デジタル湯西川温泉フリーパスで行く川治温泉&湯西川温泉巡り旅:3日目

2022年の旅行記
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おはようございます。ホテル湯西川をチェックアウトして普段なら帰るだけとなるのですが、今日はホテル湯西川に宿泊時に「東武ワールドスクウェアの入場券」をセットにしています。

県民割で金額を都合よくしたかっただけなのですが、行ったことなかったので今回行ってみることに。でも通常の入場料って2,800円もするんですね……。

デジタル湯西川温泉フリーパスで行く川治温泉&湯西川温泉巡り旅(伊東園ホテルズ・ホテル湯西川):2、3日目
今日は湯西川温泉にあるホテル湯西川へと行ってきました

ホテル湯西川から東武ワールドスクウェア駅へと移動

まずは東武ワールドスクウェア駅まで向かいます。しかしバスと列車の時間が合わないのでどうも待たされてしまうのがネックな所です。

湯西川保育所前から湯西川温泉まで:日光交通湯西川線

帰りのバス停はホテルの目の前。名前が保育所前なのでちょっとわかりにくいですが、その点での利便性は良いですね。

バスの時間は9時半ごろの次が10時54分。伊東園ホテルズのチェックアウトが11時なので都合のいい感じなタイミングですが、10時チェックアウトの宿だと待ち時間が長くなってしまうのがネックです。

車窓からはダム湖が一望できます。天候が悪いと微妙かもしれませんが、今日は天気も良かったので良い景色を楽しめました。

そういえば今回はデジタルフリーパスを入れているスマホではUQmobileをメインにしていたのですが、Y!mobileに切り替えると3Gがギリギリ繋がる程度。やっぱりソフトバンクの場合はデジタルパスは危険だと思います。

湯西川温泉から新藤原まで:野岩鉄道会津鬼怒川線

ということで湯西川温泉駅に到着。駅舎が大きいのではなくてこれは道の駅。温泉が楽しめたりお土産を買うことができます。そして駅は端にくっついている感じ。

そして湯西川温泉駅に降りたら駅の背後に掛かる鉄橋を見ていきましょう。夏に来ても冬に来てもこの鉄橋の景色は良いものです。

それではエレベーターを降りてホームへ。湯西川温泉駅はトンネルの中にある駅となっているため、長い階段かエレベーターを使ってホームへと降りる必要があります。

湯西川温泉駅。左も右も温泉のある駅につながっています。温泉大国ですね。

列車番号1130M
種別特急 リバティ会津 130号
路線名称湯西川温泉→新藤原:野岩鉄道 会津鬼怒川線
運行区間会津田島→浅草
乗車区間湯西川温泉→新藤原
発着時刻11時25分→11時38分

新藤原までは13分と短い道のり。バスに比べると10分近く早いものの、結局乗り換え前のバスと新藤原に着くのは同じ時間だったりする。

車両は特急リバティの東武500系。鬼怒川温泉までなら乗車券のみで乗車可能です。

新藤原から東武ワールドスクウェアまで:東武鬼怒川線

新藤原駅に到着。ここ最近何度来ているのかわからない駅ですね。以前は乗って通過する駅でしたが、今では完全に乗換駅となってしまいました。

まあ今回は目的も。地域クーポンを使って鉄印帳を買おうと思って来たんですよね。正直全国の鉄道各社乗りまくって残はほぼないのですが、行く理由を作ればまた行くかなということで。近場から巡っていきたいと思います。

列車番号320N
種別普通
路線名称新藤原→東武ワールドスクウェア:東武鬼怒川線
運行区間新藤原→下今市
乗車区間新藤原→東武ワールドスクウェア
発着時刻12時17分→12時28分

東武ワールドスクウェアは何年か前に出来た東武ワールドスクウェアの最寄り駅。これができる前は小佐越から歩くか、バスで鬼怒川温泉から行く必要があり面倒だったんですよね。

列車は20400型。最近来すぎているので、親の顔より見たうんたらになりそうです。

初めて東武ワールドスクウェアに行ってみた

東武ワールドスクウェア駅に到着。実は東武ワールドスクウェア自体は1993年に開業していたのですが、正直あるのを知ったのは駅が開業してからです。というか20年駅を作らなかったのが謎。

駅前の道を渡ろうとしたら見覚えのあるバスが通過。おおるりじゃないか。

東武ワールドスクウェアの入口。なんか西洋風な入り口を入っていくと、昔のSLらしき展示がありました。

入口。結構鬼怒川温泉ついでに来る人も多いようで、平日だけどもそこそこ人が入っていきました。

通常の入園料は2,800円と結構高いのですが、今回は前売り券で2,500円。元々は8,500円くらいだった伊東園ホテルズの宿泊費に合わせて県民割の割引を適用したので、実質的には1,000円しない位でしょうか。

入ってすぐの広場はエントランスホール。周囲に飲食店やお土産屋などが並んでいます。食事の値段はそんなに高いわけでもなく無難な価格設定ですね。

これが園内の見取り図。現代日本から始まって、アメリカ、エジプト、ヨーロッパ、アジアと巡って最後に日本に戻ってくるという順路です。それでは現代日本から巡っていきましょう。

現代日本ゾーン

まずは国会議事堂と東京駅。結構精巧に作られており、細かいところまで再現されています。

東京駅のジオラマには、実際にホームに列車がやってくる様子が再現されています。でも中央線は201系に東北新幹線は200系って古くないですか。

続いて東京スカイツリーと東京タワー。東京スカイツリーは実際の開業の一足先にジオラマが出来たと一時期話題になっていた記憶です。

東京タワーの横には成田空港(新東京国際空港表記)のジオラマがあり、さすがに飛びはしませんが滑走路を走行する飛行機などを見ることができます。しかしJASとかあるのは懐かしさを感じますね。

大正時代に作られたとは思えない旧帝国ホテルを再現したジオラマ。関東大震災にも耐えた建物です。そして今でもよく使われる東京ドーム。このサイズ感なら「東京ドーム何個分」がわかりやすいかも。

こちらは迎賓館と国立博物館。迎賓館って行ったことないんですが、こんな豪勢な感じなんですね。都内にあったはずなので行けるときに行ってみたいです。

こちらはスポーツ大会などが行われる代々木競技場と、横浜港に停泊している豪華客船のジオラマ。船旅も良いですよね。

奥には自由の女神などがあるアメリカゾーン。早速行ってみましょう

アメリカゾーン

フラットアイロン・ビル

アメリカはマンハッタンなどのビルが中心とした展示となっています。色々な都市がまとまってギュッと展示されています。

年代も違うビルが同じように建っています。2棟並んでいるのはテロにより崩落した世界貿易センタービルですね。

ホワイトハウスに自由の女神。海をモチーフにしている場所は太平洋を意味しているのでしょうか。

アメリカとエジプトの間にある縁結神社

アメリカゾーンを超えるといきなり純和風。縁結神社がありました。さて好きな人に好かれますようにと祈ってきましょう(?)

エジプトゾーン

エジプトといえばやはりピラミッド。というかピラミッド以外あんまり印象が無いってのも事実だったり。

他にも有名なスフィンクスやアブ・シンベル大神殿。写真は見たことあるけどもというのが多いですね。

エジプトコーナーには隅に「カフェスフィンクス」というカフェが営業中。ソフトクリームなどもあるので暑いときは嬉しい。

ヨーロッパゾーン

ヨーロッパコーナーの入り口はコロッセオから。これは見るだけで何だかわかりますね。

なんか綺麗な建物ですが、名前もきいたことも無いですね……世界は広い。

バッキンガム宮殿は名前しか知らなかったんですが、イギリスの王室が住んでいる場所なんですね。

傾いているのが特徴なピサの斜塔。確かリンゴを落としたのがここでしたっけ?

エッフェル塔が目立つコーナー。東京タワーとかと並べてあると大きさがわかりやすくて良いかも。

エッフェル塔の隣にあるのはノートルダム寺院。実際はこんなに近くは無いようですが、パリ観光としてはセットに行く人が多いと思うスポットです。

ミラノ大聖堂は聞いたことある場所。ジオラマでみると小さくても迫力ありますね。

この横に大きな建物。ヴェルサイユ宮殿のようです。ジオラマでもこのサイズ感って実際の大きさが計り知れないですね。

このあたりは正直知らない……ってか知らない建物のが多いのを見るとまだまだ無知だなと思います。

凱旋門は見ただけでもわかりますね。人の小ささを見ると目の前に見たら首が痛くなりそうです。

ドーバー海峡なら知ってる。タワーブリッジも名前は聞いたことあるんですが、場所が違うかもしれない……。

ずっと工事をしているサグラダ・ファミリア。工事されている様子も再現されています。

この辺りはスペインのバルセロナにある建築物らしい。聞いたことも無い私。

バルセロナ大聖堂なら聞いたことありますね。他のジオラマと比べてしまうと案外小さいんだなぁと思ってしまったり。

アジアゾーン

ヨーロッパゾーンの次はアジアゾーンの始まり。やっぱりヨーロッパと比べて建物の風貌が変わってきますね。

アンコール・ワットは良く聞く名前ですね。カンボジアにあったとは初耳。

これはインドのタージ・マハル。世界遺産となっている建物ですね。

東南アジアやインドから中国などの近くのゾーン。一気に雰囲気が変わってきます。このジオラマはラストエンペラーの映画撮影のシーンを再現しているようです。

続けても北京にある天檀という施設。天子が祭りの儀式をする場所のようですが、そもそも天子って誰だろうという話からですね。

ここからは古代中国の遺跡を紹介していくコーナーのようですね。

続けて有名な万里の長城。遊民族による襲撃を防ぐために建設された施設ですが、よくこんな長いのを作ったなぁと感心してしまいます。

ここからは台湾のジオラマ。中国というよりも沖縄にありそうな雰囲気ですね。そして有名な台北101。夜とかライトアップとかあれば本格的かもしれません。

休憩所の近くにあった謎の施設。なんでしょうね?これ。

日本ゾーン

最後に来るのは日本ゾーン。しかし日本の歴史のジオラマとなると、京都と奈良ばっかりになってしまうのは仕方ないとはいえ、奈良・京都ラッシュです。

唐招提寺に薬師寺、歴史の教科書で出てくるようなスポットです。薬師寺は行ったことあったっけ。

滋賀県にある石山寺多宝塔。日本最初の多宝塔とのこと。行ったことないですが行ってみたいですね。そして有名な法隆寺。

ここからは京都ラッシュです。まずは大政奉還の行われた二条城ですね。そして有名な金閣寺。でもこの金閣寺って昭和31年くらいの再建なのであんまり歴史としては……。

続いて地味な印象な銀閣寺。地味だけどこっちのが建物自体の歴史は長いんですよね。そして京都御所。以前の天皇の住居ですね。

10円玉のデザインとして日本人が一番京都の建物で見覚えがありそうな平等院鳳凰堂。ここって言ったことないんですよね。京都観光もし直すべきか。

清水の舞台から飛び降りる!というフレーズが有名な清水寺。こう見ると高さが目立ちます。そして奈良に戻って東大寺。大仏が有名なお寺です。

奈良・京都ラッシュが終わって広島へ。確か今工事中な厳島神社です。裏手に台北101のジオラマがあるので水面に反射するという光景も見られます。

そして向かいにあるのは姫路城ですね。あんまり詳しくも無いので、遠目で見ただけでは姫路城だとは分かりませんでした。

ここは日本の四季をイメージしたジオラマとのこと。1枚目はお祭り、2枚目は自然の風景でしょうか。

リバティがやってきて川俣温泉行のバスもあるけど、これってどこの駅なのでしょうか……。そして2枚目は山形県にある3階建て!の茅葺屋根の家。

ジオラマを遠目に見てみました。遠くにスカイツリーが見えるのは雰囲気としては良い感じ。2枚目は新潟県にある江戸時代の大邸。

宮城県にある瑞厳寺と、神奈川県にある円覚寺舎利殿。

今再建中なんでしたっけ?終わったんだっけ?熊本城と白川郷にある合掌造りです。白川郷また行きたいなぁ。

動物公園。なんか理想的な動物公園をイメージしたジオラマとのこと。そして向かいには明治から大正時代に作られた外国人が建てた家が観光名所として残っています。

関西っぽい場所にある駅。リバティがやってくるってことで東武鉄道が全国進出したのでしょうか(?)隣にあるのは大和棟の民家と呼ばれる特色のある家です。

愛媛県の松山市にある大型の民家。そして2枚目は長崎にある教会です。

北海道の旧庁舎と時計台。この辺りは行ったことあるスポットですが、時計台はこうして街中じゃない雰囲気に有ったらよかったかもしれないですね。

2019年でしたっけ?に焼失してしまった首里城。確か行った数か月後だったんですよね。

こうして眺めると大きさがわかる道後温泉本館。本館は行ったことないんですよね。今度は行ってみたい。

最後に蛇踊りという長崎のお祭りで踊られる踊り。秋の収穫に感謝するという踊りのようですね。

さて、これで撮ってきたのは全部。載せるのも一苦労だけども、一度行ってしまうとリピートは中々無さそうというのもわかりますね。

一度は行ってみたいとは思うんでしょうけども……。

埼玉に向かって帰る

東武ワールドスクウェアでは約2時間くらいの滞在。まあ楽しめましたが、また来たいかというと微妙なところ。一度来れば満足かな。

小佐越から下今市まで:東武鬼怒川線

帰りは東武ワールドスクウェア駅ではなく小佐越駅という駅まで歩いてきました。というのも途中に定食屋さんがあり、興味あったから。

しかし「金を払って太る必要性ないやろ」ってことでこらえてきました。まあいつか食べに来ましょう。

列車番号324N
種別普通
路線名称小佐越→下今市:東武鬼怒川線
運行区間新藤原→下今市
乗車区間小佐越→下今市
発着時刻14時30分→14時52分

小佐越駅は以前は東武ワールドスクウェアの最寄駅。とはいえ800mも離れているのは「最寄駅」と言えたのかは謎です。

もう説明の必要のない20400型。下今市まで乗車します。

下今市から南栗橋まで:東武日光線

下今市駅。ここでは少し待ち時間があるので駅前のスーパーに買い物に行きましょう。

買ってきたのは前から気になっていたベイシアの別海ミルクソフト。まあ100円ちょっとならコスパ良い味です。しかしここで地域クーポン使えたら楽なのになぁと毎回思います。

東武日光からやってくる南栗橋行き。何だかんだで2回乗り換えで行けるので楽ではあります。特急はなぁ。乗って作業して元が取れるなら(?)

列車番号526N
種別普通
路線名称下今市→南栗橋:東武日光線
運行区間東武日光→南栗橋
乗車区間下今市→南栗橋
発着時刻15時18分→16時56分

乗車時間は1時間半ほど。トイレは事前に済ませておくか、栃木・新栃木あたりで30分諦めるかという選択肢に。

そろそろ何を書けば良いのかわからなくなってきますね。また来週もお世話になります。

東武ワールドスクウェア、一度は行くと楽しいスポット

今回は県民割に便乗して東武ワールドスクウェアに行ってみましたが、何度も行くスポットではないにしろ、一度は行っておくとネタになりそうな場所です。

鬼怒川とか湯西川の伊東園ホテルズならセットプランが有るので、割引とか合わせて行ってみてはどうでしょうか?

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