「どこでも基本1%還元」というのがわかりやすかった楽天カードですが、多くの人が使用する「Amazon」での還元率改悪が発表されました。
気になるのは「Mastercardのみ」という点ですが、これを機に楽天カードからの脱却を考えても良いかもしれません。
楽天カード(Mastercard)のAmazon還元率が1/5へ
楽天カード(Mastercard)ご利用時の一部ポイント進呈条件の変更について
今回発表されたのは楽天カード全体ではなくMastercardブランドのみの告知です。正直アメックスの次くらいには発行されてない気がしないでもないブランドですね。
2023年1月4日まで | 1%還元 100円で1ポイント |
2023年1月5日から | 0.2%還元 500円で1ポイント |
そして肝心の還元率は100円で1ポイントの1%還元から、500円で1ポイントの0.2%還元という大幅改悪な状態に。なお「Visa」「JCB」「Amex」のブランドのカードは引き続き1%還元となっています。
別のブランドのカードを作るのも良いけど、「脱楽天」も
楽天カードでは2021年から「2枚目のカード」を作ることが可能となっており、「VisaとJCB」や「MastercardとJCB」などの組み合わせで持つことができます。
楽天カードが2枚目のカード発行可能に。別ブランドのカードを作ったりすることが可能に
楽天カードマンのように1人で2枚カードを持つことが出来るようになりました
ということで楽天カードではMastercardとは別のブランドのカードを作ることを推奨していたりしますが、公共料金の還元率も同様に0.2%に改悪されていたりすることを考えると、楽天カード以外のクレジットカードに切り替えるのもありかもしれないかなと思います。
楽天市場などでは還元率が高いので持っていて悪くはないと思いますが、この機会に別のクレジットカードを持っておくのも冗長化(?)として良いかもしれませんね。
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