JCBカードは、特定のドラッグストアやコンビニでクレジットカードのタッチ決済を使うと10%還元するキャンペーンを2023年11月16日から12月15日までの期間限定で実施します。
コンビニは三井住友カードで賄えますが、ドラッグストアでの還元を受けられるのは使い勝手が良さそうです。
ドラッグストアやコンビニで10%還元
JCBが実施するキャンペーンは、エントリーの上で指定されたドラッグストアやコンビニで「JCBのタッチ決済」を使うと10%還元(キャッシュバック)するという内容。なお非接触決済であってもQUICPayは対象となりません。
対象期間は2023年11月16日から12月15日までの約1か月間となり、還元の上限は1,000円(1万円までの決済が対象)。キャッシュバックは2024年3月の明細にて実施されます。
対象となるのはJCBグループの発行したカード。楽天カードのように他社が発行したJCBブランドのカードは対象外です。
対象となるのはクスリのアオキやサンドラッグ、セブンイレブンやデイリーヤマザキなど10ブランドの店舗。なおショッピングモールなどの店舗では、モール名で明細が上がってしまい対象外になる可能性があります。
先にも話しましたが、今回のキャンペーン対象は「JCBのタッチ決済」のみ。そのため、Apple Payや物理カードを用いたタッチ決済は対象となるものの、非対応となるGoogle Payは利用できません。仕方ないとはいえ、Androidはクレジットカードのタッチ決済の幅が少ないのがネックですね。
JCBカードでポイントアップ祭が実施、タッチ決済のキャンペーンとの併用もできそう
付与単位が1,000円ということだけが使いにくい。
なお、同時に実施されているポイントアップ祭と被っている店舗があるため、双方登録することで還元率をさらにアップできます。
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