栃木県の温泉へ!川治温泉「坂聖・日光」で1泊2日のゆったり旅:2日目

2021年の旅行記6月:川治温泉坂聖・日光,坂聖・日光,東武日光線,東武鉄道,東武鬼怒川線,野岩鉄道,龍王峡

昨晩はゆっくり休もうとして23時過ぎにはスヤスヤと寝てしまいました。窓を開けてたんですが、朝も清々しい空気で起きられたので満足です(笑)

今日は川治温泉から東武鉄道の新藤原駅まで歩いていこうという先週に引き続きの長距離ウォーキング(今回は山道)です。まあ良いハイキングになればと思ってます。

旅館の朝食を食べて出発

おはようございます。目覚まし付けたのに二度寝して起きたら7時半。起きたら9時とかじゃなくて良かったですが、お陰で昨晩分のブログを書くのが大慌てになってしまったのは内緒。

朝食も同じ場所でいただきました。朝食らしく和食中心ではあるものの、ハムなどの若干洋食風の品揃えも。

昨晩食べすぎたこともあって、朝食ではご飯は控えめにとおかわりはせず。しかし後から散策してお腹空いてきてしまったので、やっぱりもう一杯位は食べておけば良かったのかなと若干後悔したのは内緒。

そしてお会計を済ませて出発。そういえばやっぱり「日光を遊ぼう」の特典はお酒とお菓子だったのかな……?

川治温泉から龍王峡までをハイキングしながら散策

以前龍王峡から川治温泉まで歩いたことはあるので、繋がっているのは知っていたのですが、それは何年も前の話。まあ大丈夫でしょうと特に下調べもなしに向かってみることにしました。

ここは以前に寒い中来たのにやっていなかった川治温泉の足湯コーナー。今回は営業しているようです。

こちらが小さなむすびの湯。こじんまりした感じで、良く温泉街にあるような足湯スポットです。

そして先にあるのがかわじいの湯。こちらは広々で更衣室もあるので、どちらかといえばこちらの足湯に入ることをおすすめ。

その先にも温泉の涌き出ているスポットなどを遠目に見ることができます。でも湯気がたってたりということはないので、あんまり「温泉街」的な雰囲気は感じられないかも。

そうして今回は人が入っていたので遠目の写真なのですが、橋の下辺りのクリーム色の建物は実は露天風呂。

川治温泉の薬師の湯というのですが、変に囲いのあるような露天風呂ではなく、完全に丸見えの露天風呂です。

橋の方から下を眺めると、中に入っている人が丸見えです。もちろん温泉なので裸で居るのが当たり前ではありますが、驚く人は驚くかなと思います。いつか入ってみたい。

そうそう。そしてこの露天風呂は混浴です。とはいえ女性とかだと入りにくいのかなぁとはさすがに思いますね。

この露天風呂は薬師の湯が管理しており、入浴料は700円もします。(なお日光市民は300円)

正直結構高い気はするのですが、東武のまるごと系のフリーパスを持っていると300円で入れるので、持っているときに来ることにしたいと思います。

あじさいが咲いてない川路あじさい公園へ

薬師の湯を越えていくと、あじさい公園という公園があります。時期的に良さそうかなと思っていたのですが、事前調査の結果としては全く咲いてないらしい。

それではあじさい公園(?)に向かう黄金橋(こがねばし)を渡っていきます。逆側から来ると、ここまで来ると到着!って感じの橋ですね。

この黄金橋からは。野岩鉄道の会津鬼怒川線の線路が見られます。トンネル突っ切って規格だけは高規格な路線です。

その先に進んでこれがあじさい公園なのですが、確かにあじさいの「あ」の字も見当たりませんね。全く咲いていません。

結局反対側に抜けるまであじさいは1本も咲いていませんでした。確かにこれは名前負けしすぎな公園ですね。ただの広場じゃん。

山道とトンネルを抜けて龍王峡へ

あじさい公園を抜けると山道にはいっていきます。この先はハイキングコースのような感じですが、さすがに川治温泉側まで抜けていくような人は多くはないようで、人気は少ない感じ。

道中はこのような道っぽくなっているところだったり、急な坂道だったりと結構雰囲気が上下します。歩きやすい格好じゃないのであれば、この辺りで引き返しておくことをおすすめ。

山道を抜けていくと、途中アスファルトの舗装された道に出ます。ある程度は快適な舗装路を進むことに。

その先に進むと、龍王峡遊歩道のルートの記載が出てきます。それに沿って道を進んでいくことにしましょう。

何だか山を登っていっているような感じ。この先にはトンネルがあるんですよね。数年前に通ったときのことを思い出してきました。

2本目のトンネルまでは比較的短く、特にトンネル内には照明などの設備はありませんでした。

しかし3本目は別。少し長めのトンネルが待っていて、仲には照明もあるのですが暗い……。

トンネルの手前に渓谷を通っていく分岐ルートがあるのですが、危ないからと立入禁止に。これ数年前もそうでした。

トンネルの内部はこのようにかなーり暗い感じ。壁の照明だけでは心もとなかったので、手持ちの照明でも照らしながら抜けてきました。

トンネルを抜けると案内看板がありましたが、左側はかすれて見えず。恋路沢でしょうか?

そもそも反対側は通行止めなんですけどね。通りで車もあんまり来ないはずです。

なお龍王峡方面は歩道が延びています。どんどん進んでいきましょ……

クマに注意ですか。まあツキノワグマなので、北海道のヒグマみたいに狂暴ではないのですが目の前に出てきたら怖いですよね。

龍王峡方面の道を進んでいきます。道はちゃんと整備されてるんですが、ずっと下り坂ってのは足に結構来ますね。

前言撤回。木がめっちゃ倒れてきていました。まあ道路が塞がっていないなら大丈夫でしょうかね。

その先に進むと吊り橋が出てきます。この吊り橋なんですが、高所恐怖症の人には渡るのが大変かもしれません。

なんだか若干の木がめくれて来たりしているんですが……。まあそれはともかく左右の景色も見ていきましょう。

左右から鬼怒川と山の景色を堪能できます。まあ左右だけを見ている分にはいい景色の良い橋なんですが。

金網から下は川が丸見え。もし何か落としたら取るのは不可能でしょう。

川の先も岩場になっていて余計に怖い感じですね。自分は逆にわー楽しいって感じなんですけどね。

橋を渡ると左に行くと平たんな道、前に行くと山道です。急がば回れってことで平たんな道を行きましょう。

うそでしょー。完全に木が道をふさいじゃってます。まあ跨げば行けるので、これくらいは放置しておいても大丈夫って感じなのでしょうか。

その先も石がゴロゴロしているような状況で、路面状況は微妙な感じ。山から落ちてこないことを祈るだけですね。

国道121号線の旧道を通過して河原でのんびり

坂を登りきると開けた場所に出ますが、ここは国道121号線の旧道のようです。既にバリケード(人工及び落ちてきた木)があり、車の通行は不可能となっています。

遊歩道のほうは落ちてる木を乗り越えるのではなくてこっち。発電所入り口と書いてありますが、遊歩道として指定されているので問題ありません。とはいっても、どうやって車はここまで来るのでしょうか

坂道を下ると完全に崩壊している路面と、森のほうに行く道、そして川に降りていく道と分かれていきます。さてどっちに行けばというのは案内看板が教えてくれます。

今降りてきたのが坂道のほう。そしてこれから進むのは森のほうに行く道です。

特に坂ってわけでも路面が危なそうな場所でもないゆったりした道を進みます。とはいってもこれもすぐ終わっちゃうんですけどね。

少し進むと、路上にカラーコーンと共に「落石注意」という看板が有ります。その地点で左上を眺めてみましょう。

く、車が落ちてきている……。

上に道路が有るのですが、そこから落下してきたと思われる車が木にぶつかって止まっています。正直下まで落下しなくて良かった(下まで行ったら川まで真っ逆さま)なのですが、上の道路を見るとそんなに急カーブでもないので、スピードの出しすぎなのかなと思います。車を運転する際には気を付けましょう。

なお5年くらい前に来たときにもあったので、ずっと放置されているようです。ってか看板は「落石」ではなく「落車」注意のほうが適切なような気がしてしまいます。

段々と道も山道っぽくなってきて足元も不安定に。こういう所って下るほうが怖いんですよね。

道は……?と思ったのですが、正面の岩と岩の間を歩いていくのが正しいルートのようです。たまに道はどっちなのよ!ってスポットが有りますが、まあ少し進めばこっちかってわかるのでそんなに不安視しなくても良いかなと思います。

途中にはこんな感じの綺麗な橋もありますが、これは以前の災害で崩れた橋を再建したもの、一時期は通行止めとなっていました。

そうして歩いていくと、河原に降りて行けそうな場所が見つかったので休憩がてら降りていくことに。誰も居ない河原で水の音や鳥の鳴き声、そしてすがすがしい風を感じながらぼーっとしているのはこれ以上ない贅沢な感じ。ずっと休んでいきたい感じです。

川は穏やかな区間で、水深もあまり深くも無さそう。泳げる準備が有れば泳いでみたくなるような川でした。でもまだ寒いか。

まだ山の中ということも有って、水にはゴミなども無くて綺麗。河原にも目立つゴミも無くてこういった環境が守られることを祈りたいですね。

むささび橋から龍王峡駅に抜けて

ずっと居たかった場所なのですが、いつまでも居ても電車の時間が有るので先に進むことに。なおこの先は川に降りられそうな場所は無くなってしまうので、下りたい場合はここで降りておきましょう。

道のど真ん中に大きな岩が落下していました。これがもし歩いている時だと考えるとガクガク

少し歩くと看板が。むささび橋まで1km、龍王峡駅まで2kmという地点までやってきました。ここまでくればもう近い感じですね。なお上にバス停が有るのですが、1日3本しかないので逃げ道には使えません(笑)

看板の辺りで水の落ちる音が聞こえていたのですが、音の正体はこれ。人工的に水量を調整しているのかもしれませんね。

先に進むと道なのか、ただの平地に柵を付けただけなのかというような通路が現れます。正直歩きにくいのでゆっくり進んでいきましょう。

途中に出てきたのはかめ穴。

岩肌に穴が開いているということで、ちょっと覗きに行ってみました。

うーん。なるほど???通り道にあるのを見る分には良いですが、わざわざ目的としてくるような場所でもないかもしれませんね。

通路が川になっているような場所を進んでいきます。まあこの先のほうが整備されているでしょうと高を括っていたのですが、残念ながらな事態が起きていました。

と、その前に特徴的な岩を紹介。これは地球のマグマが冷えて固まった物らしいです。自然にこういう物が形成されるって驚きです。

……。これは木が倒れてきているってことでよろしいでしょうか。

かがめば通れるからヨシッ!ってことで、特に撤去されるような気配はなく、警告の紐が張ってあるだけでした。

そんなこんなでむささび橋の茶屋に到着。ここまでは多くの人が回ってくる区間になっていて、先までの人の少なさから考えると数倍人が増えた感じです。

そして今回は以前(1月)には行けなかった川の反対側から進んでいくことに。

ちなみにこれが同じ場所の1月に撮影した写真。同じ場所でも季節によってずいぶん感じる雰囲気も違いますよね。

こちらが反対側。渓谷感が感じられるのはこの向きのほうが良さそうですね。

そしてこれが1月の写真。どっちも良い雰囲気ですが、個人的には6月の今回のが新緑って感じで好きな感じです。

それでは先に進んでいきましょう。こちら側は以前は雪で通れなくなっていた箇所です。あちこちから水が流れてきていて、湿地のような雰囲気になっています。

小さな水の流れに沿って遊歩道が続いています。時期によっては泳いでいる生物を見られるようですが、今回は特に見当たりませんでした。

道中に川の対岸に滝が見えたので寄ってみました。逆側通った時には気づきませんでしたね(まあ見えないから気づかないのも無理はないかもしれない)

そして道中にも小さな滝のようなものが。雰囲気は良いんですが、道をふさいでいるような気もするんですが。

やっぱり。道が川になってます。まあこれくらいなら飛び越えるか木を伝うかという感じで簡単に乗り越えられるとは思いますけどね。

そんなわけで、龍王峡の入り口近くにある虹見橋まで到着。ここまでくればもう龍王峡駅はすぐそこです。

こちらも一緒に1月の写真を。緑が無いのでかなり殺風景な感じになっていますね。

そうしてこちらが鬼怒川方面です。一応下のほうに降りて行ける道はあるようなのですが、バリケードが張ってあるようで……。

こうして冬の写真と比べてみると、冬のほうが川の色がはっきり見える感じがしますね。エメラルドグリーンに見えますが、見えるだけで水がそんな色ってわけではありません。

最後に虹見の滝を見て龍王峡探索は終了。次は紅葉の時期とかに着てみたいですね。

さて、龍王峡探索も終えて龍王峡駅にとやってきましたが、まだ歩きは残っています。ここから東武の新藤原駅へと歩いていく必要があるんですよね。

というのも、野岩鉄道で新藤原から川治湯元までが300円、龍王峡も300円です。そして龍王峡から新藤原まで歩くと20分なので、20分追加で歩くだけで300円節約できるんです←

電車の時間もあと40分後ということも有って、歩いていくことに決めました(元から歩く気満々だったんですが)

そんなわけで新藤原駅に到着。電車の時間まではまだあるので、ゆっくりと到達することができました。

新藤原駅は東武鉄道の北端で、PASMOエリアの北端でもあります。周りには何もない田舎駅ですが、1時間に1~2本程度の本数が確保されています。

しかしここに運賃が記載されているのですが、北千住までの137kmで1,380円というのは東武の長距離運賃の安さが際立ちます(JRだと133kmで2,310円程度)

なおこの駅は、野岩鉄道の管轄益となっているため、野岩鉄道仕様の駅名標が設置されています。なお白で貼られている下は、合併前の藤原町の表記でしょう。

また、吊り下げ式の駅名標も。なお新藤原駅、龍王峡駅には昔は売店が有ったようですが、今は閉鎖されています。まあ駅近くのセブンイレブンが閉店するような場所ですし致し方ないですね。

なお、1、2番線ホームには東武仕様の駅名標も設置されています。朝に当駅発の特急・区間急行が運行されているようで、やろうと思えば通勤も可能です(朝6時発→北千住に8時52分着)まあ現実的には栃木市内位が限度でしょうけど。

新藤原から下今市まで:東武鬼怒川線

さてここからは下今市までは特急リバティに乗車して下今市まで乗車します。快速廃止の救済措置として、下今市までは乗車券のみでの乗車が認められています。

  • 1132M
  • 東武鬼怒川線
  • 特急【リバティ会津132号】
  • 会津田島→浅草
  • 新藤原→下今市
  • 13時58分→14時27分

しかしなんですが、路線検索サイトでは特急を除くと検索一覧に表示されません。新夕張~新得のように、検索でも表示するようになってくれると嬉しいのですが……。

なお新藤原時点では比較的座席は空いているのですが、多くの人が乗ってくるのは途中の鬼怒川温泉から。ここは予め東武鉄道のインターネット予約サイトで鬼怒川温泉→北千住などで空席になっている場所を探してから座ることをおすすめします。

そういえばなぁ。リバティ運航開始直後の2017年5月4日に鬼怒川温泉から乗車して下今市まで座ろうとしたときに「乗ってくる人が居るからダメ」って言ったアテンダントは何だったんでしょうかね。下今市まで結局乗ってこなかったし。

下今市から新栃木まで:東武日光線

下今市駅に到着。ここから貧乏人(?)は普通列車に乗り換えます。もう便利な快速はありませんよ。

乗り換えるのは3番線にやってくる各駅停車新栃木行き。東武日光からの列車です。

  • 928
  • 東武日光線
  • 普通
  • 東武日光→新栃木
  • 下今市→新栃木
  • 14時38分→15時25分

大体新栃木までは50分程度の乗車時間。微妙な時間なんですよね。こんな感じでコロコロ乗り換える羽目になってしまいました。

新栃木行きが到着。今回は6050系なのでゆっくり旅気分を味わえますが、20070系に統一されたら旅気分は無くなってしまうような感じもしますね。

新栃木から南栗橋まで:東武日光線

新栃木駅に到着。今までは栃木乗り換えの宇都宮線は低い扱いでしたが、今では南栗橋直通になって格上げに。というのも30分間隔の宇都宮線と1時間間隔の新栃木以北の日光線ではまあ仕方ないというか……。

おかげで時間はかかるものの、東武の遠距離運賃の安さによって宇都宮から都心までが1回乗り換えで1,500円程度で移動可能に。JRよりは時間はかかりますが、往復1,000円近く違うのは結構メリットにはなると思います。

  • 450
  • 東武日光線
  • 普通
  • 東武宇都宮→南栗橋
  • 新栃木→南栗橋
  • 15時25分→16時11分

ここも所要時間は40分程度。荷物が少なければいいですが、荷物が多いと乗り換えが多いのは面倒ですね(東武「便利で快適な東武特急をご利用ください^^」)

8000系よりはマシには思える20070系。今後は東上線方面などにも導入されて行きそうです。さて8000系が最後まで残るのは大師・亀戸線なのか、野田線なのか。