停車します。北浜駅はオホーツク海に一番近い駅となっているため、駅から一面の流氷が見られます

雪の日だと真っ白で何も見えないのですが、晴れの日であれば水平線まで真っ白な流氷が楽しめます。

こちらも動画で撮ってみました。ゆっくり見たい気持ちもあるものの、10分しか時間はないので譲り合って見るようにしましょう。

また、北浜駅は駅舎の中にたくさんの名刺が有ることでも有名です。個人的には貼るのは勝手ですが全世界に公開してしまうリスクもあるのではと思ってしまいます。

網走行きは浜小清水駅に停車

知床斜里行きは北浜駅に停車しますが、網走行きは浜小清水駅に停車します。

こちらは道の駅が併設されていてお土産などを買える駅です。上りと下りで停車駅が異なるので要注意。

流氷物語号の次の快速は狙い目かも

この流氷物語号は観光列車ということで人気があるために座席の取り合いになりがちです。運悪く良い席が取れなかった…そんな時は次の快速を待つのも手です。

というのも、流氷物語号は知床斜里駅までで、その先に乗り換えるのは後からやってくる快速釧路行き。

途中駅での長時間停車は無いものの、「車窓からの流氷を見たい」というのであれば後続の快速利用も良いかもしれません。

なお知床斜里からの折り返しの流氷物語号は11時30分発なので、それにも間に合います。

標茶からSL冬の湿原号に乗車

知床斜里まで流氷物語号にて流氷を満喫したあとは標茶まで向かってSL冬の湿原号に乗車します。

知床斜里から標茶までは先に話した快速釧路行きで行けます。標茶までは約1時間30分。間違えて寝過ごさないように気を付けてくださいね。

快速釧路行きが到着する時間にはちょうど釧路からのSLが到着する時間です。

釧路行きの場合はSLの顔が逆に付いてしまうので写真を撮るなら標茶到着時に撮っておきましょう。

待ち時間は約1時間半。ランチもオススメ

標茶駅(ちなみに読み方は「しべちゃ」)での待ち時間は1時間半有るのですが、時間もお昼時なのでランチするのもオススメ。

駅前ではボランティアが近場の飲食店を紹介している他、無料送迎サービスも行っているので、気になったお店に食事にいくのも良いですね。

SLに乗車。全席指定なので予約を忘れずに。

いよいよSLに乗車です。先に話した通り標茶では転車台が無いために逆向きにくっついて走ります。

なおSL冬の湿原号は全席指定のため、予め指定席券を用意する必要があります。座席の場所はみどりの窓口でないと選べないのでえきねっと等では運次第。

車内のダルマストーブでスルメや魚の干物が焼ける

車内にはダルマストーブがあり、車内の売店で購入したスルメや魚の干物を焼いて食べることができます。

そのため車内は時より香ばしい香りがぷんぷん漂ってくることも。

車窓には釧路湿原が堪能できる

訪れた時は曇ってきてしまってちょっと残念だったのですが、車窓からは釧路湿原が堪能できます。鹿などの野生動物も見ることができますが、北海道なら鹿なんてしょっちゅう見るので……

釧路駅では撮影タイム

釧路駅では回送されるまでの間はSL撮影タイム。間近でSLを楽しむことができます。

まる1日釧網本線を楽しめる

網走から釧路まで移動しつつ、たっぷり釧網本線の魅力を楽しめるこのコース。

ここでしか味わえない体験がたくさんの冬の釧網本線を一度味わってみてはどうでしょうか。

なお旅行でいったときの記事は↑↑良かったら見てみてね