au PAYプリペイドカードがリニューアル – ICチップ搭載になる一方で発行手数料が掛かるように

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KDDIは2024年4月頃を目処に、au PAYプリペイドカードのリニューアルすることを発表しました。キャリアのプリペイドカードとしては初めてICチップを搭載したカードとなる見込みです。

当初は「au WALLET プリペイドカード」として登場し、通称「ワレカ」と呼ばれていました。今はなんていう略称が一般的なのでしょうか。

ICチップ搭載になる一方で手数料が600円必要に

au PAYプリペイドカードは、auペイメント株式会社が発行するプリペイドカード。同社が提供する「WebMoney」の機能も搭載されています。

コンビニやクレジットカードでチャージして利用することができる他、auの料金合算でチャージすることで実質的な「あと払い」をすることもできるカード。200円ごとに1ポイントのPontaポイントを貯めることも可能です。

画像:au PAYのニュースリリースより

そんなau PAYプリペイドカードですが、磁気決済のみの対応となっていました。現在ではIC取引が定番となり、磁気は利用できない店も出てきたことで時代遅れ感も。そんな中、ICチップを搭載した新カードの登場が発表されました。

  • タッチ決済に対応
  • ICチップを搭載
  • カード番号が裏面に

内容は上記の通り。時期は2024年4月頃で、既存のカードの更新は2024年6月期限をもって終了となります。

リニューアルに伴い、新たに発行手数料として600円必要となります。なおカード発行有料化に伴って、オンライン決済などで必要なカード番号をau PAYアプリで表示する機能がリリースされるようです。

発行手数料に関しては新規発行のみではなく更新などでも必要となり、その対応のために有効期限が5年から7年になるとのこと。

利用実績により手数料無料化も

発行手数料が発生するようになるau PAYプリペイドカードですが、一定期間の利用実績に基づき手数料無料となるキャンペーンを実施するようです。金額や期間はまだ発表されていませんが、そこまで高い額でなければいいなと思います。

参考リンク

<au PAY プリペイドカード>リニューアルおよび発行手数料有料化について|au PAYでスマホでお得にお買い物

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