3月はなんだかんだで3回も旅行に行ったのですが、今回は2回目の仙台の旅行の記録を書いていきたいと思います。
タイトルにも書いたのですが、かなりの格安旅です。合計7000円掛かったのかなという位。
始発で仙台へ向かう
仙台に向かう場合、始発待ちして効果が有るのは宇都宮まで行かないといけません。しかし今回はあまり急ぐ旅でもないので最寄駅から始発で向かいました。

栗橋から東北本線(宇都宮線)に乗り換えて宇都宮へ。宇都宮からは黒磯行きの209系に乗り換えです。この辺りはもう惰性で進んでいきます。


黒磯から新白河まで向かってまた乗り換え。いつもこの辺りの本数が少ない区間でダッシュする人を見るんですが、元々ガラガラの電車な上、乗り換え先の両数も同じくらいなのにダッシュする必要はあるのでしょうか。




自分はのんびり写真を撮りながらガラガラの車内で窓際を確保。次は郡山まで。

郡山では若干乗り換え時間が有るのでお手洗いなどへ。鈍行の旅はこの乗り換え時間が楽しいものです。郡山からは福島行きに乗り換え(というか同じ電車ですが)仙台はもうすぐです。

福島でも乗り換え時間が有ったのでまた散策へ。10時も過ぎていたのでスーパーなども空いていたので色々見てみましたが、目ぼしいものはなく特に何も買わず。次の乗り換えでいよいよ仙台に到着します。
最近はE721が増えてきたお陰で結構ボックスシートも多くて若干快適ですが、今でもE701も結構走っていて当たるとがっかり。


未乗区間の乗り潰しへ!
今回滞在は仙台周辺なのですが、大きな目的は未乗区間の乗り潰しです。対象路線は以下の通り。
- 東北本線(利府支線)
- 石巻線(小牛田-女川)
- 仙台市営地下鉄全線
- 仙台空港アクセス線
東北本線(利府支線)
東北本線に支線?どこにあったっけって人も居ると思いますがここにあります。

仙台から岩切駅まで行き、そこから乗り換えです。時間帯によっては仙台からの直通もありますが、基本的には岩切からの乗り換えになります。


この利府支線の途中の新利府駅の辺りには「JR東日本 新幹線総合車両センター」があり、車窓から新幹線の車両が見られるので結構おススメ。

終点の利府駅からは特にやることもないのでそのまま折り返しで岩切に戻ります。


石巻線(小牛田⇔女川)
何度も小牛田駅に行きながらいつかは乗りたいと思っていた石巻線です。車両はキハ110系です。



途中の前谷地駅は気仙沼線との乗換駅。鉄路は途中で途切れてしまいました。
石巻駅でかなりの長時間停車があったので外に出てみました…が、めぼしいものは何もなく。駅前にあった百貨店も閉店して市役所になってました。



終点付近は東日本大震災で大きな津波の被害を受けたところ。見た限りあまりそんな感じはしないレベルには復旧していましたが、過去の写真を見るとここまで津波が来たんだな・・・って思える写真が多くあります。

終点の女川では殆ど滞在時間もないため、ほぼとんぼ返りに。個人的には石巻よりこっちを見たかった。


仙台空港へ
女川からは石巻駅からの仙石東北ラインを経由して仙台に戻ります。



ちなみに石巻駅からは仙台方面の列車が2つ出ていますが、早く行きたいときは仙石東北ラインを選びましょう。
あおば通行きだと全線仙石線なのでかなり時間が掛かります。

仙石東北ラインを乗り続けて仙台に到着したので急いで仙台空港線へ。


仙台空港線は途中の名取までは東北本線を走ります。なので正確には名取⇔仙台空港の路線になります。

仙台空港に着いた後は何もすることもないのですぐに仙台方面に折り返し。往復820円をかけて移動しただけですw

このあと仙台まで戻ってネカフェを探して宿泊。仙台駅から徒歩数分のアーケードの中の店舗が空いていて助かりました。
翌日の記事はまた(早く書かないと…)
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