今日は今回の旅行のメイン?な日程です。流氷見てSLに乗るという流れ。天気も良さそうで何よりですが、ちょっと明日が心配なところ。。。
網走から流氷物語号に乗りに
今日は網走に向かってからそのまま釧路に向かうだけというのんびりな行程です。とりあえずまずは網走に向かうことに。
北見から網走まで:石北本線
朝2発目の列車に乗りに北見駅へ。なんか昔ながら感が有って良い駅舎です。
乗る列車は7時57分発の網走行き。ちなみにこの後は10時過ぎまで列車はありません。
待合室は比較的大きくて快適ですが、駅構内は結構こじんまりした感じです。
乗るのはキハ40とキハ54の混合編成。乗るならキハ54がオススメ。
何故ならキハ54のシートは新幹線0系の廃車発生品を使っているのでかなり豪華なんですよね。ボックスよりもこのクロスシートですw
網走から知床斜里まで:釧網本線
網走からは知床斜里まで海岸沿いに向かいます。
乗車するのは左側の列車。臨時の流氷物語号に乗車。
流氷物語号は冬季限定の臨時列車で、名前の通り流氷を眺めながら走る列車。想定通り海側席は争奪戦なので早めに確保しました。
列車はクロスシート+ロングシート。立席が出るレベルには混雑してました(だから早く来ないとなのになぁ。)
流氷によって傷付かないように陸にあげられた船たち。中々見られませんね。
最高の流氷の眺めを堪能❄️
数日前のレビューをみて流氷があればとか書いてあったので心配してましたが、当日海に出ると…?
岸にまで流氷が押し寄せ、ホントに綺麗な景色が眺められました。最近ではここまで真っ白になるのは珍しいらしく、とてもタイミングが良かったようです。
北浜駅到着間際辺りで動画を撮って見ました
北浜駅の展望台から流氷を一望✨
知床斜里行きは、途中海から一番近い北浜駅にて10分停車します。駅には展望台もあり流氷が眺められます。
天気も良くて絶好の流氷日和という感じ。もう昨日の遅延とかどうでもいいですw
動画で撮影したのを載せたので見てみてください✨
そして北浜駅の待合室には山ほど貼られた名刺などがぎっしり。異様な光景です(誰がはじめたのだろう…?)
北浜駅→知床斜里までも車窓に流氷がたくさん
北浜駅からも左手に流氷が一望できます。特に並行している道路がない区間は釧網本線限定の景色。
また動画を撮影してあるので見てみてください✨
なお、流氷物語号は非常に混雑しているので、もしかしたら後発の快速のが左窓側確保が容易かも……?
SL冬の湿原号に乗車
知床斜里から釧路に向かいますが、途中でSL冬の失言……じゃなくて湿原号に乗車します。
SL冬の湿原号は全席指定。もちろん指定券は1ヶ月前に入手済みです。
えきねっとだったので席の指定が出来ませんでしたが、湿原側の進行方向の窓席という良い席が取れてました✌️ちなみに聞いたらその日の時点で他の窓席はすべて埋まっていた模様。
知床斜里から標茶まで:釧網本線
知床斜里からは快速しれとこ摩周号に乗車。混んでるかな?と思ったけどそんなに混んではおらず、流氷側の窓席も空きが多数。
北浜駅に長時間止まらないという欠点はあるものの、以外と穴場かもしれません。
標茶から釧路まで:釧網本線
標茶からはSL冬の湿原号で釧路まで向かいます。
SLが逆にくっついているのは初めて見たかもしれません。こういうのもあるんですね。
号車によって座席や窓が異なるので、選びたい人はちゃんと号車も指定するのがオススメ。なお湿原側は進行方向右側です。
車内にはダルマストーブがあり、上でスルメや魚の干物とかを焼くことができます。自分も焼いてもぐもぐ?
車窓には湿原や池などが見られます。また夏とかにも来てみたいです。
そして釧路駅に到着。古い看板が残っています。
最後に停車しているSLを何枚か。裏側をこうやって撮るのも初めてかも。
SLの車両は昭和15年製造です。これだけ残っているのもスゴいよなぁ。。
駅前のルートインに宿泊
今日は釧路までで終了。15時には目的地というのは中々早い感じ。
帯広で豚丼でも…とか思ったんですが、着くのが18時過ぎと見て断念。帯広……遠いのね。
そして気になったのが石勝線経由という表示。これ別経由とか昔はあったんでしょうか。
今夜の宿は駅前のルートイン。大浴場があるのが良いですよね。
ホテルからは釧路駅が一望。めっちゃいい景色ですw
さて明日は札幌に戻ってポトレです(?)