4連休を使った道東の旅行もついに最終日。今日は屈斜路湖と摩周湖を巡って釧路空港へと帰る道筋です。
ピーチ安いのは良いんですが、帰りの飛行機が12時ってのは少し早すぎよなぁと思ってしまいます。え?往復8,080円で文句言うな?そうですよね……。
ニューはとやの朝食
7時にお願いしていた朝食を食べに食堂へ。朝ごはんはシンプルな和食という感じで、量としてもちょうど良い感じです。ちなみにごはんは昨晩食べすぎたので1杯に抑えておきました……。
しかし、祖父母の家に行ったときの朝ごはんという感じで、なんだか懐かしさを感じてしまいます(もう祖母も片側しか生きてないし、コロナで2020年の正月から会えていない)
ごはんを食べたら時間が迫っているので早々にチェックアウトして出発です。
急ぎ足で屈斜路湖と摩周湖巡り
もし天気が良ければ、朝5時くらいに起きて巡ってこようかなと思ったのですが、どんよりした曇り空だったので諦めて7時半からスタート。一応時間的にはギリギリ間に合うルートです。
屈斜路湖には露天風呂があった
まず到着したのは、砂湯という砂を掘れば温泉が出るスポットがあることでも有名な屈斜路湖。天気が比較的持ち直していたので、綺麗な湖面を鑑賞することができました。
そしてこの湖畔の近くに露天風呂を発見。どうやら無料で入れる露天風呂だそうです。
で、バックには屈斜路湖が一望ってなにこの贅沢な露天風呂は。入りたい気は満々だったのですが、時間がないので断念。また2か月後にリベンジします(なにいってんだこいつ)
なお一応浴槽が分かれていますが、実質混浴なような状態。水着着用は可ということなので、女性で気になる人は持ってくると良いかも。
そして屈斜路湖から摩周湖に行く道中で鹿に遭遇。って車に向かってきて危うくぶつかるところでした。鹿を見つけたら即停車できる最徐行で進んでいきましょうね。
川湯温泉の近くにある硫黄山を遠目で堪能
川湯温泉から摩周湖に向かう道の道中には硫黄山という関東で言えば大涌谷のような温泉が湧く山があるのですが、道中で止まって写真を撮ってきました。
近くでは硫化水素の匂いが充満しており、いい匂いとは思うんですがあんまり長居するのは体に良くなさそうです。
路肩の駐車スペースのような場所で止めて写真を撮っていたのですが、向こうからポリスメンが登場。速度違反の取り締まりでもするのかなと思ったらそのまま転回して戻っていきました。何をしに来たのでしょう(?)
摩周湖の第三展望台から摩周湖を一望してきた
硫黄山を越えると摩周湖はすぐそこ。今回は山の上の方にある第三展望台から摩周湖を眺めることにしました。
摩周湖の逆側を見ると、遠くに先ほど通ってきた硫黄山も見ることができます。
そしてこちらが摩周湖。さすが霧の摩周湖と呼ばれることもあって霧に覆われています。とはいってもまだ湖面が見えるレベルではありました。
しかしやっぱり霧に覆われていると幻想的ですね。なんだか引き込まれていってしまいそうな感覚にも襲われます。
ちなみにこの摩周湖は、どこからも水が入ってきてなくてどこへも出ていっていないので、正確には湖ではなく「水溜まり」という扱いです。そのために不純物が少なくて透明度が非常に高いことでも有名となっています。確かにどこまでも続いていそうな青さですよね。
そうそう、この摩周湖ですが、展望台は2つあり、第一展望台は駐車場が有料で500円掛かりますが、こちらの第三展望台は無料となっています。
有料の第一よりも無料の第三の方が綺麗って話も多いので、まずは第三に来てみることを個人的にはおすすめしたいです。
釧路空港からピーチにのって成田空港へ
摩周湖の絶景を楽しんだあとは、釧路空港に11時15分までに到着することが使命です。一応搭乗1時間前までには到着しておきたいとは思っているんですよね。
釧路空港から成田空港まで:ピーチMM542便
途中で買い出しとかガソリンスタンドに寄りましたが、到着したのは11時14分とほぼジャストタイム。無事飛行機にも間に合いそうでひと安心です。
釧路空港にはカードラウンジはないのですが、搭乗口の奥の方に良い感じの座席を発見。座り心地も良かったので今度からこっちに直行かな(ピーチの搭乗口からは遠いけど、地方空港なのでたかがしれている距離)
今回3日目から同行したフォロワーは釧路空港から帰るのですが、乗るのはJALで3時間後という、一緒の飛行機じゃないんかい!という謎な状況。現地集合現地解散でお互いに関東に住んでいるという良くわからないことをしていました(いや私のピーチ便が振り替えなので普通に取ると高いからって話なんですが)
そして予定どおり飛行機に搭乗。お昼時間から飛ぶので、北海道らしいおにぎりと豆パンを購入してお昼ごはんに。ごちそうさまでした。
成田空港のIASSラウンジで休憩
成田空港に到着したら、みんなが鉄道やバス方面に向かうなか一人上に進んでいきます。到着時間も早いので、ラウンジでゆっくりしていきたいと思います。
毎回ジンジャーエールじゃないか……って思われそうですが、今回も例に漏れずジンジャーエールです。休憩といいつつ昨日書き終わらなかったブログ記事を永遠と書いていただけだったり(本日分も含めて)
成田空港から押上まで:京成成田空港線、北総線、京成本線、押上線
ラウンジで記事を3つくらい仕上げて駅にやってきました。やっぱりキーボードあると捗るんですよね。今回も成田スカイアクセス線経由で帰ります。
成田スカイアクセス線は40分程度の間隔で走っているのですが、15時半頃のを逃したので16時04分発に乗っていきます。それでも最寄りには明るい時間には着く予定。
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- 成田空港→印旛日本医大:京成成田空港線
- 印旛日本医大→京成高砂:北総線
- 京成高砂→青砥:京成本線
- 青砥→押上:京成押上線
- アクセス特急
- 成田空港→羽田空港
- 成田空港→押上
- 16時04分→16時59分
たまには京成本線も……と思ってしまうのですが、やっぱりスカイアクセスを選んでしまいます。株主優待券ならどっちでも乗れますからね。
これが京成電鉄の株主優待券。5枚仕入れていて最後の1枚まで使いきりました。
列車は京成電鉄の最新の3100系。乗り心地も良いのですが、京急のボックスシートで押上まで行ってみたい感じは否めませんね。
本日は短めですがこれにて終了。何だかんだ「次の宿題」もありますが色々と満喫できた4日間だったと思います。次は、、2週間後ですね。
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