OPPOから国内向けのSIMフリースマートフォンとしてReno3 Aが発表されました。
おサイフケータイや防塵防水などの国内仕様も対応して39,800円で販売されます。
OPPO Reno Aの後継モデルのReno3 A

Reno3 AはOPPOが販売中の国内向けスマートフォンのReno Aの後継モデルとして販売されるスマートフォンとなっています。
元々Reno Aが「色々と余裕なスマホ」というコンセプトでしたが、Reno3 Aは「余裕が進化したスマホ」というコンセプトのようです。
名称 | Reno A | Reno3 A |
OS | Color OS 6 (Android 9) | Color OS 7.1 (Android 10) |
CPU | Snapgragon 710 | Snapgragon 665 |
RAM | 6GB | 6GB |
ストレージ | 64GB (MicroSD対応) | 128GB (MicroSD対応) |
アウトカメラ | 1600万画素 F1.7 200万画素 F2.4 | 4800万画素 F1.7 800万画素 F2.2 200万画素 F2.4 200万画素 F2.4 |
フロントカメラ | 2500万画素 F2.0 | 1600万画素 F2.0 |
ディスプレイ | 6.4インチ FHD+ (2340×1080) 有機EL | 6.44インチ FHD+ (2400×1080) 有機EL |
生体認証 | 指紋認証(画面内) 顔認証 | 指紋認証(画面内) 顔認証 |
バッテリー | 3600mAh | 4025mAh QuickChange 2.0対応 |
LTE対応バンド | 1/2/3/4/5/7/8/18/19/26/28/38/39/40/41 | 1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/39/40/41 |
SIMスロット | デュアル nanoSIM | デュアル nanoSIM |
ネットワーク | IEEE802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 NFC / Felica | IEEE802.11 a/b/g/n/ac Bluetooth 5.0 NFC / Felica |
サイズ・重量 | 158*75.4*7.8mm 169.5g | 160.9*74.1*8.2mm 175g |
外部端子 | Type-C | Type-C |
CPUに関してはS710からS665にダウンしているものの、大きな差はないのでさほど気にすることはないと思います。
RAMは据え置きなものの、ストレージが64GBから128GBと倍増しているのは単純に嬉しいところ。
そして大きな違いがカメラとなっていて、Reno Aでは2レンズだったアウトカメラが4レンズと大きく変わっています。実際に使うとかなり便利に使える広角カメラに対応したのは大きな進歩といえます。
急速充電に対応も、PowerDeliveryには非対応
個人的に残念な点が、元々のReno Aでは非対応だった急速充電に対応したのは良いのですが、方式が今さら感漂うQuickChange 2.0のみということ。
個人的にはPowerDeliveryにも対応してほしかったところです。
税込39,800円にて6月25日より販売予定
現状Amazonでも予約しているようですが、39,800円という価格で販売されるようです。
また、MVNO各社や家電量販店などでも販売されるとのことなので、実機を触って検討もできそうです。
先日発表されたXiaomi Mi Note 10 Liteの良いライバル機種となりそうですね。
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