おはようございます。1日がなが〜〜く感じている海外旅行もついに最終日。今日は桃園から香港経由で羽田空港へと帰ります。途中香港では入国したいと考えているけども、外を回れる時間があるかは謎。

早朝の桃園空港でラウンジ巡り
ホテルで起床したのは午前3時半(日本時間では4時半)という早朝ってか真夜中。朝8時5分の飛行機に乗るのと、5時からオープンするラウンジに行くために早起きです。
寝るときには起きられなかったらどうしよう(帰国できない)という不安に襲われつつも、目覚まし一発目で起きられるのは自らの身体に感謝しかない。
桃園空港で早々に終わる出国審査

桃園空港まではホテルで手配してくれたタクシーで移動。420元(1960円)は結構痛い出費だけど、空港のカプセルホテルに宿泊するよりは安上がりです。

荷物検査もスムーズに終わり、出国審査も自動化ゲートでスムーズ。1時間くらい掛かるのかなと想定していましたが、10分くらいで通過できてしまいました。
しかしせっかく持ってきたペットボトルはNo!と言われちゃったので廃棄。中身が100ml以下でもサイズがでかいとダメなのね。その場で飲む!といえば飲み干してボトルだけ回収できたのかな……。

保安検査を終えて出てきたのは4時半頃。ラウンジが開くのは5時からなので、ラウンジ周辺でぶらぶら過ごして待機しましょう。

早朝の桃園国際空港。昼間は多くの人で賑わう空港も、この時間では人もまばら。24時間空港なので夜間も発着してるんだけどね。
オリエンタルラウンジで朝食&シャワー

5時にオリエンタルラウンジがオープン。さっそく搭乗券とプライオリティパスを提示して入場します。

ラウンジ内はゆったり座れるソファやテーブル席など広々な空間が用意されています。多くの席にコンセントの設備もあるので、スマートフォンやパソコン等の充電をするにも困りません。

ドリンクコーナー。コーヒーやソフトドリンクの他、台湾ビールも飲むことができます。

オレンジジュースに牛乳。そして白ワインも冷蔵庫内に用意されていました。

続いてフードコーナー。まずは蒸し器に入った雑穀ごはんやあんまんなど。左側に包まれたものはちまきみたいなものなのかな。

ウインナーにゆで卵、スパゲティと野菜のグラタンっぽいメニューが並びます。炭水化物ばっかりじゃなくて野菜も取れるのが嬉しい。

とうもろこしとナルトっぽい食べ物の煮込み料理。おもしろい見た目です。

反対側にはレタスや水菜・キムチなどが並ぶお野菜コーナー。メインの料理とは逆にあるので気づきにくいかも。

ベーコンにハッシュドポテトにポテトサラダ風の食べ物。この先でも食べる予定があるので、あんまり食べたい!と思わないものはスルーしておきます。

バイキングメニューの他、オーダー式のメニューも。読み方とかわからなくても番号でオーダー可能です。台湾らしいメニューが並んでいてどれを食べるか迷っちゃう。

そんなわけで朝食1回目(?)牛肉麺とブロッコリー、ウインナーとゆで卵にあんまんを持ってきました。もう少し食べても良かったけど、もう一つのラウンジに行くのでセーブ。

このラウンジでは無料でシャワーを利用することが可能。事前予約制となっているため、入ったら早々に依頼しておくことをおすすめ。私の場合は少し遅れてしまったので40分後くらいになっちゃいました。

シャワーに必要なアメニティは一通り揃っており、バスタオルも無料で提供されます。シャワーを浴びたいならばこのラウンジがオススメ。
プラザプレミアムラウンジにハシゴ

続いて反対側にある「プラザプレミアムラウンジ」へとハシゴしに来ました。回数無制限のプライオリティパスであれば、同じ日に何度もラウンジを入ることも可能です。
入ってみた感じはオリエンタルラウンジよりも狭い印象で、誰かと一緒に来てるとかでどっちかにというのならばオリエンタルに行きたいなと思います。

軽食メニュー。サラダやキムチなどが並びます。

これはスープでしょうか。汁物の用意もありました。

大きな点心が蒸し器で提供。もう少し小さいほうが食べやすいのだけど……。

餃子にウインナー、焼きそばのような麺料理とゆで卵。こちらは普通の卵でした。

ラウンジはブロッコリー推しなのか、こちらにもブロッコリーが並べられていました。その右のは海藻料理っぽい。

右のテーブルには揚げ物と中にお肉の詰まったパン。結構このパンが美味しかったけど、ボリュームも多め。

丸ごとそのまんまのりんごがおいてあって驚き。置物かと思ったら食べられるらしい。新鮮さを考えると正しいのかもしれない。

ドリンクコーナー。炭酸やお茶の缶やパックが置かれています。その他にもコーヒーや台湾ビールも提供されていました。

オリエンタルラウンジと同じように、このラウンジでもオーダー式メニューがあります。種類は少なめだけども、台湾らしい料理が並んでいました。

持ってきた料理がこちら。奥の缶はルートビアで、沖縄とかのより刺激が弱めなので飲みやすいと思います。軽食といいつつもガッツリ食べられるので、食事はラウンジで食べることにして行くのも十分アリ。
なおラウンジ以外でも「homee KITCHE」や「espressamente illy」というお店で食事をすることも可能。時間やお腹の具合に合わせて空港内での無料飲食を楽しみましょう。
香港に飛んでトランジットで散策
台湾から帰るのに香港経由にするという異常行動を初海外から行うのですが、理由としては「どうせなら行ってみたい」という軽率なもの。中国・台湾・香港と、中華圏の3箇所を巡っていくような人はどれだけ居るんだろうか。
台湾桃園空港から香港国際空港まで – エバー航空/BR851便

ラウンジでゆったり過ごしたので早めに搭乗口へ。そろそろ慣れてきたけども、国際線の搭乗締切時間は航空会社によって異なるので気をつけないと(日系の航空会社ならまだ融通は効くだろうけど……)。

搭乗するエバー航空の機体。昨日はボーイングでしたが、今日はエアバスA330だそう。違う機体に乗れると乗り比べができて楽しいですよね(私だけ?)。

比較的空いていたので座席の撮影もできました。エコノミーだけども枕部分も大きくてゆったり乗ることができる座席です。

座席の前にはディスプレイとUSB-Aの充電ポート。あまり充電速度は早くないけど、差し込んておけば減ることがないだけでもありがたい。

それでは台湾から離脱して香港へ。短い時間での台湾滞在だったけど、また来たいなと思える国でした。予算が合えば今年中にも……?

機内で香港の入国審査カードを記入。こういうのって現地着いてから書くと面倒なので、予め書いておけると現地での所要時間が増えて助かる。

機内食がでてきました。朝食ということもあってラインナップは少なめでしたが、桃園空港であれこれ食べた私にとってはちょうど良いくらいの量でした。
香港の入国審査を終えて「e-道」を取得

無事に香港国際空港に到着。入学手続きを行うために進んでいくと電車が待っていました。どうやら到着ロビーまでは列車に乗って移動するようです。

武事に入国審査を終え、入国審査を通ったすぐ後にあるe-道の申請所に行ってきました。e-道というのは香港の入出国を簡素化できる仕組みで、これを持っていれば長い入国審査に並ぶ必要がないというスグレモノ。
以前は平JGCでも申請が可能でしたが、つい最近に平JGCが対象から除外。というわけで昨年度に取得したJMBサファイヤのランクを提示して発行してもらいました。指紋認証と署名を書いたくらいでそんなに手間もなかったので、資格がある人は取得しておいて損はないと思います。
物価が高すぎる香港

武事に入国審査を終えて台湾に上陸。もう少し時間があればき市街地にも行ってみたかったけど、そんな時間はないので空港で過ごすのが無難かな。

そして香港で驚いたのは物価の高さ。このウーロン茶が11.90ドルなんですが、1香港ドルって日本円で19円くらいと考えると226円!?レッドブルみたいなお値段です。
ここで飲み物を買っても出国時に捨てることを考えると無