モバイルWi-Fiルーターを使っているときに、Wi-Fi側の電波が弱くて通信ができないってときありますよね。そんなときにモバイルWi-Fiルーター側の電波強度を出してくれる便利なアプリに出会いました。
Antenna W01/W02/W03/W04/HWD15
通知領域にアンテナを出したいという目的の元、色々なアプリを探してみましたが、一番しっくり来たのがこのアプリ。
実は501HWとかでも使用可能
これ、W01などのWiMAX2+端末の機種しか記載はないですが、同じ世代のファーウェイ端末なら使えると思い501HWで試してみたところビンゴ。
501HW以外にも、同じ192.168.128.1がIPになっている機種なら同じく使えるのではないかと思います。
他のアプリではホスト名(speedwifi-next.home)で指定などをしていて使えないというアプリもありました。
通知領域にアンテナバーを表示できる
このアプリの大きな機能は通知領域にアンテナバーを表示できることで、上の画像の左側のオレンジのアンテナがWi-Fiルーター側の電波強度になっています。
端末側の電波強度に合わせて通知領域のアンテナバーも連動して変わります。(変わる間隔は5秒~60秒で変更可能)
また、元々がWiMAX端末向けなため、4G(WiMAX)は緑、LTEはオレンジでアンテナの色が変わります。
電池残量も表示可能
また、電池残量も表示できるため、いつの間にか電池が無くなっていたという事態を防ぐことができると思います。
電源オフや再起動も可能
アプリ内で、Wi-Fiルーター側の電源オフや再起動も可能です。調子が悪いなどの時に取り出さなくても済むので便利です。
まとめ:アイコン結合できれば100点
通知領域にアンテナを表示できて、アプリ内で電源オフや再起動が可能と、自分の目的はほぼ果たしてくれるアプリなのですが、強いて言えばアンテナバーと電池残量のアイコンが統合されれば完璧かなと思います。
最近の端末はノッチなども増え、通知領域を少しでも節約できたらな…と思うので、対応してくれれば…と思ってます。
(ちなみに同じ作者のアプリで結合されているのがあるのですが、それはホスト名で指定してて501HWで使えないのです…)
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