10月11日からようやく全国旅行支援が開始へ、県民割との差も比較してみた

トラベルニュース
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2020年の12月に休止したGoToトラベルから早1年半以上が経過しましたが、ようやく全国を対象にする旅行支援の施策が開始されそうです。

さて個人的にも差などを確認しておきたかったので、内容をまとめてみることにしました。

宿泊料金から4割引きにクーポンが付与される全国旅行支援

全国旅行支援の実施について | 2022年 | 報道発表 | 報道・会見 | 観光庁

観光庁は2022年9月26日に、10月の最初の三連休明けとなる10月11日から全国を対象とした「全国旅行支援」を開始すると発表しました。元々は7月位に実施する予定でしたが、感染状況の関係で延期となってようやく開始という感じです。

さて、既存の県民割と比べてどうなのか、自分も使用していくので比較してみたいと思います。

割引率は4割&地域クーポンが付与される

全国旅行支援の実施期間は一旦11月末までとなっています。

とはいっても県民割のように何もなければ延長されていくものと思いますが、延長が月末とかに発表されると面倒なのでもっと早く発表してくれればとは思います。

なお観光庁としては既存の予約も適用とのことですが、実運用は旅行会社やOTA(じゃらん・楽天トラベルなど)によるようです。

概要としては「宿泊費(交通費を含む)からの4割引き」と「地域クーポンの付与」という内容です。まとめてみると以下のようになります。

全国旅行支援県民割
割引率40%50%
割引対象交通機関とセット及び宿泊のみ宿泊のみ
1泊あたりの割引上限交通機関とセット:8,000円
※1泊2万円で上限付与

宿泊のみ:5,000円
※1泊12,500円で上限付与
5,000円
※1泊1万円で上限付与
地域クーポン平日:3,000円分
休日:1,000円分
一律2,000円分
ワクチン接種の必要性3回目接種の証明書が必要
※もしくは陰性証明
3回目接種の証明書が必要
※もしくは陰性証明
全国旅行支援と県民割の比較

県民割と比べると割引率が下がったものの、交通機関とのセットプランでも割引が適用されるようになるのが利点でしょうか。

なお以前のGoToトラベルは地域クーポンが「15%」ということで変動制でしたが、今回は一律付与となります。

例えば往復1万円の交通費、宿泊費1万円で1泊2日の旅行へ向かった場合の支払額は以下となります。

全国旅行支援県民割
交通費4,000円割引割引なし
宿泊費4,000円割引5,000円割引
実質価格12,000円15,000円
交通+宿泊のセットプランでの旅費

宿泊だけでは県民割のが割引率が多いものの、全国旅行支援では交通費も適用となるために総額は安価に済むようになります。

なお全国旅行支援での割引は旅行会社などによる「交通+宿泊のセット商品限定」となるため、個別に飛行機や鉄道の予約+宿泊のみの予約では宿泊分しか適用されないので注意しましょう。

地域クーポンの適用範囲は?

まだハッキリしないのがこの辺りの要件ですね。県民割は各自の自治体が実施していたので、基本的に地域クーポンが利用可能なのは同一県のみ(群馬みたいに市内なのもあったけど)となっていました。

しかし全国旅行支援は国としてのキャンペーンなので、以前のGoToトラベル同様に県内・隣県となる可能性もありますが、まだ未確定要素です。

地域クーポンの平日と休日って?

そして今回は「平日」「休日」で付与される地域クーポンの額が異なりますが、「休日の定義」が明確に示されていません。

理想としては「チェックイン、チェックアウト双方が休日の場合」が休日となれば金土、日月などが平日扱いとなり良いとは思います。

しかし「チェックイン、チェックアウトどちらかが休日の場合」とされると厳しいなと思うところです。

うまく制度を利用してお得な旅行を

あれこれ小出しにされててもやもやするのは事実なのですが、ようやく実現しそうな全国旅行支援、上手に使ってお得に旅行を楽しめればと思います。

まあ私はそんなの無くても旅行に行くんですけどね。適用の有無で振り回されたくないので。適用されたらお金が返ってくるみたいな印象。

東京都への旅行は10月11日には開始せず

なお東京都への旅行に関してのみ、10月11日からは間に合わないからと実施されません。逆に都民が別の都道府県に行くのは適用されます。

もし都内に宿泊予定の人は少しずらして埼玉、千葉、神奈川にした方が良いかもしれません。

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