なんかTwitterで話題になってたので実際に試してみました。結果としては「元々有効になってるのを気づかなかっただけでは?」という結果に。
良く確認しないで騒ぎ立てるのはあんまり良くない気がします……。
Twitterの「見つけやすさと連絡先のチェックが全てオン」になったという話題に
話題となっていたのは設定内の「プライバシーとセキュリティ」内にある「見つけやすさと連絡先」の項目です。この中にはメールアドレスや電話番号を元にアカウントを見つけられる機能のオンオフ設定があります。
この中が全て勝手にオンになっていた!と大騒ぎしていたのですが……。
私のアカウントを見てみると、「電話番号の照合と通知」に関してはオンになってましたが、その他はオンになっていませんでした。
これに関しては電話番号を登録したときに赤で囲ったチェックを入れてしまった(か、電話番号を入れたときにはデフォルトでオンだったのか……)のではないかと思います。
また、他の適当に作ってあったアカウントなどを確認してみましたが、勝手にオンになっているということはありませんでした。
てかアドレス帳に関しては連絡先権限を意図的に有効にしないとオンになるわけはありません。
初期設定がオンになっているだけ
もしかしてデフォルトでオンになってるだけなのでは?ということで、アカウントを試しに作ってみました。
アカウントを作成すると、連絡先を同期するかというのが出てきます(ちなみにこれは新たにログインしたときにも通知で出てくる)
これを連絡先を同期にすると、連絡先へのアクセス権限を許可するかの確認が出てきます。そもそもこれを許可したから連絡先の同期のチェックが入るわけなんですよね。
逆に許可しないにしてる限り入らないので、入っているのは「自分で許可したから」ということになります。
今回はテストなので敢えて許可にしました(このスマホには連絡先入ってないし)
そうして同様に見つけやすさと連絡先の項目を見ると、全てにチェックが入っていました。ということで、デフォルトで上の二つはチェックが入っており、連絡先に関しては許可したから入っているということに。
勝手に入ったのではなく、入ってたのを知らずに放置していただけなのでは……?というお話でした。
なお、知られたくない人はこの機会に外しておきましょうね。
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