2020年くらいにLuminer AIという写真編集ソフトを購入して使っていたのですが、今回Lightroomに出戻りしました。
今回は簡単にで戻った理由を書いていきたいと思います。といっても対した内容もないんですけどね。
サブスクリプションじゃない現像ソフトという選択肢
元々はずっとLightroomを使っていたのですが、使う頻度の上下があるのに毎月使用料を支払い続けるのがなぁと思って調べていて見つけたのが「Luminer」というソフト。買い切りで1万円以下ということで、2020年に購入して使っていました。
しかし2年経った今、見切りをつけてLightroomへと戻る選択肢を取ることに。今回は理由を話していきたいと思います。
LuminerをやめてLightroomに戻った理由
ということで本題です。買い切りのLuminerをやめてLightroomに戻った理由ですが、大きく分けて3つあります。「動作が遅い」「パソコンでしか使えない」「毎年買いなおし」ということ。一つずつ説明していきます。
動作が遅くて現像が進まない
パソコンのスペックの問題なのかもしれないのですが、Core i5の8世代&32GBのメモリを搭載したパソコンで使用していると、明るさなどを調整すると一呼吸置く、次の画像を読み込むと30秒近く待たされるという状況で、次、次と現像していくのが非常に苦痛となり、結局現像自体が進まないという実状でした。
最初期に比べると少しは早くなったのですが、結局遅いことには変わらず、AIの次期バージョンのNEOでも大きく変わらないので「そういうものか」と諦めてしまいました。
パソコンでしか使えず、さっと作業ができない
もう一つがこれ。Lightroomであれば、パソコンの他にもiPadやAndroidタブレットなどの気軽なタブレット端末を使用することができ、外出先などでも気軽に現像作業を行うことができました。
しかしLuminerではパソコン版しか提供されていないこともあり、家に帰ってパソコンを開いてという時間がなかなか取れないと進まないということも多々。やはりiPadとApple Pencilでの現像は快適さが違います。
毎年のように次期バージョンが出て、実質買いなおしに
最後がこれ。最初の遅いというのもあるのですが、その改善があまりされないままで次期バージョンが登場し、「次期バージョンは動作速度を改善しました」と実質的に買いなおしが続くようになってしまうという点。
ある程度無難に使える上で、新機能が追加されるのは新バージョンってなら良いのですが、Luminer 3→4→AIとちょっとずつ早くなっているけど結局苦痛を感じるほどなので、これ結局毎年買い換えていく羽目になるのでは?と思い、「それなら快適なLightroomのが良い」という結論に。
買い切りは元が取れないと損&iPadでのLightroom快適
結論はこれ。サブスクリプションだと「使用権」を買うので不満ならすぐやめればいいのですが、買い切りである程度の金額を支払っていると「〇〇円出したし」と不満でも使い続けてしまい、生産性に影響するということを気づかされました。
正直ポートレートなどを撮影した写真の現像が遅くなってしまったりするようなことが多かったので、もっとさっさと見切りをつけたのが良かったかなと今では思っています。
そしてiPadでのLightroom、快適に動いてやっぱり最高です。
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