三連休東日本・函館パスで行く、東北地方乗り鉄の旅:1日目

2019年の旅行記
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初めて「三連休東日本・函館パス」を使って旅行してみることにしました。18きっぷより色々使いやすいきっぷでした。

って…先週新潟行ったばっかりなのにまた行くのかよと突っ込まれそうですが、最近の考え方は行けるうちに行ける限り行くと言うスタンスなので時間とお金がある限り行きますw

三連休東日本・函館パスとは?

今回の旅のお供の三連休東日本・函館パスですが、このきっぷは名前の通り三連休に使えるきっぷです。

値段は14,050円(8%税込)で、1日辺りは4,683円。18きっぷのほぼ倍ですね。

ただし、18きっぷなどと異なり、特急券を別途用意すれば特急や新幹線にも乗車可能です。

今回は三陸鉄道も復旧したので、秋分の日の連休に合わせて計画して向かうことに。

エリアは以下の通りになっていて、JR東日本全線と、JR北海道の森までの区間、また一部の私鉄・第三セクターに乗車が可能です。

週末パスの完全上位互換ではない

JR東日本の広域フリーパスとしては他に週末パスがあり、そちらは山形以南がJRとしてのフリー区間となっています。

JRだけみると三連休パスの方がエリアが広くて上位互換に見えますが、週末パスで利用できる多くの私鉄が三連休パスでは利用できないため、完全な上位互換ではないことには注意が必要です。

購入は前日まで。10月の連休に行くなら9月中に買っておこう

週末パスもそうなのですが、三連休パスも購入は1ヶ月前から前日までに購入する必要があります。

なお、10月の連休に行くのであれば9月中に購入しておけば増税前の金額で買えるのでお早めに。

仙台までは鈍行で向かう

「結局鈍行かよ!」「新幹線乗らないのかよ!」とか言われてしまいそうですがそうなんです。

新幹線も特急券で使えるきっぷですが、目的を達成するために必要ならば使うけども、そうでなきゃわざわざ使いたいとも思わないので仙台までは鈍行で向かいます。

ちなみに…あと2000円課金すると2時間くらい目的地に早くつきます()あとはまあ新幹線乗っても面白くも何ともないのも有るんですけどね…。

大宮から宇都宮まで:東北本線(宇都宮線)

今回は大宮からスタート。まずは宇都宮まで向かいます。

幾度となく5時36分発には乗ってきた気がします。

あっ…椅子が固いE231が来た…

宇都宮から黒磯まで:東北本線(宇都宮線)

宇都宮からは黒磯行きに乗り換えます。15両から一気に4両になりますが、そんなに混んではいませんでした。

205系の標準顔。205系もだんだん見なくなってきましたね。ちなみに東北本線、この区間が一番車両が古い…

黒磯から新白河まで:東北本線

毎回思うんですけど、4両から4両に乗り換えなのにそんなにダッシュする必要あるんでしょうかね…。

ちなみにこの黒磯⇔新白河区間は、交直切り替え区間のために交直対応の車両もしくはディーゼルのどちらかがやって来ます。

新白河から福島まで:東北本線

正確にはひとつ手前の白坂駅からですが、新白河からは仙台支社に移り車両もE721系に変わります。

E701系も来る区間ですが、あのオールロングシートのE701よりはE721のが好きですね。

郡山から福島まで:東北本線

郡山からは福島行きにのりか…えではなく同じ車両がそのまま福島行きになります。東北本線あるあるですね。

一応停車時間が20分程度あるので、いつもトイレ休憩時間にしてたりしてます。

あととある特急券を発行してもらおうかと思ったら出来ませんとか言われたので早々に退散してきました。

福島から仙台まで:東北本線

福島からは快速の仙台行きに乗ります。これシティラビットなんですよね。シティラピッドじゃないんですよね。

またまたE721系です。もう仙台エリアはこればっかりです。

そしてとある特急券を無事発券できたので後程紹介…。

大湊線に乗りに北へ進む

今回乗ろうと思ってるのは大湊線。青森の下北半島を通っています。中々行けてなかったので今回初めて行くことに。

仙台から盛岡まで:東北新幹線 やまびこ47号

大湊線に乗りに行くためには新幹線を使わないと間に合わないので、新幹線に乗ることに。

はやぶさで行けば早いんですけど、高いのでやまびことはやぶさを乗り継いで行くことにします。

やまびことはやぶさの盛岡乗継での自由席通し特急券はめんどくさいけど発券可能

今回は交通費を少しでも抑えるために、自由席運賃で仙台から八戸まで通しで購入しています。

値段は3,470円で、はやぶさ区間は盛岡以北なので加算運賃も指定席料金も発生していませんので、730円安くなります。

しかし、この特急券は券売機で出せないどころかみどりの窓口でも出せるのを知らない人がいて盛岡で分割してくださいとか言われる始末。

わかる駅員であれば、○○駅からやまびこ○○号で盛岡まで行き、はやぶさ○○号の乗り継ぎで○○駅までの立席特急券といえば出してくれると思います。

なお普通に仙台から八戸までの立席特急券とかいうと満席じゃないと発券できないとか言われるのでちゃんと列車名と盛岡乗り継ぎでと言わないとダメです。

なお言っても通じない人もいるんですけどね…なおやまびこ区間では自由席に乗りましょうね。

盛岡から八戸まで:東北新幹線 はやぶさ53号

盛岡からははやぶさに乗り換えて八戸に向かいます。盛岡より先は指定券なし(立席)でもはやぶさに乗ることができて空いている席に座れます。

こまちとの連結列車でした。そういえばこまちは乗ったことがないような気がしますね…。

八戸から大湊まで:青い森鉄道線、大湊線

いよいよ大湊に向かいます。乗るのは大湊線直通の快速しもきたです。なんだかんだ青い森鉄道を昼間に乗るのも初めてだったり。

車両はキハ100です。このキハ100は最高時速が110km/hとなっていて、実際に100km/h近くでかっ飛ばすのですごく早く感じます

大湊線終着駅の大湊駅

大湊線の終着の大湊駅です。長~い盲腸線の終着駅ってなんか良いですよね。

線路が途切れている感じが良い感じ。

こういう古びた看板も味があって良いですよね~✨

終着駅に佇むキハ100系。夕日のタイミングとかだと良かったんでしょうけども、どんより模様。

三沢のホテルに向かう

今回は宿を三沢に取っているので、三沢駅まで戻ることに。大湊駅前だとあんまりパッとしなかったのでご飯も三沢で良いかなぁと。

大湊から野辺地まで:大湊線

大湊から乗ってきた列車に戻って野辺地まで向かいます。直通じゃないのが残念。

途中で車窓を何枚か。晴れてればもっと綺麗だったんでしょうけどね~(´;ω;`)

野辺地から三沢まで:青い森鉄道線

いよいよ今日の工程も終わりが近づいてきました。野辺地から三沢まで向かって終了です。

乗るのは青い森鉄道線の701系。JRのよりは椅子がマシに思えます。しかしもう真っ暗で車窓も何も見えない…

さて明日は三陸鉄道を巡って仙台まで行く予定です✨

三連休東日本・函館パスで行く、東北地方乗り鉄の旅:2日目
台風が心配ですが無事逃げ切れることを期待して先に。今日は八戸線、三陸鉄道、大船渡線、気仙沼線、石巻線と三陸側から仙台を目指します。

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