サービス終了した乗り鉄アプリ「レールチャレンジ」のデータ移行方法メモ

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便利に使っていたのですがサービス終了してしまった「レールチャレンジ」という乗り鉄記録アプリ。

今回はスマホの機種変更に伴いデータを非公式に移行してみました。同じように移行したいと考えている人は参考にしてみてください。

スマートフォンで乗り鉄管理が出来るレールチャレンジ

レールチャレンジ | Google Play

※過去にインストールした経験の無い人は表示されないと思います。

他にも乗り鉄といえば乗りつぶしオンラインというサイトもあるのですが、どうにもスマートフォンからでは入力がしづらいので使っていませんでした。その代わりに使っていたのがこのレールチャレンジというアプリ。

こんな感じに各路線の駅の乗車及び訪問記録を付けることができ

それをまとめて全線もしくはJRか私鉄、各事業者ごとの乗車率を一覧で確認することが可能なアプリでした。

一応無料アプリですが、全ての機能を使うためにはサブスクリプションに加入する必要がありました。でも年間648円だったので普通に有料会員を確か2年くらい続けていたような気がします。

しかし残念ながら昨年に採算性などの関係でサービスが終了してしまい、既存ユーザーへの救済としてオフライン環境でも利用可能なように変更となっていました。

通常のデータ移行はサーバー経由だった

このレールチャレンジですが、提供時のデータ移行方法は専用の移行キーを使ってサーバーからデータを復元する仕組みでした。

しかし現在はそのサーバーが稼働していないためデータの移行が出来ない状況です。

スマートフォンのストレージ内のデータをコピーすることでデータ移行可能

そこで何とか手動で移動できないかと試してみた所、内蔵ストレージ直下にある「XSPIRIT」を新しいスマートフォンにコピーすることで、乗車記録などを移行できることを確認できました。

流れとしてはアプリをインストールする→「XSPRITフォルダ」をストレージ直下にコピーとなります。その後起動すればデータ移行完了です。

なお初回起動時は「ログイン中」というのがぐるぐる回り続けますが、ログイン先のサーバーはないので一旦タスク終了します。

そして再度起動すると、データの読みこみが行われて起動できます。

なお乗りつぶしマップに関しては、API切れなのか真っ白な状態になってしまっています。ここはあきらめるしか無さそうです。

また、この手法は既存ユーザーのみが可能で、新規で立ち上げた場合はそもそもサーバーに繋がらず初期設定ができません。

新線や新駅追加は可能なのかは確認中

今回データは移行できましたが、結局今後開業する新線や新駅の追加は行われません。データなどを編集して追加できるのかは今後の調査案件かなと思ってます。

正直90%以上乗ってるので、今さら他のアプリに移るのも大変ってか代替アプリがないのでホントに難民になってます。

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