三連休東日本・函館パスで巡る東北ぐるっと一回り旅:2日目

2020年の旅行記
本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。なお本記載は景品表示法改正に伴うASPからの要請に基づく表記であり、依頼された記事などは別途記載を実施しています。

おはようございます。今日のメインは五能線の乗車。あとは盛岡までぐるっと青森経由で回る形です。

今回は朝イチのリゾートしらかみの指定券が取れたのでのんびり巡れます。

三連休東日本・函館パスで巡る東北ぐるっと一回り旅:1日目
三連休東日本・函館パスを使って東北地方を巡ってきました!

ホテルα-1秋田で宿泊&朝食

今回宿泊したのは秋田駅程近くのホテルα-1秋田。まあ値段で選びました。朝食付きでGoTo使って3100円程度。

部屋は至って普通のビジネスホテル。特別なにか有るということもありません。

ベッドの近くにコンセント無かったのは残念だったかな……(下のほうにはあったとはいえ。)

朝食はバイキング

朝食はバイキングスタイルでした。ビニール手袋使ってトングを持っていきます(このスタイルずっと続けてほしい!)

鳥のからあげややきそば、焼き魚などが並びます。

こちらも惣菜コーナー。肉団子やレンコンの包み揚げなどが並びます。

サラダやパンも揃ってました。しかし全体的にみると少し品数が少ないかなぁとも思います。

色々取り揃えてきました。でもどうも熱いものも温くなってたり冷めきったりしてて微妙。一番美味しかったのが市販のつゆと思える稲庭うどんというオチでした。

そうそう。あきたこまちのごはんは美味しかったですよ。

リゾートしらかみで五能線の旅

以前のんびりリゾートしらかみの指定券を取ろうとしたら既に満席にということもあり、今回は1ヶ月前の10時にえきねっとで確保。

指定したのはA席。五能線で日本海側を見るにはA席を取ることをおすすめ。なお一番競争率も高いです……。

普通席は回転クロスシート。シートピッチも非常に広いので乗り降りも楽々です。

こんなボックスシートもあり、グループなどの旅行の際にはこういうシートで行くのも良いですね。

秋田から五所川原まで:奥羽本線・五能線

列車情報●列車番号:8621D
●路線名:奥羽本線・五能線
●種別:快速
●運行区間:秋田→青森
●乗車区間:秋田→五所川原
●発着時刻:8時20分→12時09分

秋田から青森までの列車ですが、途中の五所川原までの乗車です。リゾートしらかみ自体は2回目ですが、前回は真夜中だったので昼間に乗るのは初めてです。

昼間の五能線自体は前にも乗ったことがあるのですが、その時にはキハ40の普通列車でした。

今回乗るのは橅編成。車内販売などもある列車です。

東能代駅で進行方向が逆に

途中の東能代駅にて進行方向が逆になります。ここからが五能線区間です。

なんだか陽気な音楽が流れる東能代駅。リゾートしらかみが止まるときには流しているのでしょうか。

車窓には日本海が一望……!なのですが、天気が曇ってるので微妙な感じに。残念ですね。

この辺りは有名な岩場のようなのですが、それより気になるのは浜辺のゴミたち。せっかく綺麗なのに残念です。

フリースローが出来る能代駅

東能代駅の隣の能代駅ではイベントが行われています。

それがこちらのフリースロー体験。1人1回フリースローをチャレンジできます。

成功すれば何か貰えるようですが、下手くそなので成功ならず……。

深浦駅で上りリゾートしらかみと待ち合わせ

途中の深浦駅では、秋田行きのリゾートしらかみと待ち合わせを行います。

この間に車内販売の人が乗り換えていきました。そうやって戻っていってるんですね~。

鰺ケ沢から五所川原の間では津軽三味線の生演奏

鰺ケ沢から五所川原間の20分程度は1号車にて津軽三味線の生演奏を聞くことが出来ます。取れた指定券が1号車だったこともあり、座ってゆっくりと津軽三味線を堪能することが出来ました。

生の津軽三味線の演奏を聞くのは初めてだったので良い体験でしたね。

青森経由で盛岡まで

五所川原で知り合いとごはんを食べて、後は盛岡に向かうだけ。といっても青森経由になります……。

五所川原から弘前まで:五能線・奥羽本線

列車情報●列車番号:2531D
●路線名:五能線・奥羽本線
●種別:普通
●運行区間:東能代→弘前
●乗車区間:五所川原→弘前
●発着時刻:14時33分→15時24分

五所川原から弘前まで……っとその前に少し見てくるところがあります。

それがこちらの津軽五所川原駅。津軽鉄道線の駅で、名前は異なっていますが同じ場所にあります。

駅舎も本社も歴史有る建物。レトロ感満載ですね。

列車案内がこちら。昭和初期かと思わせるような雰囲気です。

ではホームに行ってみましょう。境目がわかりやすいですね。

なお津軽鉄道線ホームに入るには、津軽鉄道線の入場券が必要となります。予め購入しておきましょう。

番線表記は手書きというのも良いですね。

ホームにはちょうど津軽中里駅行きの列車が。ですが目的はこちらではありません。

奥に放置されているボロボロな車両たち。昔走っていた車両なのでしょうか。

裏に機関区も見えました。なんだか歴史が詰まってそうな機関区で良い雰囲気です✨

では気を取り直して弘前まで向かいます。五能線自体は途中の川部までで、川部から弘前は奥羽本線を通ります。

途中の川部駅にはこんな看板もおいてありました。

弘前から青森まで:奥羽本線

列車情報●列車番号:661M
●路線名:奥羽本線
●種別:普通
●運行区間:弘前→青森
●乗車区間:弘前→青森
●発着時刻:15時34分→16時25分

川部から乗り換えても良いのですが、何もない川部駅で乗るなら弘前でということで弘前までやってきました。

青森周辺はもう701系ばっかり。半分諦めておきましょう……。ちなみに盛岡であれば大館経由のが近いのですが本数がないので青森経由のが早いというオチに。

青森から八戸まで:青い森鉄道 青い森鉄道線

列車情報●列車番号:584M
●路線名:青い森鉄道 青い森鉄道線
●種別:普通
●運行区間:青森→八戸
●乗車区間:青森→八戸
●発着時刻:17時23分→18時57分

東北本線から経営分離された第三セクターの青い森鉄道です。とはいえ経営分離した割には黒字になっていたりする路線。分離する必要は有ったのか……?

車両はどこからどうみてもな701系です。名前と経営変わっても実質中身は変わってませんからね……。

ちなみに通過も出来ないIGRと異なり、こちらは八戸⇔青森は青春18きっぷでも通過できるので結構乗ったことある人は多いのではないでしょうか。

八戸から盛岡まで:青い森鉄道線・いわて銀河鉄道線

列車情報●列車番号:4540M
●路線名:青い森鉄道 青い森鉄道線
IGRいわて銀河鉄道 いわて銀河鉄道線
●種別:普通
●運行区間:八戸→盛岡
●乗車区間:八戸→盛岡
●発着時刻:19時20分→21時05分

八戸からは引き続き盛岡方面に進んでいきます。この八戸⇔盛岡区間は青春18きっぷでは乗れないので、新幹線課金するという人も多いはず。

というのも在来線で3,110円なのに新幹線だと3,560円ですからそりゃ新幹線乗りますよね。なお2名で片道や、往復するなら2枚で4,300円というもりはちツインきっぷというものもあったりします。

ちなみにIGRいわて銀河鉄道のIGRはIwate Galaxy Railwayの略なんだとか。Iwate Ginga Railwayじゃなかったのね……。

ちなみにここから車両はIGRの車両となりますが、途中の目時までは青い森鉄道です。そして車両はまた中身701系のオールロングシート。

そろそろ夕飯をということで、五所川原で買っておいたイギリストーストを。これジャリジャリしてて美味しいので好きなんですよ。

こちらはリゾートしらかみで買ったアップルパイ。さすが青森県。りんごは美味しいですね

2日目総括

今日はリゾートしらかみにも乗れてぐるっと回れて良かったものの、天気が微妙だったのが残念ってか青森から先はずっと雨だったし。

明日は山田線……と思ったら落石云々のニュースが。11時までに復旧しなさそうなら別の手段も考えないと……。

三連休東日本・函館パスで巡る東北ぐるっと一回り旅:3日目
今日は盛岡から山田線・三陸鉄道・釜石線を通ってぐるっと回ってきます

コメント

タイトルとURLをコピーしました